How Deep Is Your Love 

『お前ロキっていうのか。俺はソー。よろしくな』

同居する兄の婚約者として紹介されたソーは、酷く人懐こい笑みを浮かべながら私に握手を求めた。
明るいブルネットの髪、魅惑的なくびれのある腰、豊満な胸と臀部、華やかな美貌は美しさよりも親しみやすさを感じさせるものだった。どうみてもスクールカーストの最底辺にいたであろう兄とは不釣り合いな恋人だった。出会いを聞けば愛車のバンで彼女を轢きそうになったのが発端だったらしい。優秀な天文物理学者であるものの、どこか間の抜けたところがある兄らしかった。二人が相思相愛であることはすぐに気付いた。どこからどうみても初々しく微笑ましいカップル。ソーがロンドンにある自分達に母が残したアパートに引っ越してくるのに時間はかからなかった。その頃には彼女は婚約者ではなく、兄の妻になっていた。


「驚いたよ…アンタがあんなことをしているだなんて…」
学者である兄は日夜研究に追われ、自宅を留守にすることが多かった。最近では父の大学での同僚だった宇宙物理学者のセルヴィグ博士とともに、ニューメキシコの仮設ラボで放射線と気候変動の関係性を調べているようだった。同居を始めた時から自分の自慰用に開始した盗撮。新婚である二人のために用意された寝室で兄に抱かれるソーの姿は何度抜いても興奮を鎮めることが出来ないほど淫らなものだった。だがここ1、2か月ほど多忙な兄のせいで夫婦生活はなく、その代わりとっておきのものを私は目にすることが出来たのだった。

『あっ!あんっ…!ああッ……』
二人の趣味を反映させた壁紙やラグを赤で統一し、飴色のアンティークチェストを置いた素朴で温かみのある寝室。
そこには赤みを帯びたピンクのクッションを背もたれにし、兄のサイズに似た大きさのバイブを肉穴に挿入し、はしたない雌顔でごしごしと自分の肉棒を抜くソーの姿があった。

『んっ…んうっ…んっ…んっ…』
むちむちとした白く大きな尻たぶのはざまでうねうねと動く黒くグロテスクなバイブはよほど義姉の"悦い"場所を突いていたのだろう。兄の名前を呟きながらすぐにソーは達し、手についた自分の精液を興奮で惚けた顔のまま、ぺろりと舐めた。そうしてすぐにまたあんあんと卑らしい雌声を漏らしながら夫のペニス代わりのバイブで自分の酷く大きな肉尻をずにゅずにゅと責め始めた。人妻である義姉が欲求不満であることは間違いなかった。すぐにでも部屋に押し入り、犯したい欲望を抑え、自らも自慰をしながらラップトップ越しに見えるソーを視姦し続ける。思春期から来る反抗心はあったものの、魅力的な外見を持つ明るく優しい義姉に好意を抱くのに時間はかからなかった。自分ならソーを寂しがらせたりはしない。兄のペニスよりも遥かに自分の一物は長く太く逞しく、プレップでしかないものの、亡き母親譲りである自身の容姿目当てに群がる女達のおかげで彼女を満足させる自信が自分にはあった。兄とソーが結ばれたのは間違いだった。本当に結ばれるべき相手である自身と彼女は結ばれるべきだった。



「お前っ…こんなもの隠し撮りしてたのか?最低だな……ッ」
唾棄すべき行為のように興奮したソーが自分を非難する。キッチンで朝食を用意していた義姉に隠し撮りした映像を見せると青ざめた彼女は口を手で覆い、涙で潤むブルーの瞳で自分を睨みつけた。黒と濃いピンクが油彩のように絡みあうニット地のワンピースドレス。丈の短くタイトなそれはむちむちとした義姉の卑らしい肉体をより強調させ、欲求不満からくる淫らな色香がねっとりと、人妻であるソーの豊満な身体から醸し出されていた。

「どこで拡散させるのがいい?ソー。porntubeあたりにしようか」
「拡散?なんだよそれ…」
「大丈夫。顔はちゃんと隠すから。だって折角こんないいものが撮れたのに私だけが楽しむなんて勿体ないだろう…?」
運動神経に優れ、男である自分よりも大柄なソーが怒りで震える手で自身の頬を打ち付ける。だが頬を叩く強さも義弟に甘い彼女ならではの幾分手を抜いたもので、そのどこまでも甘い性分に思わず笑みが零れてしまう。

