第十八話『さくらと刹那とおさるさん』



「ほぇ・・・ネギ君・・・なんで女子風呂なんかにいるのかな?」
「桜ちゃん・・・この露天風呂混浴でわないんですか?」
「知世の言うとおりみたいだな、あそこに男子脱衣所ののれんある」
「って言うかネギ坊主起こさんでええんか?・・・このままやとのぼせてまうで」

桜達は(じつは混浴の)露天風呂に入り岩にもたれかかって寝ているネギを発見していた。

「でもこうして見てみるとネギ君も可愛いね」
「ハイ・・・ネギ先生もまだ子供ですから」
「まあホンマやったら小学4年生くらいやからなあ」

―――話している合間に早く起こしましょう―――

「・・・っとそろそろネギ君起こしてあげないと」
「カモさんも起こしょう」

そして桜はネギの肩を揺すりながら起こした。

「ネギ君・・・ネギ君・・・のぼせちゃうから早く起きて」
「ん・・・桜さん・・・知世さん」

眠っていたネギは寝ぼけ眼で目が覚め桜と知世に気づいた。

「あ〜れ〜桜さんなぜウェールズにいるんですか〜」
「ネギ君・・・寝ぼけちゃってるよ(汗)」
「オーイ!・・・ネギ坊主ここは旅館の露天風呂やでーはよおきー!(ついでにカモッちも)」

100%寝ぼけてしまっているネギ、するとケロちゃんが現実の世界へ意識を連れ戻した。
その瞬間、ネギは露天風呂の中で男一人(とついでに一匹)桜・知世・エヴァ・刹
那に囲まれているのに気づいた。

「あれ・・・桜さん達なぜ男子風呂にいるんですか!?」
「ネギ君・・・ここは混浴みたいなんだよ」
「ほ〜それで桜嬢ちゃん達はここにいるってことっすね(ムッハー)」

桜達の姿を見て鼻息を立てるカモ・・・すると一瞬でエヴァはそのカモの煩悩に気
づき、そしてカモはエヴァの手によって遥か彼方(多分旅館の外くらい)まで投げ
飛ばされるのであった。

「兄貴―・・・オイラの人生に一片のくいなしっスー!」

カモはラ○ウと同じような事を言いながら空高く消えていった。
そしてまた次の瞬間!

「「ひゃああああああ〜〜〜!!!」」

女子脱衣所の方から木乃香の悲鳴が聞こえた。

「この悲鳴は木乃香さん!?」
「木乃香お嬢様!?」
「ほぇ・・・お嬢様?」

刹那のお嬢様発言に頭が?マークとなる桜、そこまで細かい話はまだされていないようだ。
そして桜達は急いで脱衣所に入ってみると、可愛いおさるさんに下着を脱がされよ
うとしている木乃香・アスナの二人の姿があった。

「いやああ〜〜〜〜ん」
「ちょっ・・・なんかおさるが下着をーーーっ!?」
「「「「・・・・・・(汗)」」」」

一瞬桜達に沈黙が走りあきれてしまう。
そしてやがてはアスナ・木乃香はおさるに全て脱がされてしまった。

「あっ・・・桜ちゃん達せっちゃんネギ君!?あ〜〜〜ん見んといて〜〜〜っ(泣)」
「えうっ!?・・・一体コレは・・・・!?」
「ほぇ〜〜〜一体なんなのこれ〜〜〜〜!!!!」
「(桜これは本物の猿やない!)」
「この小猿ども・・・・・」

