第三十話  『さくらと小狼の戦闘』






―――前回により乱戦が始まっていますので一人一人視点と 時間が変わっているので注意してください―――




【桜 の視点】



「シャオラン君・・・シャオラン君の事だからなにか理由があってこんな事をしているのかも知れない、けどこんなやり方はダメだから私はシャオラン君を止め るね」

「・・・姫」


桜はエヴァがザケンナーを相手にしに行った時シャオランと戦う事になりシャオランと対峙しあっていた。
桜は戦闘を前に徐に『鏡』(ミラー)のカードを使い自分そっくりなコピーを出す。

「『鏡』ミラー!」
「ミラーさん、木乃香さんの事お願い!」
ミラー「はい」

ミラーは今橋の近くで眠ってしまっているはずの木乃香の事を桜に頼まれ木乃香のところへ向かう。

「気を抜くなよ小僧、あの桜は攻撃魔法は使ってこねぇかも知れねぇが他にとんでもねぇ魔法を使ってくるかも知れねぇかもな」
「分ってます黒鋼さん、この作戦は出来るだけ長くこの戦いを長引かせるだけですから」

シャオランの考えはあくまで普通の戦闘とは違い桜からの攻撃から逃げて逃げて逃げまくり時間稼ぎをする事、シャオランは桜に攻撃を仕掛ける事なんか絶対に しない。

「ユエさん・・・下がっててください」
「黒鋼さんも下がっててください」



―――ユエと黒鋼が互角ならば決着を付けなければならないのは桜と小狼のこの二人、桜の勝利は小狼を捕まえる事、小狼の勝利はこの戦闘を長引かせかつ頃合 を見て逃げる事どちらも勝利条件はこう決まっていた。

「戒めの鎖となれ・・・『風』(ウィンディー)!」
「風の魔法か・・・やっぱりさすがは姫凄い力・・・でも」

桜は『風』(ウィンディー)のカードを使いシャオランを風で捕まえる。

「やった!」
「いや・・・まだだ桜」
「えっ!?・・・」

―――だが捕まえたと思ったシャオランは、すぐにその場から少し離れ桜とある程度距離をとる。

「『風』のカードは私の配下のカードで敵を捕らえるカードでもある、しかし『風』のカードはやはり風でありほんの数秒だけで、すぐに拘束が解けてしまう」 「そうか・・・捕まえるのなら物質でシャオランクンを捕まえなくちゃいけないんだ」
「だったら『影』とかもダメだよね・・・」

『影』(シャドウ)のカード『風』(ウィンディー)のカードと同じように実体がないものであり、たとえ捕らえたとしてもすぐに逃げられてしまう。

「それだったら、彼の者の動きを封じよ『樹』(ウッド)!」

だったら物体である『樹』(ウッド)のカードを使えば長い時間シャオランを拘束する事ができる。
そして『樹』(ウッド)のカードはニュルニュルと伸びてシャオランに向けて向かってくる。


「―――オイ 小僧!」
「くっ・・・これは・・・」

シャオランは『樹』(ウッド)のカードに逃れようなく樹に両手足縛られ動けなくなってしまう。

「やった!・・・これならシャオラン君も逃げる事が出来ない!」
「く・・・さすが姫です、・・・けど(何とか逃げる方法はないのか?)」
(どうする小僧、向こう側にアイツが居る以上俺は手助けはできねぇぜ・・・)

捕まりながら何とか逃げる事が出来ないか考えるシャオラン、黒鋼も手助けをしたいが桜の方にはユエがおり手を出す事が出来ない。
―――だが、その時一匹の白饅頭みたいな物体が黒鋼の前に現われた。

「シャオラン・黒リン!」
「えっ!?」
「モコナ!」

現われたのはモコナ、モコナはシャオランの後をつけた後なんとかここまで辿り着いたのである。

「モコナどおしてこんな所に!?」
「サクラと二人で分かれて小狼達を居ってきたの!・・・でもここに居る桜はサクラじゃないよね」
「ああ・・・それで姫は?」
「ファイと小太郎の所について行ったよ、後の事はモコナにも分らないの」
「シャオラン君が言っているのは違う世界の私のことでしょ、違う世界の私は今ケロちゃんやネギ君達と居るよ」

