最近兄はすっかり変わってしまった。戦や訓練に掛ける時間を暇さえあれば外交に使い、しかも父であるオーディンに褒められるほど他国との外交は成果を上げていた。絹糸のように美しい黄金の長い髪は更に華美な装飾を施され、海のように透き通った青い瞳は時折奇妙な憂いが浮かび、無性に私の心をかき乱した。多くのアスガルドの男達を魅了してきた酷く大きな肉尻は最近さらにその重量を増し、凛々しく美しい兄に寡婦のような成熟した色香が加わるようになっていた。

何故こうも変貌を遂げたのか。私は兄に黙って兄の部屋の姿見に魔術を施し、そこから中の様子を窺い見るようになっていた。今日はもっとも紛争の絶えぬ地域から赴いた族長の男が兄と二人きりの会合を行う筈だった。その地域に以前も兄は一度足を踏み入れていた。相手と会うのはこれが二度目。そのせいか兄は特に緊張もなく、ゆったりと長椅子に座り相手を待ち侘びていた。



「ソー。オーディンの息子よ…」
扉をたたく音と共に現れたのは兄よりもかなり年上の男だった。無数の戦傷を持つ大岩のような身体。うねりのある黒く太い髪は肩まで伸ばされ、ぬらぬらと蛇の腹のようにぬめる目が舐め尽くす様に長椅子に寝そべる兄を観察していた。
「約束が違うだろう?お前は停戦に合意した筈だ」
跪き、自分の手の甲に唇を押し付ける男に冷めた声で兄が咎める。無防備な体勢と普段よりも軽装の兄に奇妙な不安が押し寄せる。
「ああ、また合意するさ。アスガルドの姫の蜜が飲めればな…」
言葉と共にぬるっ…と男の太い舌が突き出される。それが意味ありげに左右に動き、舌先を見せつけるようにれろれろと動かす。
「……」
僅かに頬を染めた兄が長椅子の上で上半身を起こす。そうして顔を横に向け、左右の太ももをじりじりと開脚していく。
「へへっ…」
舌なめずりをする男の嬉し気な笑い声を聞きながら、眼前の光景に身動きが取れなくなっていく。刺繍と宝石が散りばめられた珊瑚色の長衣を兄が自らの手でめくり、真白く肉付きのいい両の太ももをあらわにする。元来下帯で覆われている筈の部分を隠すものは何もなく、薄い黄金の下生えと半勃起のペニス、そうして誰にもけがされていない筈の桃色の肉厚な肉の輪がむちっ…と野卑な男の前にさらけだされる。

「ああ…何度見てもいい眺めだな…初めは信じられなかったよ…アスガルドの姫とも呼ばれているアンタが俺の前で肉付きのいい下半身をはしたないほど丸見えにさせて停戦をねだり始めて…」
「あッッ…!」
ぶちゅっ!と音を立てて粗野な男の分厚い唇が兄の恥ずかしいほど大きな肉尻のはざまに吸い付く。
「俺はアンタを俺の三番目の妻にするつもりだったんだ…誰よりも強くて気位の高い美人で、男にハメられる為に生まれたようなむちむちしたどスケベな身体で…俺の濃ゆい精子ならアンタのこのでかいケツにびゅくびゅくって連続種付けしてやって、ぶりっ、ぶりっ…!って何人も俺の子供を生ませてやれると思ってね…」
「あっ!あああんッ…!」
耳を塞ぎたくなるような甘ったるい兄の声が響く。両の膝裏を掴まれた兄が太ももの腱が浮かび上がるほど左右に大きく開脚させられ、自分よりも遥かに身の丈がある褐色の大男にぬぽぬぽと肉厚な肉の輪を太い舌でほじられまくる。
「あっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
大柄な族長の男が勢いをつけて兄に覆い被さり、膝裏を持ち上げられた先の真白い両足が肛門を舐められるたび、甘く高い声とともに褐色の巨躯を挟んだままびくびくと揺れ動く。どこからどう見ても身分の低い粗野な男に第一王子である高貴な兄が犯されている姿。
「あっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
だが兄に少しも嫌がるそぶりはなく、青い瞳は淫らに潤み、豊満な肉尻を舌でぐちょぐちょに犯され、うっとりとした笑みが美しい顔に浮かんでいく。