木乃香はネギに恥かしい所を見られたと思い泣きネギと桜はそれぞれ違う方向から慌てる。
そして刹那の怒りは頂点に達して刹那は夕凪をさやから抜いた。

「木乃香お嬢様に何をするかーー!!!!!!」

野太刀を手に持ちおさる相手に大声をあげる刹那、するとその瞬間おさる達は消滅していった。

「って・・あれ?」
「(ふう・・・何とか『消』のカードを使って消したよ)」

そしていつの間にか脱衣所から出ていた桜は封印の杖を持ちながら脱衣所に入ってくる。

「さすがだな桜」
「あの・・・小猿達は桜さんが?」
「ほぇ・・・そうですけど・・・」

いつのまにか消えているおさる達、刹那は動揺しながらも桜に質問し桜は答える。
すると何も分からない木乃香が刹那に話しかけた。

「せっちゃんなんかよーわからんけどウチの為に怒ってくれたんやな、ありがとう」
「あ・・・いや・・・(///)」

そして顔が赤く鳴り出す刹那、すると刹那は浴衣片手に何処かに走っていった。

「ほぇ・・・?」
「(なんかあるなこれは・・・)」
「木乃香、桜咲さんとは何かあったの?」
「そうやな・・・この際やから桜ちゃん達にも聞いてほしいし話すわ・・」

すると木乃香場所を移動して今の刹那との状態の成り行きをアスナや桜達に話した。


「なにかウチ悪い事したんかなあ・・・せっちゃん昔みたく話してくれくれへんよーになってて」

木乃香の目からは一滴の涙がこぼれ落ちる・・・

「「「木乃香さん・・・」」」
「このか・・・」

そして木乃香に話しかける言葉も出ない桜、すると木乃香から桜に話しかけてきた。

「だから桜ちゃん・・・なぐさめてーなー・・・」

―――ガバッ!

「ほぇ!」

木乃香は桜にいきなり抱きつき抱擁し始めた。

「やっぱり桜ちゃんかわえーわー(スリスリ)」
「ほ・・・ほぇぇ・・・」
「このか・・・(汗)」
「木乃香さん・・・(汗)」

桜の頬と自分の頬を密着させる木乃香、その光景に周囲も呆れている。
そしてあまりの呆れさにエヴァがスタスタと退散しネギと明日菜も木乃香を桜に任
せることにした。

「まあ木乃香の事は桜ちゃん達に任せといて私達は桜咲さんに細かな話を聞きに行きましょう」
「そうですね・・・」
「ほ・・・ほぇえ!」
「あ〜ん桜ちゃん逃げようとせんといてえな♪」
「困っている桜ちゃんも可愛らしいですわ〜」

そしてその後ネギ達は刹那と細かな話をしてネギは旅館街へ見回りに行くのであった。
(↑どうせ皆さん知っての通りですので飛ばします)


こうして夜中就寝時間・・・
桜達は刹那と共に廊下を歩いていた。

「桜さんは凄い魔力をお持ちなんですね」
「そうやでなんたって桜はワイ等の世界最強の魔力の持ち主やからの」
「そういやこの世界に来てから魔力はかってんけど大体木乃香姉ちゃんと同じくらいやったな」
「ケロちゃん!」
「あ・・・そうやったそうやった秘密やったなあ・・・」
「え・・・そこまで高いんですか!?」

口を滑らした(と言うか隠す気がほとんどない)ケロちゃんの言葉に刹那は少し声を荒げて驚く。

「ほらー刹那さん驚いちゃったじゃない!」
「すまんすまん・・・どうせもうネギ坊主や小娘もしっとんねんからええやろ」
「まあそうだけど・・・」

桜は魔力の事はネギやエヴァ達がもうすでに知っているのでケロちゃんの言葉に言い返せない。
そしてその時であった。

「・・・ケロちゃん!」
「オウ!・・・さっそく来おったな」
「来ましたかケロちゃん桜ちゃん」
「???」

桜とケロちゃんが何かに反応し身構え刹那はその桜達の行動を理解できなかった。

「刹那さん着いて来て!」
「え・・・はい・・・?」

訳もわからず桜達と走り出す刹那、すると刹那も何かの気配に気づいた。

「こ・・・この気配は・・・桜さんケルベロスさん知世さん急ぎましょう!」

そして一直線にアスナ達5班の部屋へと向う桜達、桜達が5班の部屋に到着すると
トイレを我慢してもじもじと震えまくっている夕映とその横で座っているアスナの
姿があった。