前もって刹那から異世界の自分がケロちゃん達と会っていた事を聞いている桜、それを聞いたシャオランは驚き声を上げる。

「えっ!?」
(・・・と言う事は姫はネギ・スプリングフィールドと言う子に捕まったのか・・・だったら小太郎君やファイさんは?)
「心配しなくても大丈夫だよシャオラン君、ネギ君やケロちゃんは・・・」
「はい・・・それは分ります・・・(姫が言っている様に姫は100%大丈夫だろう、だがもう少しだけでも戦いを長びかせないと・・・)」

桜がつき合っている友達に限ってそんなひどい事をしないと分りきっているシャオラン、それ以前に考える事は後もう少しだけでも戦いを長引かせないといけな いと言うことだ。

「モコナ 緋炎(ヒエン)を!」
「えっ!?」
「分った!・・・」
―――ポウッ・・・パシ!

モコナが大きく口を開けて中から出てきたのは見た事もない刀、シャオランは出てきたその刀をキャッチする。

「あれは刀・・・?」
「『樹』のカードは普通の刀などで切れる様なものではない・・・」
「・・・ですが」
―――ボワ!

シャオランが持った刀は炎に包まれる。

「ほぇ・・・火?」
「桜・・・樹が切られるぞ!」
「えっ!」

―――シャオランは火に包まれた刀を使い自分を捕まえている樹をスパスパと切っていき『樹』のカードから逃れる。

「えっ!?・・・なんでなんで、樹のカードはそんな感嘆には・・・あっそう言えば五行思想・・・でも・・・」


桜が考えている事はこうだ、五行思想は中国に端を発する自然哲学の思想で、万物は木・火・土・金・水の五種類の元 素からなる。

この五行思想は西洋の四大元素つまり桜カードの火・風・水・土とよく比較される思想であり、桜も土のカードを捕まえた時はこの五行思想の相剋(相手を打ち 滅ぼして行く陰の関係)を利用して樹のカードを使い捕まえた。

だが前は木剋土、木は根を地中に張って土を締め付け、養分を吸い取って土地を痩せさせると言う事だったが、木と相 剋関係なのは金、金属製の斧や鋸は木を傷つけ、切り倒すであり、木と火の関係は相生の関係―――順送りに相手を生み出していく様の関 係であり、相剋とは反対だ。

「だが木生火、木は燃えて火を生む。木が火に変わってしまえばそれは物質ではなく風と同じ逃げられやすくなってしまう」
「え・・・それじゃあ『樹』(ウッド)のカードもダメなの、じゃあどうやってシャオラン君を捕まえればいいの!?」
「すみません、おれは捕まる訳にはいきません・・・」

桜カードの中で唯一の手段と考えられた『樹』(ウッド)のカード、だがそれはシャオランの炎属性の刀『緋炎』(ひえん)、 他に物質系で考えられるとすれば『氷』や『砂』他に色々あるが全て攻撃系のカードで、捕まえるカードではない。

そして桜が次の手を懸命に探そうとした時、桜の元へ一人の幽霊が飛んできた。


「桜さーん!」

「さよちゃん 眠っちゃわなかったの!?」
「はい・・・私幽霊なんで眠る事ができないんです。―――でも朝倉さんが眠っちゃって・・・」
「でもさよちゃんここは危険だから離れていてね」
「私は大丈夫です。幽霊ですから普通の攻撃などは体をすり抜けるんです」

そりゃあまあさよは幽霊なのだから物質系は体をすり抜けたとえ『火』等であったとしてもさよにダメージを与える事など出来ない。
そんな桜はさよの話にポカーンとした顔になり、さよに聞き返す。

「そうなの?」
「はい、でもこれって魔法ですか、って木が燃えてる・・・早く消さないと水水!」

さよは桜達の前にある燃えている樹をみて慌てふためき何処かに水がないかオロオロする。

(うん・・・でも『水』(ウォーティー)だと攻撃魔法になっちゃう・・・)

シャオランの火に勝てるのは水剋火の関係である『水』、『水』(ウォーティー)のカードを使えば勝つ事が出来るのだが『水』のカードではさっきの通り攻撃 魔法になってしまう。

「・・・あれっ・・・さっきまで感じていた皆を眠らせていた気配が消えた!」

―――その時ちょうどエヴァがザケンナーを倒した時間、桜の周りで眠っていた人達が起き始めた。

「おい・・・こいつぁやべえな、今この状況だ見られると騒ぎになるぞ」
「そうですね」

なぜか大きな樹が燃えている、こんな状況一般の人々に見られたら大騒ぎになるのも目に見えている。
だから桜はいつも通りあるカードを使った。

「いけない、早く皆を眠らせないと・・・」


「彼の者達を深い眠りに誘え―――『眠』(スリープ)!


