black cherry 






「ベヒーモスの亜種?」
「ああ、ウィーバー荒野に最近現れてな。原種よりも小型なんだが中々凶暴で苦労しているんだ」
ハンマーヘッドのレストラン、"TAXXA'S Pit Stop"。その店主であるタッカがのんびりとそう俺に告げる。
イグニスは食料の買い出しにレスタルムの市場へ、ノクトとプロンプトは帝国の情勢を探る為、元王都警護隊のモニカがいる荒野の宿営地へと出かけたきりだった。
「小型なら一人でもなんとかなるか…」
市場でもひときわ高価なベヒーモスの肉。イグニスが何度もそれを入手したそうに見つめていたことを思い出す。
久しぶりの肉料理に喜ぶノクト達の顔、幼馴染であり大切な恋人でもあるイグニスの控えめながらも嬉し気な笑みを想像すると思わずにやついた顔をしてしまう。
単独での狩りを心配するタッカを説き伏せ、モブハントを受注する。
北西での目撃情報を頼りにクティスの標を指針にして歩いていく。陽は高く、風は穏やかで渇いていた。上手くいけば夕食前までには帰れるかもしれなかった。
「ん?あれか…?」
1時間ほど探索し、"ウィーバー荒野"と書かれた朽ちかけた看板の先、貯水槽の下でうろつく亜種を発見する。
「へへっ…シドのじいさんにもらったフォースイーターUの切れ味を試すとするか…!」
駆け足で近づき、大型のトウテツとほぼ同体格の亜種に攻撃を仕掛ける。
「ッ…!」
ごつり、と原種と同じメタリックカラーの獣皮が鋼のような感触を剣ごしに伝えてくる。
「コイツ、小せえ癖にかてえなっ…」
そのまま何度か斬撃を繰り返し、よろめいた隙にテンペストで範囲攻撃を繰り広げる。
「ッッ!? 」
原種のベヒーモスと比べ、力も俊敏さも圧倒的に劣る獣だった。だが凶悪なトゲが無数についた尻尾による攻撃は原種と寸分違わぬ威力で、たった一撃で自分の強靭な身体が振り飛ばされてしまう。
「ぐあッ…!!」
大岩の上に投げ出され、そのまま痛みで意識が薄らいでいく。獣の荒々しい息遣いが近づいてくるのを感じながら、安易な油断をした自分に憤りが湧いてくる。
"王家の盾が何やってんだよ"
そう呆れるノクトの声が脳内で再生される。次に目を開けた時、現世であることを願いながら意識が闇に紛れていく――。
 
 

「んッ……」
薄暗い視界の中でぼんやりと目を覚ます。荒野に無数ある穴蔵の一つなのか、土臭い、埃気を帯びた空気が自分の鼻孔に流れ込んでくる。
「俺、どうなったんだ…?」
丈長の野草が敷き詰められた地面の上に自身の身体が横たえられていることに気付く。大剣も衣服もすべてが紛失し、全身にタトゥーが彫られた浅黒い身体とだらりと垂れた自分の小さくはないペニスが目に入る。 
「ッッ…!? 」
獣の咆哮が不意に木霊し、僅かに陽が差し込む入口から、黒々とした大きな影が重い足音と共に徐々に近づき始める。己の身を守る術がない状態で抗戦できるとはとても思えず、緊張で硬く拳を握りしめる。
「ぐッ…!!」
打ち身で痛む身体を押し、逃げようとする自分に大型の獣が背後から伸し掛かる。戦闘時よりも息が荒い獣が何度もべろべろと自分の浅黒い肌を舐めていく。
「くそッ!やめろッッ!俺は食っても美味くねーぞッッ…!」
黒く凶悪な4本爪を持つ前肢を掴み、引きはがそうとして乱暴にすりつけられたものにびくっ!、と身体が反応してしまう。
「嘘っ…だろっ……!? 」
自分の重量のある肉尻に押し付けられたもの。
人間のものよりも少し柔らかな、立派な亀頭を持つ巨大な肉棒。イグニスにたっぷりと躾けられた桃色の肉のすぼまりに勃起したそれがぐちゅっ…と押し付けられる。