「ねえ、ソー。嫌ならスカートをめくって」
「…ッ…!」
「いいんだよ別に。この動画が拡散されて、兄さんにいつかこれがアンタだってばれてしまっても」
「ロキっ……!!」
「簡単なことじゃないか。こっちに背を向けてカウンターに片手をつくんだ。そうして空いている方の手でスカートの裾をめくればいい…」
強く睨みつける透き通ったブルーの瞳はより自分を煽るものだった。フローラルな香りがするブルネットの長い髪がふわりと揺れ、無言のまま自分に背を向ける。だが自ら誘う真似には躊躇を覚えるのだろう。しばらく待っても息を呑む音が聞こえるだけで、そのむちむちとした卑らしい太さの太ももを覆うスカートの裾はめくられないままだった。

「やあッ…!!」
混乱の混じる悲鳴がキッチンに響く。短い丈のピンクを基調にしたスカートを乱暴にめくるとすぐにむっちりとした雌の肉体以外のなにものでもないソーの豊満な臀部があらわれる。想像していたよりも小さく愛らしい白い下着は食い込みが卑らしく、男の両手でも支えきれないほどの大きな義姉のむちむちとした肉尻を支えられるはずもなく、小さなパンティはほぼ紐と化し、大部分の尻肉はぷるんっと淫らにはみ出してしまっていた。
「嫌だ!ロキ……ッ!」
ソーの存外に大きなピンク色の男根もその小さなパンティから亀頭をのぞかせ、背後からその愛らしい鈴口を親指の腹でねっとりと撫でさする。
「んうっ…!」
性器を男の手でいたずらされ、真っ白な肌を薄赤く上気させながらびくびくと小さく震える身体がたまらなかった。兄との情事の時と同じように今日も義姉の肉体は酷く敏感だった。肉付きのいい肉尻をぶるぶると震わせ、雄を無意識に誘う極上の身体――。ハイスクールのどの子達よりもソーは魅惑的だった。

「いやだあ!!やあッ!やああああッッ!!」
義姉の抵抗が本格的なものになる。白いパンティごしににちっ…と自分が勃起したペニスをすりつけたからだった。いつも欲望とともに見つめていたソーのむちむちとしたハメ穴以外の何ものでもない熟れた雌尻。白くて恥ずかしいほど大きくて、はざまにむちっ…とのぞく桃色の肉厚なすぼまりがいつも兄の舌でぬるぬるに濡らされ、ほぐされて、あひあひと雌犬の声を出しながらそれがひくひくとうごめいて。従順に夫の男根をにゅぶぶぶっ…とくわえ、ずにゅずにゅと穴ひだのすべてを勃起男根で突かせ続けた義姉の淫らな肉壺。たっぷりと雌として交尾され、種付けされたあと、巨大で重量のある肉尻が高く甘い雌声とともにぶるんっ…!と左右の尻たぶを激しく震わせ、兄の萎えた男根が湯気とともにぬぽりと抜けるとはざまの桃色のすぼまりからとろっ…と種付けされた白い子種があふれてくるのも酷く煽情的な光景だった。

「嫌だ!やッ!いやだあああッッ!!」
助けて、助けて、と何度も兄の名を叫びながら懇願するソーの声を聴きながら、ぶちっ、と音を立ててその小さなパンティを引き破る。ぶるっ!ぶるんっ!と抗うために激しく揺らされる義姉の重量のある尻たぶを躾けるために強く叩き、衝撃でおとなしくなったその隙にむちむちとした大きな肉尻を左右からむちりと広げ、貪欲に男を求める桃色のすぼまりをくぱっ…とあらわにさせる。
「やあああああッッ!!」
破かれたパンティを片足に絡ませた姿でむっちりとした下半身をあらわにさせたソーがずんっ…!と私に犯される。同年代の少女たちのものとは明らかに違う、人妻の熟れた膣口がねっとりと自分の肉竿に絡みつく感触がたまらなかった。にゅりっ…にゅりっ…と絡みつく卑らしい肉ひだを男根に浮かぶ肉筋でこするとびくんっ…!と義姉の背が怪しく震え、明らかに義弟からのレイプで感じてしまったソーが声を出すまいと必死に自らの口元を手で覆う。カウンターに押し付けるようにして豊満な肉体に覆いかぶさり、交尾中の犬のように腰を激しく振って大きくむちむちの肉尻を粘着音とともにたぷたぷにちゅにちゅと突きまくる。
「あん!あんうっ!んううううッッ」
激しい凌辱の反動で脱げた黒いパンプスが床に落ち、周囲に音を響かせる。義姉は常に高いヒールのパンプスを履き、見事な脚線美を見せつけていた。何人でも子を産めそうな豊満な安産型の肉尻といい、むちむちとした左右の尻肉のはざまからむちっと垣間見える、むんむんと雌の香りをさせた小さなパンティといい、無防備なソーは常にそれを好きなだけ私に覗かせ、欲望を煽り、犯していい雌であることを無意識のうちに訴え続けていた。