「神楽坂さん 木乃香お嬢様は!」
「えっ・・・そこのトイレに入っているけど」
「え・・・でもケロちゃん!?」
「(念のために確かめとこか)」

木乃香はトイレに入っているというアスナ、すると桜達はトイレの前に立ちいきな
りトイレのドアを開けた。

「しまった・・・騙されました!」
「お札が喋ってる・・・ケロちゃん!」
「(そいじゃあ追いかけるで桜!)」
「何でもいいから私におしっこさせてください!」

そして夕映をトイレに入れすぐさま旅館外へと走り出す桜達、桜達が外に出終わっ
た所でユエが旅館の空を飛んで桜達の所へやって来た。

「桜」
「ユエさん!」
「桜さん!・・・この人は!?(白き翼!)」

刹那は現れたユエの翼を見て驚きを隠せない。
だが今はユエの話をしている時間はない。

「今はそんな細かい事話しとる時間はない、さっさと行くでワイも真の姿に戻るわ!」
「はいってええ!」

本人自覚なしにもかかわらず真の姿ケルベロスに戻り刹那を驚かせてしまう。

「知世いつもどおりワイの背中に乗り!」
「ハイわかりましたわ!」

するとまた敵の気配を追いかけようとする桜、するとアスナがネギからの突然の念
話をキャッチしてネギに木乃香がさらわれた事を教え走り出した。
そして渡月橋付近に差し掛かると、おさるまみれになっているネギを発見してネギ
を助けてまた追いかける。

「ケロちゃん・・・あれ!」
「おお・・・やっと追いついたか」
「待てー!」
「お嬢様―!」
「このかー!」
「ちっ・・しつこい人は嫌われますえ」

追いついてきた桜やネギ達に気づいて駅に逃げ込もうとする敵の呪符使い・・

「っていうかなんやねんなあのぬいぐるみは!?」
「さくらちゃんに着せてみたいですわ〜♪」

「「「「「ズルッ!」」」」」

知世の一言にユエを抜く全員がしかもなぜか飛んでいるケルベロスまで足を滑らせる。

「知世ちゃん(汗)・・・」
「知世ちゃんこんな時に何を言ってんのよ!」

桜は汗を一滴流しアスナは知世にツッコミをいれる。
・・・と言うか時間がないのでそのまま追いかける桜達、駅に入ってみると駅員や乗客達が駅内に一人もいなかった。

「人払いの呪符です!」
「ケロちゃん・・・車両内に入って行ったよ」
「よっしゃそれやったら電車も動かんはずやから袋叩きにしたれ!」

桜達が呪符使いを追いかけて電車の車両内に入っていく。
そして全員が入り終わると車両の扉も閉じて電車は動き始めた。

「な・・・なんで駅員誰もおらんのにこの電車動けんねん!」
「私にもわかりません!」

駅員がいない=操縦する人がいない=動かないのにどういう訳か動いている電車に
ケルベロスがツッコミを入れる。

「もう自動操縦ってことでいいじゃないさっさと追うわよ!」
「そうやな、こんな時に馬鹿レンジャーは役に立つなあ」
「あんまり馬鹿馬鹿いわないでよ!」

そして車両内を移動し、同じ車両内まで呪符使いを追い詰めると今度は水の呪符使いを使ってきた。

「お札さん お札さん ウチを逃がして遅れやす・・・」

―――ドパー!

呪符からは大量の水が流れてくる。

「な・・・なにこの水!」
「フッ・・・この私に水の魔術など愚かな」
「ユエさん・・・これ魔術じゃなくて呪符なんですけど・・・」

ユエが一歩前に出て桜がユエの間違いをボソッと訂正する。
するとユエは何本もの氷の矢を一斉に出して向こうの車両に移ってしまった呪符使いに向けては放つ。

―――ドカカカカー!・・・ザバー!

ユエの氷の矢がドアを破壊し向こう側へ桜達の車両にたまった水が押し寄せる。

「あれ〜・・・」

そしてちょうど何処かの駅に着いたみたいでそのまま開いたドアから駅のホームに
まで呪符使いはながされ桜達はそれを追いかける。

「やりおるどすなあ・・・こりゃあはよ逃げんと・・・」

するとまた敵の呪符使いは桜達から逃げ始め改札をも飛び越えて逃げる逃げる逃げる。
そして桜達はまた追いかけ改札を出た所の長い階段の所に出ると今まで来ていたぬ
いぐるみを脱いだ呪符使いが呪符を片手に階段の上のほうで桜達のほうを向いて立っていた。

「フフ・・・よーここまで追ってこれましたな」
「あ・・・新幹線の人だ!」
「さっきの人だ!」

着ぐるみを脱いだ中の呪符使いの人は新幹線や旅館で見かけた人であった。

「そやけどそれもここまでですえ・・・」
「おのれさせるか!」

お札を使おうとする呪符使いにそれを止めようと突っ込む刹那・・・

「お札さん お札さん ウチを逃がして遅れやす・・・」
「食らいなはれ三枚符術京都大文字焼き!」

―――ボウン!