「俺の前に敵対部族のところにも行ったんだろう?どうやって懐柔したんだ…?お姫さま…」
ずっぽ!ずっぽ!と激しく太い舌で兄の肉厚な肉の輪の中をしごきあげながら男が尋ねる。
「あんっ!あんっ!ろっ…老人だったから…っ…尻を相手の顔に押し付けて…ッ…そのまま好きなだけ舐めさせて…あんッ!あんっ!」
「高貴なお姫さまのむちむちどスケベおまんこを舐める機会なんて俺達にはありえない事だからなあ…あの好色ヒヒジジイに長時間なめられたんだろう…?こうやってぬちょぬちょって…」
「あんっ!あんっ!ああんっ!」
ずるんっ!と強引に根元まで押し込まれた舌で兄が中の肉ひだをかきまわされる。
それを見つめながら衝撃的な兄の告白に絶望と同時にかつてないほどの欲情が押し寄せる。広大な原野に設けられた族長用の天幕。その中で女のように大きな肉尻をぶるんっ…!と淫らにさらけ出し、皺だらけの醜い老爺に肉肛門をずぽずぽと犯される兄を想像する。老人の舌のしごきは容赦なく、執拗に肉厚な肉の輪を犯されたことは容易に想像できることだった。そうしてたっぷりと舌で犯された桃色の肉肛門をぱくっ、ぱくっ、と卑猥に収縮させながら好々爺の勃起したペニスに吸い付き、優しく精子を口マンコでびゅくびゅくとしぼり取る兄も想像する。あの誰をも魅了する青い瞳で、乙女のように長く濃い下睫毛で、にっこりと微笑みながら老人のけがれた精子をぶびゅっ!ぶびゅっ!と顔にかけられ続けたのかもしれなかった。




「ひひっ…やっぱり高貴なお姫さまのどスケベマンコから溢れるマン汁は格別だな…俺のちんぽがもうこうなっちまった…」
「あっ…!」
一夫多妻制の族長の男が何度も執拗に自分の妻になることを兄に要求しながら、下衣の上からでも巨大だと分かる勃起したペニスをずりっ…と兄の肉尻に押し付ける。
「やあッッ…!」
「この前みたいにハンマーは呼ぶなよ…お姫さま…俺のぶっといちんぽでお前のエロマンコ掻きまわしてやる…ッ」
兄の両の足首を持ち上げた野卑な男が挿入の体勢に入る。
「嫌だッ…やああっ…!!」
興奮した男に重く伸し掛かられ、相手の巨躯をぐっ…!と両脚ではさまされた完全な雄と雌の交尾姿勢。恥ずかしいほど大きな肉尻のはざまでむちっ…と熟れた肉厚な桃色の肉の輪。美しい黄金の髪を振り乱しながら嫌がる兄の姿。充血した醜い亀頭が何度もつんつんと肉の輪をつつき、そのたびに甘くとろけた声が兄の唇から無意識に漏れていく。
「あっ!あんッ!やあッッ…!」
どう考えても弟である自分が部屋に乗り込み、制止しなければならない場面だった。だが目線をその凌辱現場から動かせず、ぱんぱんに膨らんだ自分のペニスをぶるりと取り出し、思わずしごき出してしまう。

「頼む……」
一滴の涙が兄の眦からこぼれ、逡巡するように幾度かまばたきした後、意を決したように兄が話し始める。
「俺は弟が…ロキが好きなんだ……だから…初めては弟に…」
耳を疑うような言葉に思わず自慰の手が止まる。子供の頃からずっと太陽のように明るく、美しい兄だけを見つめてきた。こちら側の思慕は兄には届いていない筈だった。だが自分を弟として愛し、惜しみない愛を注いでくれた。それで満足した筈だった。歪んだ欲望は隠し通すつもりだった。

「へへっ…アスガルドのお姫さま、そんな秘密を俺に話しちまっていいのかい…?」
「ああ、お前が他言するならいつでもお前を殺せるからな…」
凌辱される寸前とは思えぬ気丈さで猛々しい怒りを滲ませながら兄が言葉をつむぐ。
「だがアンタは本当にそれでいいのか?この俺のぶっといチンポの味を知らなくて…」
「…ッ…」
「手籠めにした女たちは皆ヒイヒイいうんだ…俺のちんぽが悦すぎてな…」
「…っ…あッッ…!」
恥ずかしいほど大きな肉尻のはざまにくぷっ…と野卑な雄のびんびんに充血した亀頭が押し当てられる。
「だめだっ…!!」
脂ぎった男の太い舌で犯されまくったむちむちの肉の輪がずっ…!とじょじょに黒ずんだ醜い亀頭を含んでいく。
「やっ!やあああッッ…!!」
「なあ、お姫さま…ちんぽの先っぽだけだ…先っぽだけ…これならアンタの大好きな弟も裏切らないだろう…?」
「……」
明らかに男の言葉は罠だった。だが若く多淫な兄にその言葉はあまりにも魅力的なものだった。無言で頷く初々しい兄を姿見ごしに見つめながら再度勃起した自分のペニスに手を当て、小刻みにしごき始める。両想いの兄を助けるべきだった。だがどうしても、淫蕩な兄の姿をもっと見つめていたかった。

