Don't You Worry Child2 










「スティーブッ!もう終わりだ…ッ」
珍しく焦るソーの声が聞こえる。シールドの長官であるフューリーによって用意された自分の居住区。偽の煉瓦造りのマンハッタン。ミントグリーンの壁。官給 品のスチールフレームの簡易寝台。唯一の日用品である部屋の片隅に置かれたラジオ。

「君は僕に付き合ってくれるっていっただろ…?」
少し笑いながら彼を見つめる。スーパーソルジャーとして育成された自分は持久力も並外れたものを持っていた。
「あっ!あっ!あっ…!」
何度もかきまわした彼の肉厚な肉の輪にぬぼっ…と自分の太い肉棒を挿れ、かきまわす。
「あっ!あっ!ああッッ!!」
高潔な筈のソーは僕に欲望のままに抱かれることを好んでいた。荒々しいセックスが好きで、酷く大きな肉尻に根元までペニスを挿入すると、最奥に種付けする まで引き抜くことを許さなかった。腰のくびれも大きな胸と肉尻も具合のいい肉厚な肉の輪もすべてが未経験だった僕を煽るもので、ここ最近は同時に休暇が取 れると部屋に籠り、濃厚なセックスを繰り返していた。
「ソー…君が僕を変えたんだ…」
「あんっ!あっ!あっ!あっ!」
緩くうねる黄金の綺麗な髪が振動に合わせて揺れる。正常位で繋がり、恥ずかしいほど大きな肉尻を上からぐっ…!とプレスし、にゅぼにゅぼと肉筋がびっちり と浮いた太い肉棒で年輪状の敏感な肉ひだを掻きまわす。
「あっ!あっ!スティーブっ…あっ!あっっ!!」
ソーは本当に綺麗な身体をしていた。ピンク色の肉の輪の中までぬらぬらと光る桃色の卑らしい媚肉が隠れているとは思わなかった。僕はその部分を彼がやめて くれと泣きながら懇願するまで舐めしゃぶった。そうして肉壺を舌で犯されびくびくと全身を痙攣させる彼に伸し掛かり、容赦なく貫いた。小刻みで力強いピス トンを繰り返し、ソーのあの大きすぎるむちむちの肉尻の中を僕のペニスの形にぐにゅっ…と変形させた。彼は僕をケダモノのようだと罵った。でも彼も酷く悦 んでいた。立ったまま背後から挿入されると嫌がりながらもうっとりと目を閉じ、豊満な肉尻がペニスで掻きまわされることを望んでいた。

「ひっ!ひんっ!」
ソーに覆い被さり、彼が望む荒々しい交尾を披露する。彼の太く大きな両股をかかえ、具合のいい穴をずにゅっ、ずにゅっ、と自分のぱんぱんに膨らんだ太い肉 茎で抽挿し、徐々にその動きを速めていく。
「だめだっ!あっ!あっ!だめッッ!!」
僕のペニスの形にとっくに変じてしまった肉壺がずんずん、ずんずん、とハメられ続ける。竿に年輪状のひだひだが当たり、獣のような野卑な動きでそこをこす られ、徐々に陥落の笑みを僕の恋人が浮かべていく。
「あっ!あっ!あっ!スティーブッ…スティーブっっ」
もっと彼が僕を呼ぶ声が聞きたくて、浅ましい速さで結合部からにちゅにちゅと肉棒を引き抜き、それと同じ速さで押し込める。
「あっ!あっ!あっ!あっ!」
ムジョルニアを持てるほど高潔な魂を持つ異世界の国の王子が、こうして広くはない部屋で僕の肉棒に夢中になる。ぶびゅっ、ぶびゅっ、とはしたない音を立て ながら地球人の雄に中出しされ、むちむちした女のように大きな真白い肉尻が汚れた種汁でいっぱいになる。行為を終えて肉棒を抜くと虚空を見つめながら淫ら な笑みを浮かべ、肉厚な肉の輪からぶちゅっ、ぶちゅっ、と種付け済みの精液を垂らし続ける。一発ハメた後に再度肉壺を犯されるのも好きで、嫌がりながらべ ろりと舌を出し、二度目の荒々しい挿入を受精した年輪状の肉ひだをひくひくとひくつかせながら悦んで受け入れてしまう。ずにゅずにゅ、ずにゅずにゅ、と激 しいハメ音を立てながら豊満な肉尻を犯され続け、中イキで何度もびくびくと、ぱんぱんに膨らんだ男のペニスをくわえたままの肉厚な肉の輪をきゅんきゅんと 締めつけてしまう。そういう時、イッたことを確かめると必ず気丈な彼は否定し、僕を強く非難する。だから最後はイクイク、イクイク、と彼がそれしか喋れな くなるまで、イキ続ける淫らな肉壺を勃起した太い肉竿でずにゅずにゅに犯しまくってしまっていた。