突っ込んだ刹那の目の前に大の字の大きな火がまきおこる。

「うあっ・・・」
「桜咲さん!」

そしてアスナが大文字焼きを食らいそうになった刹那を後ろへ一歩火からとうざける。
ネギはそれを見て呪文を唱え始めた。

「ラス・テル・マ・スキル・マギステル」
「フレット ウネ・ウエンテ(吹け一陣の風)」
「フランス「『水』(ウォーティー)!」ってえ?」

―――ジュウジュウジュウー!

ネギが呪文を発動させようとした瞬間先に桜が『水』のカードを使い火を消した。

言ってみればネギ・・・出番なし!

「な・・・なんやこれが西洋魔術師なんか!」

桜のカードの力を目の当たりにして驚く呪符使い、するとケルベロスが笑みを浮か
べながら話しかけた。

「く・・・く・・・く・・そんなくらいでおどろいとったらあかんで目つきの悪い姉ちゃん」
「な・・・なにが面白いんどす!」
「桜!」

ケルベロスが桜の名を呼ぶと桜は大声で何かを呼んだ!

「『鏡』(ミラー)さん!」
「「「え・・・『鏡』(ミラー)」」」

桜の言葉にネギ・アスナ・刹那の三人の頭の上にテンポよく?マークが一つずつ浮かんでいく。
するとどうだろう、その瞬間今まで木乃香だと思っていた者が別の女の子へと一瞬
変わりそしてカードとなり桜の手元へ戻ってきた。

「な・・・なんどすかこれは〜!!!!」
「さらわれたの木乃香じゃなかったの!?」

大声を出して驚くアスナと呪符使い、すると桜が説明をした。

「はい・・・『鏡』(ミラー)さんを使って木乃香さんになっていてもらったんです。木乃香さんにバレない様に使うのは苦労しましたけど」
「そんないつの間に桜さん!?」
「それではいったい本物のお嬢様は何処に!?」
「えっと・・・私達の部屋(第六班の部屋)で今エヴァちゃんと一緒にいるはずだよ」

その頃第六班の部屋で木乃香は桜が寝るはずだった布団でスヤスヤと眠っていた。

「zzzz・・・・」
「なんで私が見張りをしなければならないんだ・・・(まあ桜のお願いだから仕方がないが)」
「ゴシュジンモマルクナッタナ」
「うるさい!」
「マスターお茶でも飲みますか?」

エヴァは桜にお願いされて断れずしぶしぶ木乃香の見張りをしていたのであった。

「なんやも〜こうなったら逃げるしかないやないどすか〜!」

もう自分に何もできる事がないと悟った呪符使い、すると着ぐるみかと思われてい
た物が動き始めた。

「ほぇ・・・きぐるみじゃあなかったの?」
「可愛らしいですわね」
「ホホホホホ・・・かなわぬまでもウチの猿鬼と熊鬼は見かけによらずなかなか強
力ですぇ・・・そいつらの相手をしている間にウチは今日の所は退散させてもらいます」
「逃げるのかこの卑怯者!」
「ホホホホホ・・・何ぼでも言っときなはれ〜」

刹那が大声で罵声を浴びせ呪符使いはそれを見てあざ笑う、すると桜はまたカード
を使った。

「我を阻む物を消せ『消』(イレイズ)!」

そして桜の魔法によって猿鬼と熊鬼は呪符使いが逃げる暇なく一瞬にして消えていった。

「んなせっしょうな〜・・・反則ちゃうか今のは!?(泣)」

消えていった猿鬼と熊鬼を目の当たりにして泣きながら桜にツッコミを入れる呪符
使い、もうすでに打つ手がなくなってしまった。

「ようしこれであの目つきの悪い姉ちゃんはもう蛇に睨まれた蛙状態や!」
「観念してください!」
「ウチはもう終わりなんか・・・」

ケルベロスとネギの言葉に呪符使いは終わりを悟る。
そして〆に刹那が呪符使いに突撃して終わらせようする。
その時であった。

「え〜い」

―――ガキィィィィィ〜ン!
―――ダダン!
―――ゴロゴロゴロ〜〜〜!