そして桜の『眠』(スリープ)のカード効果により、やっと起きる事ができた周りの一般の者達が眠り始める。

「あれっ!?・・・また皆眠りました!」
「大丈夫だよさよちゃん、眠らせただけだから」
(でも本当にどうやってシャオラン君を捕まえればいいの・・・)

周りの者達の眠りによってのさよの動揺よりも今はシャオランを捕まえるのを考えるので精一杯な桜、だがシャオランはそんな一生懸命な桜を見ても早々捕まる わけにはいかない。

「火に勝てるのは水、だがそれだと桜の考えとは違い攻撃となってしまう・・・」
「なんとかシャオラン君を傷つけずに『水』(ウォーティー)のカードで捕まえる事が出来ないのかな・・・」
「だが水は液体、たとえ囲んで捕らえる事が出来たとしても溺れてしまう」

そう、水といえば液体そんなもので囲んでしまえば完全なる密閉、息をする事もできずにおぼれてしまう事が目に見えてわかる。

「でも水って凍らせると氷になりますよ・・・」
「あっ!・・・ありがとうさよちゃん!」
「え?え?え?・・・」

さよの放った単純なる一言『水は凍ると氷になる』と言う言葉、桜はさよのその一言にある事をひらめき、さよの手 (掴めないが)を取りさよにお礼を言う。

「おい、あの桜なにか考え付いたみたいだ」
「ええ・・・」

シャオランも黒鋼も桜の行動に何か考え付いたのだと感づきいっそう警戒を強める。
そこへ桜はある閃いたカード2枚同時使用をした。


「彼の者の周囲に周りこめ・・・『水』+『氷』(水氷の牢 獄)!


―――水はシャオランの周囲へ突撃していきシャオランの周囲上空をも囲む、だがそのままでは水は液体なのでシャオランの体は水の中になってしまう。
そこで桜は『氷』(フリーズ)のカードを『水』(ウォーティー)のカードと二枚同時使用する事を思いついた。
水は『氷』のカードの効果で冷えて凍り付き、物質となりシャオランは氷に閉じ込められてしまった。

「クッ!」
―――カキン!

シャオランはすぐに『水氷の牢獄』から出ようと試みたが『緋炎』は弾き返され、『緋炎』を取り巻いていた炎すらも 消えてしまう。

「なっ!?」
「『水』のカードも『氷』のカードも私の配下のカードだ、そんな簡単に切れるものでもない、五行思想の考えを持っても水は火を消す、逃げられる訳がなかろ う・・・」
「シャオラン君・・・なぜこんな事をしているのか話してくれるかな?」

『水氷の牢獄』の中にいるシャオランの元へゆっくりと歩きながら、何故シャオランが悪者の味方をしているのかを聞く桜、シャオランも逃げる事が出来ない状 況まで追い込まれた時点で負けが決定・・・こうなれば全てを話す他はない。

「姫・・・」



「メキョ!」

突如いつもは糸目なモコナの目が大きく見開き、近くに居た黒鋼もモコナの方に目がいく。

「どおしたモコナ」
「シャオラン、羽の気配がするよ!―――この羽の気配は桜都国で見つけた羽の気配だよ!」
「えっ!」

桜都国―――それはシャオラン達が前に訪れた世界の中の一つのゲームの中の世界、そしてシャオラン達 が見つけた羽を唯一奪われた世界、そしてその奪われた羽を持っているものはシャオランや黒鋼も知る人物・・・

「つーことはあいつか・・・」
「星史郎さんだ!」

星史郎、それは今の時間エヴァと対面している人物の名だ。
シャオランは星史郎の名を叫ぶと『水氷の牢獄』の壁部分を力いっぱい何回も叩き切羽詰ったかの様に桜に話しかける。