「大好きだよ、ソー…」
本当はもっと最上の言葉を使いたいけれど、今の関係には重すぎる気がしていた。僕と同じどこか今の現代に馴染めない、でもとびきり陽気で、温かくて、優し い雷神。彼とならば、どこにも馴染めない自分でも上手くやれる気がしていた。彼は神様ではなく、ただのエイリアンだと僕のファンであるコールソンは言って いた。でも僕にはどこか彼が神々しいものに思えていた。まるで夢に描いていた女神が目の前に現れたような、そんな愚かしい想いすら抱いていた。

「あっ!あんっ!あっ!あっ!」
もう僕に犯される悦びしか、今の彼は感じ取っていないのだろう。その望みを叶えるべく、柔らかな彼の唇を奪い、ぐちょぐちょと卑猥なキスを繰り返しながら 並外れた持久力で激しい竿ピストンを繰り返す。
「んうっ!んうっ!んうっ!んうっ!」
勃起した肉竿ごしにとろとろにとろけた肉壺の内部を感じ、より豊満な肉尻をずんずんにゅぼにゅぼとぱんぱんに膨らんだ肉棒で味わい尽くす。
「あっ!あっあっ!あっ!あんっ!」
ペニスにこすられたことでむちむちに熟れた肉の輪の感触がたまらなかった。二人きりの時は常にそこを舌と自分のペニスで味わうようになった。もう彼のそこ は完全に僕の"穴"だった。
「あっ!あひっ!あひっ!あひんっ!」
激しい抜き差しでぶびゅっ、ぶびゅっ、と僕の子種がソーの肉厚な肉の輪から噴きあがる。今日もこの恥ずかしいほど大きな肉尻の内部を精液でぱんぱんに出来 ると思うと雄としての野卑な喜びが湧きあがる。
「ひんっ!ひんっ!ひんっ!」
最奥のしこりを重点的に充血した亀頭で突かれ、淫らな笑み顔の彼がぶるっ…と舌をはみ出させる。揺れる大きな胸、引き締まったくびれのある腰、ハメられ続 ける肉厚な肉の輪と豊満な肉尻。僕のものであるソーを目に焼き付ける。
「あひんっ!あひんっ!あひんッッ…!!」
普段の高潔な彼と同一人物だとは思えないほど卑猥な雌声が漏れ、その声にたまらず、ぐちょぐちょに具合のいい肉壺をつつきまくる。
「だめだっ!だめだっ!だめええええええッッ…!!!」
陥落した雌の懇願が部屋に響く。勝者の笑みを湛えながら僕の腰がぶるっ!と大きく揺れ動き、あの恥ずかしいほど大きくて卑らしい肉尻の最奥のひだにびゅ るっ!と最初の種付け汁があふれだす。

「あっ…あっ…あっ…」
苦しそうに口を何度も開けながら、僕にがっちりとプレスされた惨めな凌辱姿でソーがむちむちの淫肉に汚れた精液を塗りたくられる。ぬぐってもぬぐってもぶ びゅっ、ぶびゅっ、とハメ穴として使われた肉厚な肉穴から溢れ続ける精液。親切な恋人の振りをして、種付け後の彼の肉尻の後処理をするのは楽しい瞬間だっ た。彼は少し悔しそうな、恥ずかしそうな顔をして僕の指でむちむちの肉尻から精液をかきだされる。自分の身体を洗う事すら侍女たちに任せていたソーが細か い事後処理ができるはずもなく、処理という名の掻きだしがいつしか執拗な手マンに変わるのも少なくはなかった。そうして豊満な肉尻をぶるぶると震わせ、ペ ニスが欲しいと彼が臆面もなくねだりだすまで僕はいつも指で肉厚で敏感な肉の輪をずこっ!ずこっ!となぶり続ける。その後に笑いながらソーの目の前で彼の 肉壺から分泌した恥ずかしい愛液でぐしょぐしょの指を舐めしゃぶる。手マンされた後の挿入は最高の締め付けで、僕はいつも夢中になって腰を振り続けてい た。

「あっ!ああっ…ああッ…!」
汗にまみれたソーの額を指で拭う。種付けされることでまた豊満な肉尻がイッてしまったのだろう。僕を誘うように射精を続けるペニスがぐにゅっ、ぐにゅっ、 と年輪状の肉ひだにしごかれる。この後きっと、いつもと同じように僕は達したのかと彼に尋ねる。そうすると気丈な彼は僕を睨みつけ、違うと返す。そうした ら僕は笑って、愛しくてたまらない顔でソーを見る。そうして彼は二度目の激しい抜き差しを恋人になった男から味合わされる。奇妙な邂逅の果てに出会った僕 の女神。誰にも渡したくはなかった。