「へへッ…最高に可愛いなお姫さま…」
「あっ!あっ…!」
ゆっくりと、だが確実にずっ…、ずっ…と野卑な男の太すぎる肉棒が兄のまだ誰にもけがされたことのない肉厚な肉の輪を拡張していく。
「あんっ!あんっ!」
「ひひっ…!ホラ、姫さま…先っぽだけ…先っぽだけだ…」
「あんっ…!んうっ!んうう…!ああんッ…!」
にやにやと下卑た笑みを浮かべながら、ぶちゅっ…!ぶちゅううっ…!と巨躯の男が強引に兄の唇を何度も奪う。恥ずかしいほど大きく、真白くむちむちとした極上の兄の肉尻。その中に黒ずんだ醜い巨根が桃色の肉厚な肉の輪を通してズルズルと飲み込まされていく。

「あっ!あっ…!もっ…!もういいだろう…ッッ?」
挿入を止めようと焦る兄が大岩のような男の身体にすがりつく。
「やあッッ…!!!」
突如、兄の悲鳴と共に目の前で巨躯の男が押しつぶすようにして覆い被さる。
「嫌っ!やあああッッ!!」
「姫まんこに…ッ…挿入ッッ!!」
「ひいんっ…!!!」
次の瞬間、自分よりも遥かに身の丈のある男に抑え込まれた兄がずるんっ…!!と巨根を根元まで豊満な肉尻に挿入されてしまう。
「あっ…あっ…」
野卑な巨漢にレイプされた兄が肉付きのいいむちむちの尻を男の下でびくッ…びくんッ…と震わせる。
「うひひッッ…!姫さま…アンタの最初の男のちんぽだ…!夫ちんぽの味を姫まんこで良く覚えておけよッッ!!ふんっ!ふんっ…!!!」
「やあっ!あんっ!あんッ!あんあんっ!あんっ!」
真白く恥ずかしいほど大きなむちむちの肉尻が黒ずんだ巨根にずんっ!ずんっ!と肉肛門をほじられまくる。
「やああっ!抜いてくれッ!抜いてっっ…あんっ!あんっ!あんあんっ…!」
ぬちゅぬちゅっ!ぬちゅぬちゅっ!と恥音を立てながら処女だった肉厚な肉の輪が身分の低い男のびんびんに勃起した肉棒の形にぐぱっ…!と拡張され、ずにゅっ!ずにゅにゅっ!と高速ピストンされまくる。
「あひっ!あひんッッ!あんっ!あんっ!あひいんっ…!!」
「ぐひひッッ…!ちんぽにねっとりオマンコのひだひだが絡みつくっっ!!これがむちむちしたデカいケツの処女姫のまんこっ…!処女の姫まんッッ!!!」
「嫌っ…!いやああッ!あんっ!あんっ!あんっ!ああんッッ!」
口端から泡を飛ばしながら下劣な大男が兄の豊満なむちむちの肉尻を勃起竿でハメまくる。
「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
恥ずかしいほど大きな肉尻が処女を奪われ、ぶぶぶぶぶぶぶっ!!と巨漢からすさまじい力と速さで繰り出される卑猥な巨根ピストンを生娘だった肉壺に味わわされる。
「やあっ!あんっ!あんッ…!!」
陽の光に満ちた明るく豪奢な部屋の中で、姫君とも陰で称されるほどの高貴で美しい兄が野卑なケダモノに連続レイプされ続ける。