「姫・・・逃げたりはしませんので出してください!」
「え・・・?」
「早くしないとまた星史郎さんが姫の羽を・・・」
「羽・・って・・・」
「話している暇はありません・・・早く!」
「う・・・うん!」

突然のシャオランの切羽詰った顔に桜はすぐに『水氷の牢獄』を解こうとするが、ユエがそれを少し止める。

「良いのか桜・・・」
「私はシャオラン君を信じてるから絶対に大丈夫だよ」
「姫・・・」

やはり違う世界と言えども、桜はシャオランの事をまったく疑いもせず信じきっている。

「話してねぇでとっととっやれ!―――早くしねぇと逃げられるぞ!」
―――そして黒鋼の声にすぐにシャオランを開放して外に出す桜・・・



「『翔』(フライ)!」

すると桜は『翔』(フライ)のカードを使い、走っているシャオラン達や同じく飛んでいるユエ・さよ共々羽の気配がする場所=星史郎が現われたと考えられる 場所に急ぎ始めた。

「桜さん凄い!・・・幽霊でもないのに飛べるんですね、まるで天使です」
「ははは・・・エヴァちゃんも茶々丸さんもネギ君も飛べるんだけどね・・・」
「・・・とあれは茶々丸さんとゼロちゃんだ!」


―――向かっている最中に茶々丸とゼロに気づき二人の目の前に降りる桜、その横には真紅と翠星石の姿もある。

「桜さん・・・」
「ヨオサクラ・・・ソノヨウスダトケッチャクハツイタヨウダナ」
「うん・・・そう言えばその子達は?」
「貴方ね、周りの人達全員を眠らせるほどの力の持ち主は・・・良い力の持ち主ね」
「ゼロちゃんと同じ人形さん?」

ゼロと同じ人形から普通に話しかけられる桜は、口×のほえほえ顔になり頭の上には?マークを一つ出す。

「ええ・・・私はローゼンメイデン第五ドール真紅、後ろの子はローゼンメイデン第3ドール翠星石よ」
「よろしくね真紅ちゃん翠星石ちゃん・・・」
「よろしく」
「よろしくです」
「おい、こんな所でちんたらしている暇はねーだろ、さっさと行くぞ」

―――とこんな所で自己紹介などしている暇はない、今は星史郎(エヴァもいる)が居る所へ急ぐ事が先決、桜はすぐに頭の考えを変え、頷きながら茶々丸とゼ ロの方へ向く。

「う・・・うん!―――茶々丸さん達も着いてきてください」
「ハイ・・・」
「やれやれまた移動ね・・・」

この事件にまったく関係がないはずの真紅や翠星石まで巻き込んで星史郎の所へ向かう桜達、また桜が真紅や翠星石まで空を飛べる事に驚いたのは言うまでもな かった。







【ちょうどそのときエヴァは・・・】



「星史郎だと・・・貴様一体何者だちゃんと答えろ!?」
「さっき申し上げた様に私には時間と言うものはありません、ですから私は貴方に回りくどくいかずに直接聞きますが、貴方は―――吸血鬼ですね」

時間で言えばぶっちゃけ二十八話の続き、星史郎は顔色を何一つ変えずエヴァの問いを無視してエヴァに問いかける。

「ああ・・・私は吸血鬼の真祖『闇の福音』エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルだ」
「・・・ですが私が探しているのは貴方とは違う双子の吸血鬼です」
「双子の吸血鬼だと?」

双子の吸血鬼など聞いた事もないエヴァは大声で星史郎の言葉に反応する。

―――だが星史郎の問いはまだ続いた。

「私はその吸血鬼を探して世界を転々としてるんですが、貴方が吸血鬼ならば聞きましょう」
「貴方は昴という吸血鬼をご存知ですか?」
「昴か・・・そんな吸血鬼見た事も聞いた事もないな・・・」

エヴァの答えを聞くだけ聞くと星史郎は少し顔を俯かせる。

「そうですか・・・ならばここにこれ以上長く居ることはありませんね」
「何処かへ逃げる気か?・・・ならば去る前に貴様の持っているその羽について説明してから行け」
「そうメポ!・・・その羽からは邪悪じゃないけど凄いザケンナーをはるかに超えた力を感じるメポ」