「オイッ!俺はメスじゃッ…!っっ!」
鼓膜を震わせるほどの咆哮が薄暗い洞窟内に響く。四つ足の獣が上からプレスするように伸し掛かり、恋人以外には誰にも侵入させたことのない肉穴にみちっ…と亀頭が侵入していく。
「ひっ!!嫌だッ!やめろッ…!!」
イグニスに抱かれるようになってから自分が時折、女のように感じることがあった。初めは痛くて仕方がなかった筈なのに、今では一突きされるだけで中の肉ひだが卑らしく収縮し、明らかに雄のペニスの挿入を喜んでしまう。恋人の太くて長い男根で入口から最奥までずりずりとこすられるのが好きで、時には豊満な肉尻を自らの手でくぱっ…と広げ、むんむんに熟れたひだの中に種付けをねだってしまうこともままあることだった。イグニスに中出しされればされるほど、自分の肉尻はよりむっちりと大きく育ち、それと比類するように夜のレスタルムで同性から誘われることも格段に増えていった。自身の男らしさに惹かれたのだとその時は思っていた。だが雌としての自分の匂いが、今ではあの男達に嗅ぎつけられたのだとしか思えなかった。
「やめっ…!んううッ!!」
ずるっ!と太く生臭い舌が侵入し、口腔をびちゅびちゅと犯される。
「んっ!ふうッ!!」
獣臭いものの、フェロモンの入った唾液をたっぷりと流し込まれ、欲情する雄の匂いに惨めにも熟れた身体が反応してしまう。
「んっ…んううっ…」
むちっ…と最初の雌としての陥落で僅かにやわらかくなった肉穴をずるっ…!と容赦なく巨大な亀頭が押し開く。
「やっ!ああああッ!」
みちっ、みちっ、と恋人ではない雄に大きな肉尻の中にある敏感な年輪状のひだひだを犯される。
「ひっ!んうううっ!!」
酷く重量のある醜悪な獣のペニスがずるっ、ずるっ、と最奥目指して侵入を続けていく。
「やめろッッ!やあっ!やあああッ…!!」
恋人ではない、ましてや人間ではないものからの凌辱。そのおぞましさに鳥肌を立てるものの、あまりにも逞しいペニスにずちゅっ!ずちゅっ!と激しく尻を犯され、躾けられた穴中が従順にひくひくと熱くひくつき始めてしまう。
「やっ!やっ!やっ!やあッッ…!」
犬のような、はっ、はっ、という小刻みな呼吸と共にがくがくと自分の腰が揺らされる。中の具合が気に入ったのか、ひだ奥をつつくペニスの動きは執拗で、人間とは違う弾力と柔らかさのある長太いペニスがたっぷりと恋人に貫通された熟れた肉穴を押し広げ、自分の雌として俺を執拗に犯し続ける。
「あっ!ああっ!あっ!あうッ…!」
モンスターの肉棒に屈することは絶対にない筈だった。だが力強い抜き差しと圧倒的なペニスの質量が徐々に多淫な自分の身体を刺激し、けだもののペニスに屈したかのように、豊満な肉尻の狭間にある肉厚な肉のすぼまりがくちゅっ…と発情した証である腸液をにじませながら、獣の勃起したペニスの形にずりずりと犯されながら開いていく。
「ひうんッ!!」
二度目の咆哮が獣の口から上り、唇まで犯され、口端から獣のよだれを垂らした状態で最奥までずるんっ…!とペニスで犯される。
「やああッ!!」
同時に犬のペニスと同じように、獣の肉棒の根元にあるコブのような亀頭球がぶくりと膨らみ、卑猥な形に勃起したびんびんの雄のペニスで自分の豊満な肉尻ががっちりと栓をされてしまう。
「ひっ!? ひんっ!ひんっ!やあああっ…!」
初めて味わうとてつもなく淫らな交尾にぶるっ…!と胸の先端が雌として勃起し、きゅうきゅうと肉具と化した肉ひだが獣の醜悪な巨根をはしたなく締め付けてしまう。
「やっ!あっ!ああッ!!」
きゅうっ…と竿を熱く絞めつける雌の肉ひだの卑らしい奉仕に喜ぶ獣ががくがくっ…!と激しく上から肉付きのいい俺の身体を揺らし始める。