呪符使いの後ろから飛んできた何物かの刃を刹那は受け止め双方後ろへ飛ばされる。

「あいたたた〜すいません遅刻してしもて〜」
「どうも〜神鳴流です〜お初に〜」
「お・・・お前が神鳴流剣士・・・?(汗)」
「はい〜」

出てきた者は神鳴流剣士とも思えないほどのとろそうな可愛らしい眼鏡をかけた女
の子で、刹那は女の子を見た瞬間呆れてしまった。
一方後ろで見ていた桜達の感想も同じようなものだった。

「あんな女の子が剣とか振るうの?」
「なにか可愛らしい女の子ですわね」

そして神鳴流剣士の存在に気づいた呪符使いは剣士に向かって怒鳴り声を上げた。

「もう出てくんのが遅いんや〜月詠!」
「すみません〜それと私の自己紹介を取らないでください〜」
「遅れたのは新しく入った仲間さんを〜ここに案内するのに時間を取ってしまったんです〜」
「なに・・・ホンマどすか!?」
「ほんとうです〜」

驚く呪符使いに月詠は遅い言葉で話し、新手が来ると分かった桜達は身構えた。

「桜、どんな敵が来るか分からんから気をぬくなや!」
「うん・・・わかってる!」

そして桜達が月詠の方を見ると月詠は新しく入った仲間を呼んだ。

「お仲間さん〜こっちです〜」
「入るなりいきなり戦闘か?」
「まあしょうがないですよ」
「まあゆっくりやろうよ」

月詠の横に現れた三人、すると桜達は自分の目を疑った。

「な・・・なんであいつがこんな所におるんや!」

ケルベロスが頭を?マークにしながら桜に聞く、すると桜は・・・

「なぜこんな所に行くの・・・」


「小狼君!」

「えっ!」

現れた三人の一人は今桜の世界の香港にいるはずの小狼だった。
そして向こうも向こうで桜達の存在に気づき驚き大声で言葉を返してきた。

「姫!」
「知世!」


<第十八話終>


『ケロちゃんの次回予告コーナー』

「こにゃにゃちわ〜!」

「ホンマに作者がネタがないネタがないさわいどるけどそんな事ほっといて」

「『ケロちゃんの次回予告コーナー』がやってきたで〜!」

「さて今回のゲストは・・・」

「今回の話が初登場の神鳴流剣士月詠や〜!」

「皆さんお初に〜」

「そういえばケルベロスさん〜」

「なんや月詠?」

「この次回予告コーナーはお給料が出てくるんです〜?」

「真名姉ちゃんみたいな事言うなや、そんなもん出てくるかいな」

「それでは帰らせていただきます〜」

「オイ帰るなや月詠!・・・でないと本編での出番が減るで」

「それは困ります〜ですからもう少し付き合いましょう〜」

「さてそろそろ次回予告いくで」

「さて次回のタイトルは・・・」

「(『さくらと対峙する小狼』です〜)」

「桜やワイ等の目の前に現れた小僧!」

「そして桜達と対峙する小僧達!」

「なぜ小僧は桜と対峙するのか〜!」

「が次回の見所です〜」

「所で月詠あんさんなんぼ貰ってこの仕事しとるん?」

「え〜っと〜たしか〜○十○万です〜」

「そうか〜ならお決まりの倍はろうてこっちの仲間に入れる事はできんな〜」

「こちらもぷろですから〜もういくらつまれたとしてもそちらさんの仲間にはなれません〜」

「そうやなプロってそういうもんやしなあ」

「・・・とそろそろ今回の次回予告も終わりやな」

「それじゃあ好例の最後のキメいくで〜!」

「ほなな〜」「でわ〜」

<終>


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