「あひっ!あひんっ!嫌っ!いやあああっっ…!!」
嫌がりながらも恥ずかしいほど大きな肉尻をずぽずぽに巨根で犯されまくる兄の顔はどこか陶酔したものだった。
「あんっ!あんっ…」
「ひひっ…!アスガルドのお姫さま…アンタと俺の子作り部屋はもう用意してあるんだ…アンタはこのデカいケツでくぱっ…と、どスケベおまんこの穴拡げて毎晩俺の帰りを待ってればいい…男のアンタでも必ず連続種付けで孕ませて俺の子供をオマンコしまくりながら何人でも産んでもらうからなッッ…!」
「やあっ!やあああんッッ…!!」
「うひひひッッ…!」
血走った目で笑いながらガクガクガクッッ!!と下賤な大男の腰の動きが更に容赦ないものになる。
「ひんッッ!ひいんっ…!!あんっ!あんっ!ああんッ!」
正常位でハメまくられる兄のむちむちとした肉付きのいい身体が長椅子の上でぶるぶると激しく揺れ動く。ぐちゅっ!ぐちゅっ!と結合音以外のなにものでもない音が部屋に響き渡り、おっ、おっ、と下世話に興奮する男のケダモノじみた声とともにその結合音も更に増え、兄の処女穴が乱暴に下賤な巨漢の肉棒でずんずんずぽずぽと貫通されまくる。
「あひんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんッ!!」
三つ編みが幾重にも施され、白いバラと緑の葉飾りで飾られた美しい黄金の長髪。珊瑚色の長衣を纏った姿は気品に満ち溢れたものなのに、その下半身は大きくめくり上げられ、両の足首を強く掴まれ、豊満な肉尻とむちむちの太ももをぶるぶるに揺らされながら、ずんずん!ずんずん!と粗野な大男に下品な結合を繰り返される。

「あんっ!あんっ!あんっ!あんッッ…!!」
延々と続くケダモノのような男との執拗な濃厚交尾。いつしか嫌がる声は消え、ねっとりと甘い喘ぎだけが兄のぽってりと熟れた唇から漏れ始める。
「あんっ…!あんっ!あんっ!」
「ひひっ…姫まんこの締め付けが極上で唇は果実みてえに甘くて…デカいケツはエロすぎるし…すぐにでも腹ボテにして俺の子供を産ませてえなあ…」
「あ…っ!ああんッ…!!」
びくびくっ!、びくびくっ…!、とまたレイプされたことが丸分かりの足指の動きを巨漢に伸し掛かられた兄が繰り返す。
「あひんっ…!!」
まったく萎えることのない絶倫肉棒がぶぽっ!!と音を立ててねちょねちょの糸を引きながらハメまくられた肉の輪から抜かれ、我が物顔で再度ぶちゅっ!と大きすぎる肉尻のはざまにある貫通済みの肉厚な肉の輪に押し当てられる。
「やあああああんッッ…!」
「オラっっ!!観念しろッッ…!!」
兄の悲鳴と巨漢の脅し声が同時に響き、ずんっ…!!と激しい一突きでまた兄のむちむちの肉の輪が巨根で貫通させられる。
「あっ…あっ…」
「へへっ…」
数度目の濃厚レイプにやに下がった顔で男がぶちゅぶちゅと兄に口づけを繰り返す。
「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
大きすぎる肉尻にずるううううっ…!と根元まで雄の男根を肉厚な肉の輪に挿入され、精力みなぎる巨根ペニスの高速ピストンでずんずん!!ずんずん!!と恥ずかしいほど大きなむちむちの肉尻をハメまくられる。
「あんっ…!あっ!あっ!あんっ!あんっ!ああんッッ…!!」
「なあ姫さま…いいよな?ここで孕んでも……どスケベ姫まんこにたあっぷり俺のチンポで種付けして…腹ボテ姫にして他の男にオマンコされないようにしなきゃな…」
「やっ!? やあああッッ…!!」
巨漢が更に重く伸し掛かり、惨めな種付けプレス姿にされた兄を鏡越しにじっと見つめる。何度も抜いた手はすでに精液でぬるぬるだった。下賤な男の子供を宿し、孕み腹になった美しい兄を想像する。アスガルドの第一王子である兄を部族の妻にすることは、あの男がこの国の王になることと同じくらい不可能だった。妊娠もあの男の夢物語でしかない。だが兄はその無邪気さと美しさで無意識に周囲の男達を狂わせる。多淫な兄が慎みを持つよう、罰を与えることも時には必要なのかもしれなかった。

「おっ!おっ!おおッ!」
「嫌ッ…!!やあっ!あんっ!あんッ!あん!あんっ!ひいんっ…!!」
せわしない速さで醜い巨根によるピストンを繰り返され、くぱっ…!と完全に竿で拡張された桃色の肉の輪から兄の愛液がぶぶっ、ぶぶっ、としぶきのようにあふれてくる。
「あんっ!ああんっ…!」
「へへっ…レイプでおまんこヌルヌルにして感じてんのか…?このどスケベ姫がッ…!!」
よだれを垂らした男がにやにやと笑いながら叱りつけ、むちむちの豊満肉尻とびっちりと結合した姿で欲望のままに腰をがくがくと前後に振りまくる。
「おっ!おっ!おおッ!!」
「あんっ!あんッ!あんっ!あんっ!」
「出るっ!でるぞっ!孕めえええええッッッ…!!!」
「!? やっ…嫌あッッ!やあああああっっ!!!」
「おおおおおおおおおおッッッ!!!!」
がっちりと兄の身体が巨躯にプレスされた状態で互いの身体が激しく上下に揺れ動き、野蛮な男の雄たけびとともに処女だった兄の肉の輪の中にブビュッ!!と種が植えつけられる。