「あっ!あうっ!あんっ!ああっ!」
えぐるように女のように大きな自分の肉尻も激しく勃起したいちもつでずんずんと抜き差しされ、ぐちゅんっ!ぐちゅんっ…!と盛大に響く恥ずかしい結合音とともに発情した自分のはしたない雌声が穴蔵の中で響き渡る。
「あんっ!あうっ!あうっ!あうっ…!」
イグニスの繊細な情交とは違う、身体を貪る為だけの卑猥で下品な交合。
だが逞しく巨大な獣のペニスにこねるようにして卑らしく肉ひだをかきまわされ、ぐちゅぐちゅとこぶのような太い血管がびっちりと浮いた肉茎に敏感なひだひだをこすられ続け、恋人によって躾けられた熟れた穴中が雄の肉棒に否応なしに反応してしまう。
「あうっ!あっ!ああッッ…!」
ぱんっ!ぱんっ!と豊満な肉尻をハメられ続ける音が獣に伸し掛かられた俺の身体からひっきりなしに聞こえ続ける。
「あっ!あっあっ!あっ!あッ…」
荒い呼吸と共に時折激しく獣の巨躯が前後にがくがくと動き、イグニスしか知らなかった肉穴がびんびんの巨大なペニスで入口から最も雌になる最奥までずりゅっ!、ずりゅっ!、と年輪状のひだひだごとかきまわされ、所有した雌としてずぽずぽと犯されまくる。
「ひあッッ!!ひんっ!ひんっ!ひんッッ…!!」
嫌で仕方がない筈なのに、獣の逞しい肉棒は圧倒的な肉悦を俺に植え付け、ずにゅっ、ずにゅっ、と腸道を無理やり犯され奥の奥まで支配されるたび、身体からはくたりと力が抜けていく。最も雌になる敏感なひだ奥のしこりもぬぽぬぽとずる剥けた亀頭に好きなだけつつかれ、嫌がりながらも発情で腸液がびちゅんっ…とひだひだに滲んでしまう。
「あっ!あっ!あんっ…」
きゅうきゅうに締め付ける熟れたむちむちの肉穴と漏れる甘い雌声に、自分のいちもつに屈したと気付いた獣が舌でべろべろと嬉しそうに俺の唇をねぶりながら、ひくつくひだ奥をずんずんと力強く小刻みに亀頭で突き上げる。
「ひっ!駄目だっそこッッ…!ひっ!ひんっ!ひいんッッ…!」
形ばかりの抗いに効力はなく、豊満な肉尻が巨根で栓をした状態で激しくけだものにぱんぱんと背後からハメ尽くされ、最も敏感な穴奥の肉ひだのしこりを卑らしい形をした亀頭でぶぶぶぶっ…とマッサージするように振動させられてしまう。
「あうっ!あうっ!あううんっ…ッ!」
逞しい獣のいちもつでの容赦のない突きに、汗まみれの豊満な肉尻が甘い悲鳴と共にぶるぶると大きく揺れまくる。
けだものに伸し掛かられた姿で何度もがくがくと押し付けられた臀部を動かされ、雄の肉具として敏感なむちむちの肉ひだでにじゅっ、にじゅっ、と逞しい巨根を竿先から根元まで満遍なくしごかされ、交尾しか頭にない卑俗な獣にハメ尽くされた穴が竿好きの雌穴としてとろとろにとろけていく。
「んうっ!んっ!あんっ!あんっ!あんッ…!」
肉厚な肉の輪は雄のいちもつを味わわされたことで完全に熟れて柔らかくなり、重量のある浅黒い肉尻の狭間で桃色の肉穴を獣のペニスの形にぐぱっ…と広げられたまま何度も何度もハメ尽くされ、ひだ奥を突かれるたび、あひあひとはしたないよがり声が無意識に自分の唇から漏れてしまう。
「あんっ!あうっ!あんっ!あんうッッ…」
ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!と薄暗い洞窟内に恥ずかしいハメ音が響き渡る。
「ああッ!? やあああうッ…!!」
執拗な抜き差しの後、雌の痴態に興奮した獣にカーブのある腸道の形をなぞるように巨大なペニスでぐりゅっ…!と卑らしくこすりあげられる。
「あッッ!!あんっ!あっ!あんッ…!」