「あっ!あっ!いやっいやあッ……」
甘い媚をにじませながら豊満な白い肉尻が勃起した赤黒い肉根にぱんぱんと突かれまくる。人妻の肉壺はどこまでも貪欲で、蹂躙する私の男根を嫌がりながらもずるんっ…と穴奥までくわえこみ、最奥のぷるりとしたひだを固い亀頭で軽く突くと降参するかのように身体の力を抜き、好きなだけ熟れた肉壺を亀頭で突きまくるのを許し始める。

「うんっ!んうっ!んっ!んッッ…!」
ピンクのスカートをめくられたままの大きな肉尻がすさまじい速さで小刻みにぶるぶると前後左右に揺らされ、ペニスの形にぬっぽりと熱く開いた桃色の肉の輪がにゅぶにゅぶと白い子種まじりになりながら何度もずちゅんっ!と根本から先っぽまで一気に勃起した私の太く長いペニスを突き入れられ、中の穴ひだを完全に最奥までレイプされ、犯された雌の降伏声でだらしなく舌を出しながらよがり続ける。

「やあっやっ!やっ、やっ、やあっ……」
ごりゅっ…ごりゅっ…と卑猥な動きで穴の奥の奥を探るようにして義姉が一番感じる雌になるひだ奥をこすり、桃色のむちむちとしたそれを有無を言わせぬ強さでぶりゅぶりゅと鈴口の穴ですりあげる。
「やあッッ!!」
完膚なきまでに尻穴をぬっぽりと犯され、夫に開発されたことのない敏感な最奥の媚肉まで勃起した男根で恥ずかしい交尾状態にされ、むちむちの肉ひだを雄の受精具に変えられてしまったソーが羞恥で顔を赤らめ、ぼろぼろと涙をこぼす。だが心に反して熟れた身体は肉の悦びでひくひくと震え、ひだ奥をこすり続ける凌辱者の肉棒をむちむちとした豊満な左右の尻たぶでにちゅっ…とはさみ、男に飢えた雌ひだがきゅんきゅんと切なげに竿を締め付け続ける。

「あっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
どこかうっとりとした艶声を漏らしながら恥ずかしいほど大きな白い肉尻が勃起した赤黒い肉棒ではざまにある肉すぼまりをずぽずぽと突かれまくる。
「んうっ!んっ!んっ!んうっ…」
びっちりと男の肉茎に浮いた太く硬い血管も執拗に中の穴ひだにずりずりとすりつけられ、肉穴の中が雄からの激しい交尾でむちむちに熟れた卑猥な肉ひだにぐちゅううっ…と変えられてしまう。
「あっ!ああんッ…!」
蜜のように甘い声が熱い吐息とともに薄紅色の唇から漏れていく。ひくひくと蠢く身体が結合するたび、びくんびくんとむちむちとした太い下半身をみだらに震わせる。
「うんっ……」
ソーが自分を慰めていたあの粗末なバイブよりも私の肉棒に夢中になってしまったのは誰の目にも明らかだった。まだ学生でしかない年下の義弟に身体をものにされてしまった事実を受け入れがたいのだろう。時折思い出したように弱弱しい抗いをはじめ、だがペニスでぐちゅんっ!と大きな恥音をわざと立てながらはめ穴に強引に挿入し、激しくぱこぱことむちむちの熟れた肉尻を勃起したペニスで突きまくると途端に抗議の声がやみ、あさましい淫声をあげながら私とのレイプセックスに耽ってしまう。びんびんに勃起させたソーのピンク色のペニスは犯された雌として悦びを表すもので、はめるたびにぶるぶると揺れる肉付きのいい尻と長く均整の取れた脚、足首にわずかに残された白いパンティとむちむちとした太ももを伝う私の精液、何よりたまらなく気持ちのいいソーの、義姉の、雄に犯されることを待ち続ける熟れた肉壺。その全てが自身を煽り、制御を危うくさせるものだった。