星史郎の持っている羽からはとてつもない魔力でもない気でもない力を感じる。
そんな力を目の前にしているエヴァは星史郎の持っている羽について聞きたくて仕方がない。

「そうですか・・・この羽はある人の羽でしてね」
「ある人だと?・・・」
「ええ・・・着ましたね・・・」

星史郎はしょうがなしにエヴァの問いに答えると頭を上げ自分の斜め上空を見る。


「エヴァちゃん!」
「星史郎さん!」

星史郎はエヴァよりも早く桜やシャオラン達の到着を察知したみたいで、シャオランの顔を見るやいなや自分の右目を少しこすってシャオランに話しかけた。

「シャオラン君、私はまだこの羽を君に返す訳にはいかない、でもここにはこれほどの力を持った人達が居るとなるとここはもう私はすぐに立ち去るしかないよ うですね」

―――そして桜やシャオラン達が到着仕切る前に羽を持ったまま次の世界へと移動し始める星史郎・・・

「逃がすか・・・」

だがシャオランも逃がす事なんて出来ない、シャオランはアスナびっくりの凄いスピードで星史郎へ突進して行き右手を星史郎が持っている羽へと伸ばす。

「それではまた会いましょうシャオラン君」
―――シュルルルル・・・

しかしシャオランの決死の猛追むなしく消えて行ってしまった星史郎、その直後シャオランは自分自身に怒り地面に力いっぱい拳をぶち当てた。

「くっ・・・また逃がしてしまった!」
「シャオラン君・・・」
「貴様はあの羽に関して知っているみたいだな・・・話してもらおうか」
―――ドカ!


「シャオラン君!」

シャオランは自分の怒りや頭にたまった熱を消し去るがために自分の頬を思い切りぶん殴るすると桜は驚きシャオランは頬を真っ赤にしながらもいつも通りの顔 に戻る。

「はい・・・話します」


普通の顔になってはいるが心では悲痛にくれている事が周りからも分りきっているシャオラン、だがエヴァはそんな事もお構いなしに羽に関して知っている事を 喋るようにシャオランに問いかける。

それを話さねばならないシャオランはいつもの顔に戻りの返事し、羽について桜達に話し始めた。




<第三十話終>





『ケロちゃんの次回予告コーナー』



「こにゃにゃちわ〜!」

「今回もケロちゃんのの次回予告コーナーやっ てきたで〜!」

「さて今回のゲストは・・・」

「いつも元気なのがとりえのバカピンク、佐々木まき絵や〜!」

「も〜ケロちゃんひど〜い私そんなにバカじゃないよ!」

「そうか?・・・それじゃあ今回出てきた五行思想やなく、もう一つ出てきた四大元素四つ答えてみ?」

「四大元素・・・四大元素ね〜・・・・」

「朱雀に白狐に・・・・」

「そりゃ四獣やないかい!」

「へっ?・・・違うのそれっぽかったからつい・・・」

「何でやねん!―――ほなら五行思想は・・・?」

「砂糖・塩・お酢・醤油・味噌・・・」

「そりゃあ調味料のさしすせそや!」

「やっぱりまき絵はアホ決定やな・・・」

「え〜〜〜!!!!」

「・・・さて、そろそろ本当に次回予告いくで〜〜〜!」

「さて次回のタイトルは・・・」

『さくらと木乃香に忍び寄る魔の手』だよ」

「桜達がそれぞれの敵と戦っている間」


「敵の魔の手は着々と木乃香姉ちゃんに伸びつつあった」


「刹那は、『鏡』は、型紙の坊主はどう対処するのか 〜〜〜!!!!」



「が次回の見所だよ」

「さて・・・まき絵は今から少し勉強会やな・・・」

「え〜!!!!なんで〜〜〜〜!!!!」

「しゃあないやろ、わいが四大元素聞くと四獣答えるし五行思想聞くと調味料のさしすせそ答えるんやから」

「終わったらみっちりわいが常識というもん叩きこんだる」

「勉強嫌いなのに〜!!!」

「そやそや、そろそろ終わる前に言っとく事があるんやった」

「次回数話ぶりにワイが何とかワイが登場するんや」

「読者の皆も首を長くして待っといてな〜」

「ほなそろそろいつも好例の最後のキメいこか〜!」

「まき絵も読者の皆も一緒に〜」

「ほなな〜」「勉強イヤー!!!」



<終>


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