敏感なひだひだを容赦なく血管の浮いた肉茎がずるりと犯す動きにたまらず甘く大きな雌声が漏れ、獣の逞しいペニスを含んだまま豊満な肉尻がぶるっ!ぶるんっ!と上下に強く揺れ動く。
「あんっ!あんっ!あんっ!」
その肉悦で締まった年輪状の肉ひだを更にぱんぱんと激しく巨根で犯され、雌にされる悦びで肉壺がきゅんきゅんとはしたなく収縮してしまう。
「あうッ!あんっ!あんっ!あんんんッ…!」
最奥のぷるりとした最も雌になる肉ひだもずぽずぽと容赦なく突かれ、ぬぽぬぽと太い舌でも口腔を犯されながらとろりと瞳が肉悦で濡れていく。
「んむっ…んうっ…!んうっ!あっ!あんっ!あんッ!!」
けだものに伸し掛かられた状態でぱんっ!ぱんっ!と激しく重量のある肉尻を突かれ、白濁とした雄の種汁が竿の形に開ききった恥ずかしい桃色の肉穴からぶびゅっ!ぶびゅっ!と頻繁に飛び散り、下等な獣と濃厚な交尾をしている様が丸見えになる。
「あうっ!あうッッ…」
人間のものよりも遥かに巨大で、カリ部分がぶるんっ、と反り返るほどエラが張り、肉茎は太く長く、びちびちと太い血管が全面に浮き上がった獣の卑らしい男根。肉穴を激しく犯す、ぷるぷるとした敏感な桃色のひだひだを雄の欲望のままにかき混ぜる直情的で野蛮な動き。
その圧倒的なペニスの質量と人間ではありえない激しい肉責めに身体が完全に獣の雌肉具として陥落し、あんあんとよがりながらたっぷり穴奥まで犯されまくってしまう。
「あひっ!あうっ!あううッ…!」
眦に涙を滲ませながら地面に敷かれた草束を掴み、ぱんっ!ぱんっ!と絶え間なく続くけだものの無秩序な律動に耐える。
「あうッ!ああうッ…!!」
ハメ尽くされる悦びでぶるんっ…!と膣口のように犯された唇から舌が垂れ、とろんとした顔と目のままがむしゃらに身体が揺さぶられる。
「ああっ!ああうッッ…!」
ごりゅっ…!ごりゅっ…!と豊満な肉尻を何度も逞しい肉棒に入口から穴奥まで執拗に犯され、雌の中で種を出したい獣が肉ひだで竿を激しくしごき続け、肉穴で淫らな肉奉仕をさせながら放出の瞬間を待ち続ける。
「やッッ…!!」
ぶるんっ…と穴中で更に膨張した獣のペニスが種をつけようと俺の肉尻の最奥にあるひだをぶるっ!ぶるっ…!と乱暴につつきだす。
「やあっ!やあああッ!!」
下等な獣に種付けされたくはなかった。だが亀頭球で肉穴に栓をされた状態では逃れようがなく、浅ましい速さでぱんぱんと豊満な肉尻を突かれながら、べろべろとよだれまみれの太い舌で頬や唇をなめしゃぶられてしまう。
「やあっ!やあっ…!やめてくれッ…いやだああッッ!」
あまりの惨めさにぼろりと涙をこぼしながら背後から伸し掛かられた獣にずんずんと肉穴を犯される。
「ひうっ!ひっ!ひんッッ…!」
弾力のある亀頭が敏感なひだ奥をずるんっ!!と強くこすりあげ、数度目のひだ奥への挿入に肉悦で自分の穴がむんむんと熟れながらにゅくんっ…!とはしたなく締まり、肉具として勃起したけだものの巨大ないちもつをきゅんきゅんに締め上げてしまう。
「!? やああああ…ッ!!!」
その瞬間、ぶるんっ!と伸し掛かるけだものの身体が大きく揺れ、突きさすような激しさでひだ奥のしこりを突き上げられ、その雌にされる感触で大きな悶え声をあげながらぶるっ…!と身体を震わせる。
「あんうッ…!」
肉厚な桃色の肉の輪が膨張する下等なけだものの竿を熱く締め上げ、凄まじい咆哮と共に最も雌になる部分にびゅうびゅうと熱く濃く獣くさい雄の子種がシャワーのようにまき散らされる。
「やあっ!やああああ…ッッ!!熱いっ!あついいッ…やあああッ…!」
イグニスの子種しかかけられた事のない穴奥が野蛮な獣の粘ついた粘液でびちゅびちゅとけがされていく。