「ソー…出したい…出していいよね…?」
肉棒をはしたないほど大きな義姉のむっちりとした雌尻に押し付け、奥の一番卑らしく感じてしまうソーの肉ひだまで亀頭でずにゅにゅっ…と卑らしく掻き分け、支配されたことを教え込むように激しくひだ奥をにゅぽにゅぽとすりあげ、はめられる悦びしか考えられなくなった雌犬と化した義姉をあひあひと悶えさせながら無邪気な声音で問いかける。
「ッッ!? 駄目だッロキ!!ひっ!?嫌!いやああ……ッ」
熟れた肉壺めがけて浅ましい速さでずぽずぽと腰を動かし、ソーの大きな肉尻をはめ倒す。自分の肉穴から漏れるぶぽぶぽという抽挿音が恥ずかしいのだろう。恥辱の涙が眦に浮かび、だがもっと激しく私の勃起した男根によってぶちゅぶちゅと大きな結合音を立てられ、たっぷりと中の敏感な穴ひだを発情した男の肉棒でぐちょぐちょに犯され、雌として濃厚に交尾させられてしまう。

「ひうっ!あんっ!あっ!あんっ!」
「ソー…」
悶え泣く義姉の声を聞きながら彼女の耳朶を噛み、下腹部に押し寄せる熱い興奮でぶるりと腰を震わせる。
「やあッ…!!」
ぶくっ!と中で雄のペニスが急激に太く硬くなる感覚に、膣内に中出しされることを知ったソーの身体がカウンターの上であわれなほどびくびくと揺れ動く。
「だめだッ!だめっ……!」
制止の声も聞かず、一方的に中のひだに射精を始める。
「ひあッ!? やだ!やだああああッ…ひだに当たってるッ…お前の熱くてねばねばした精液びゅくびゅくって当たってるっ…んひっ!ひんっっ!こんなの嫌だっ!いやあ……ッ」
がっちりと自分に細くくびれのある腰をつかまれ、汗まみれのむちむちの大きな白い肉尻をふりふりと抵抗で揺らしながら、ぶちゅううっ…と大量に狭い桃色の穴ひだの中で種付けされるソーの姿がたまらなかった。
「やあっ……!」
熟れたぷるぷるの肉ひだが久しぶりの雄の種付けに歓喜し、ぐちゅう…っと激しく射精を続けるペニスを濃厚に包み続ける。その媚肉による卑猥な粘着をごりごりと亀頭で引きはがし、若く新鮮な子種を肉棒を欲し続ける人妻のみだらな肉ひだのびらびらにぶちゅぶちゅとぶっかける。
「やっ…あんっ…あんっ…あん…っ」
穴ひだに種をつけられ、完全に自分のものになったソーがとろりと瞳を甘く潤ませながらむんむんとした色香漂うみだらな雌声を漏らしつづける。初めて義姉と対面したとき、ハイスクールの少女たちですらやっているメイクをしない彼女に驚いたものだった。だがそれがなくてもソーは十分に美しかった。憧憬はいつしか欲望に代わり、彼女の隣にいる兄を自分と置き換えて見つめるようになっていた。

「あっ……ふうっ……」
ひだ奥にぬろっ…と男の子種を塗り付けられたソーが豊満な肉尻の中のひだひだのすべてを白濁とした子種でにちゅにちゅにけがされながら、雌として雄に屈したみだらな降伏の声を漏らす。
「んうっ……」
義弟からの受精で震える背を服越しになでながら、どうすればもっと彼女がすべてにおいて、自分に支配されるようになるのかを考える。いつかは今日撮影した動画も兄に見せるつもりだった。ただそれには身も心も自身のものになったソーが必要だった。義弟に惹かれ関係を始めた不実な女だと潔癖な兄に印象付けたかった。そうして兄が手放せばソーは私のものになる。あのすべてを癒すような明るく人懐こい笑顔が自分だけに向けられるのだ。それは兄弟の絆を保つことよりも遥かに魅惑的なこととして私を捕え、ほの暗く悪しき場所へと導いていくのだった。