「やあっ!やああああッッ…!」
凌辱されている筈なのに、俺の肉棒からは雌としての悦びで精液があふれ出す。恋人から淫らに躾けられた身体を制御することは難しく、更にけだものが興奮することを知りながらぶちゅっ…!と中に種付けされるたび、びちゅっ、びちゅっ、と自分の肉棒から中イキした証として白濁とした精を勢いよく垂らしてしまう。
「あっ!あうっ!あんっ!あんっ…!」
その様子を眺めながら勝ち誇るように俺の上で獣が雄たけび、大量の白濁とした子種が肉穴にずにゅずにゅと注ぎ込まれる。亀頭球で栓をされた状態では逃れようがなく、びくんっ、びくんっ、と執拗な中出しのたびに豊満な肉尻をぶるぶると揺らしながら、伸し掛かる太い前肢に前腕でしがみつき、受精でイッたことが丸分かりのあひあひとはしたない雌声を漏らし続けてしまう。
「あんっ!あっ!あんっ!あんっ!んぐううッッ…!」
どぷんっ…!とひと際強く子種が尻奥に注がれ、その淫らな受精させられる感覚に汗まみれの肉尻が種をつけられながらぶるぶると卑らしく揺れまくる。
「あんうううううッ…」
明らかに雄の中出しを喜ぶ声が自分の唇から漏れ、にちゅっ…と子種まみれのむちむちに熟れたひだひだでけだものの巨大ないちもつを熱く包み込み、熟れたひだ肉が無意識にぬぽぬぽと竿を上下にはしたなくしごいてしまう。
「あっ…!はあっ…ああッ…」
雌としての卑猥な肉奉仕にぐるぐると獣が満足げに喉を鳴らし、鋭い犬歯が甘噛みするように自分の首筋を軽く噛む。
「ああッ…!」
その刺激すら気持ちが良くて、くわえたままの醜悪なペニスをよりにゅくんっ!にゅくんっ…!と熟れきったむちむちの肉ひだでしごきあげ、子種の放出を促してしまう。
「はっ…!ああうっ…!」
むっちりとした豊満な肉尻が竿をくわえたまま、ぶびゅっ…と白濁した種をよだれのように結合部から垂らし、獣の巨根でハメ尽くされた桃色の肉の輪をぱくぱくとひくつかせながら穴中への種付けを無意識にねだり続ける。
「あっ…ああッッ…!」
ぶびゅううううっ…と獣が雄として俺の身体に満足した印が絶え間なく肉穴に注がれていく。イグニスの子種で大きく育った豊満な肉尻が人間ですらない卑俗な獣に穴の奥まで犯され、肉具として敏感な肉ひだを竿でしごきまくられ、ぶびゅっ、ぶびゅっ、と獣くさい子種をひだの一枚一枚にたっぷりとかけられ、じわっ…とそれが穴中に染みていく。
「ああうっ…」
けだものの浅ましい受精を完全に受け入れた俺の声は、自分でも耳を塞ぎたくなるほど甘く陶酔に満ちたものだった。
くぱっ…と雄の竿の形に開ききった桃色の肉ひだは野蛮なけだものの巨大ないちもつに完全に陥落し、ぶびゅぶびゅと種付けされるたび、もっと種を欲してぱくぱくと恥ずかしい雌収縮を見せつける。
「やあっ!やっ!やあああッ…!」
最後の仕上げとばかりに拘束する四つ足の獣が更に重くのしかかり、びんびんに勃起した醜悪な巨根でからみつく肉ひだの感触を楽しみながら容赦なくずぼずぼと敏感なひだ奥のしこりをつつきまくる。
「ひうっ!ひんっ!ひんっ!ひいんッ…!」
豊満な肉尻が下等な獣に交尾されていることが丸分かりの状態で恥ずかしいほどぶるぶると揺れ動き、雄の勃起したいちもつに肉穴を余すところなく犯され、種がねっとりとしみた熟れた桃色の肉ひだが子供の腕ほどもある肉竿にごりゅごりゅと好きなだけかき回される。
「やッ!やっ!あっ!あんっ!あんッ!あんうっ!!やあああッ…!!」
はっ、はっ、と浅ましいけだものの呼吸音とともに大きな肉尻がぱんっ!ぱんっ!とハメ尽くされ、咆哮とともに数度目の中出しが始まり、根元までペニスを挿入された肉穴が中出しに合わせてくぱっ…と桃色の肉ひだを熱く開き、ひくひくと中のひだひだを浅ましくひつくかせ、雌として種付けされることを悦ぶさまを卑俗な獣にたっぷりと見せつける。
「あんっ!あんっ!やああああッッ…!」
ぶびゅううううっ…!と敏感なひだ奥のしこりにねっとりとした野蛮な獣の子種がかけられまくる。
「んむっ!んうううっ…!」
ハメられながら太い舌を無理やり呑み込まされ、口腔をぐちゅぐちゅに犯される。
けだものの腰が動物そのものの直情的な動きで何度も激しくがくがくと揺れ動き、豊満な肉尻が竿をくわえたはしたない姿で下等な獣の交尾にあわせてぶるぶると上下に大きく揺れまくる。
「あうっ…ああッ…!」
激しい凌辱で竿穴として桃色の肉穴が完全にみちっ…と拡張し、ずこずこと肉の輪をしごかれた後、ぶちゅぶちゅと種をつけられ、醜悪なけだものの巨根に好きなだけ種付けと抽挿を許してしまう。
「やあっ…やああああッッ……!」
淫猥な悲鳴が長く深く、穴蔵の中に響いていく――。
 

それから何度も雌として交尾させられ、やっと解放されたのは明け方だった。ただ逃すつもりはないのか、重く伸し掛かられたまま眠りにつかれ、苦労して巨躯の下からはいずりだし、自分の所持品を探し始める。
穴蔵の奥にはまるで収集品のように、俺の半ば牙で引き裂かれた衣服や大剣、他の犠牲になったハンターのものであろうドッグタグや武器が山のように積み重ねられていた。
戦闘による負傷と執拗な凌辱でぼろぼろになった身体で、俺は眠りについた獣を仕留めた。よほど交尾する雌として俺を気に入ったのか、最後は口腔に太い舌をずるりと飲み込まされた状態で何度も肉尻を激しく突かれ、種をつけられ続けた。あのまま逃げなければ死ぬまでここに幽閉され、奴のつがいとして犯され続けたのかもしれなかった。
結局ベヒーモスの肉は手に入れることが出来なかった。ただモブハントの報奨金は予想以上に法外なもので、肉を始めとする沢山の食材を購入し、仲間に持ち帰ることが出来た。
シガイの出る夜が明けるのを待って俺を捜索しようとしていたノクトには盛大に怒鳴られた。柄にもなく謝る自分を驚いたように見返され、益々申し訳なさで居心地が悪くなる。プロンプトには泣きながら縋りつかれ、イグニスには静かに声をかけられた。一睡もしなかったのだろう。眼鏡越しに見える恋人の瞳は少し充血していて、仲間達を喜ばせるために起こした行動の芳しくない結末に重い溜息が漏れてしまう。幾ら自分が武人としての才があり、強靭であっても能力には限界がある。自らの力を過信することは今回だけにしたかった。
キャンプでの久しぶりの豪華な食事のあと、釣りに出かけるノクト達を送り出し、イグニスと二人きりになる。
キャンピングチェアに座り、俺が負った傷の手当をしながら、物静かな恋人がぽつりと口を開く。
"本当に心配したんだ"
短いながらも、心からの言葉に胸が痛くなる。
想いを込めて、恋人の名を呼ぶと自分の硬い黒髪が緩く撫でられ、優しく唇を覆われる。いつも穏やかで、少し不器用で、最高の自分の恋人。大好きでたまらないイグニス。
裏切ってしまった罪悪感で心が痛む。だがどこかで、背徳感のある甘やかな残り火が俺の身体にあるのも事実で――。口づけの合間に漏らす、とろりと濡れた自分の吐息に恋人の唇が熱を帯びていく。
いずれ、何日もせずに、最愛の恋人は自分を抱くだろう。イグニスが他者の痕跡に気付くかどうか、卑俗な獣による種付けでより淫らにされてしまった身体を恋人はどう受け止めるのか――。不安と期待でぞくぞくと俺の背は震え、口づけを交わす熱が益々上がり続けるのだった。