「やあっ!!」
初めて種を肉ひだに植え付けられた兄がびくっ…!びくっ…!とむちむちとした肉付きのいい全身を強く震わせ、初々しい受精反応を下劣な男に見せつける。
「ぐひひっ!俺のちんぽで孕めええええッッ!姫マンコはらめええええっ!!」
「ひんっ!ひんっ!ひいんっ…!!」
ぶびゅううううううっっ…!ぶびゅッッ!ぶびゅびゅっ!!と通常の男よりもはるかに量も濃さもあることが丸分かりの中出し音が部屋中に響きまくる。
「あんっ!ああんッ!」
ぶちゅっ!と年輪状の肉ひだに種を植え付けられるたび、掴みあげられた兄の両足の指がびくびくとちぢこまる。
「あっ!あんっ!あんっ!ああんっ!!」
両脚を持ち上げられた惨めな結合姿で次々に男の種が兄の処女穴に植え付けられる。
「あんっ!あんっ!あんっ…」
野卑な雄による初めての種付けを味わわされ、豊満な肉尻の中にある桃色の初々しい肉のびらびらが巨漢男のきたならしい種汁でぬるぬるにされていく。
「あっ!あッッ…あんっ…」
完全にケダモノ男の男根に屈服した甘い雌声が兄の口から次々にあふれでる。
「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ…!」
「ぐひひひッッ!」
肉付きのいい真白い両足が褐色の巨漢をはさみこんだ状態で何度も淫らにはねあがり、野卑な男との濃厚受精現場をありありと見せつける。

「おっ!おおッ!また出る!出るっ!ひひっ!出すぞ!!すけべ姫まんこに出すからなッッ!!」
「やあッ!!あんっ!あんっ!ああんッッ!!」
「おおおおおおおおッッ!!!まんこに中出しいいいいいっっ!!!」
「やああああああんっ!!」
男の下品な叫び声と共にブビュウウウウッ!!!とより強い中出しが起こり、ぴったりと重なり合った二人の身体がぐちゅぐちゅ!ぐちゅぐちゅ!と卑猥な結合音を立てながら激しく同じ動きを繰り返し、交尾中の雄と雌以外の何ものでもない恥ずかしい結合姿が丸見えになる。
「あんっ!あっ!あんっ!あんっ!」
女のように大きな兄の肉尻が初めての種付けを執拗に繰り返され、拡張済みの桃色の肉の輪からぶちゅうううっ…と下賤な男の子種を大量に垂らしていく。
「おおっ!おおッ!!また出る!!お前のオマンコに出るぞおおおッッ!!」
にやついた品のない笑み顔でべろりと舌を出した男が兄の上で巨体を激しく揺すりまくる。
「やああああんッッ…!」
びっちりと肉の輪とペニスを結合させた交尾姿でびゅるるるるうううっ!!と大量の射精を男が繰り返す――。






「はあっ…はっ…」
長く執拗な中出しがようやく終わり、会合の為と称して兄と族長の男ふたりだけの空間だった部屋の中に淫らな呼吸音が響き渡る。
「ひひっ…さあて姫さま…アンタのどスケベまんこに種付けが終わったぞ…」
「んうっ……!」
萎えてもなお長大な男根がずるうううううっ…と豊満な肉尻から抜かれ、下賤の男に処女を奪われ拡張されたむちむちの肉の輪とびっちょりと雄の種汁でぐちょぐちょにされた年輪状の肉ひだが丸見えになる。
「うひひっ…!いい眺めだなあ…生意気なお姫さまのデカいケツが俺のちんぽブチこまれてパコパコはめまくられて…嫌がりながらたっぷりマン肉にチンポ汁ぶちゅっ!ぶちゅっ!って中出しされて…」
「…出ていけ…」
「ああ、停戦の合意には再度合意するよ。褒美ももらえたしな…後はアンタが俺の3番目の妻になって…俺の前でどスケベおマンコ見せつけながら俺の子を産むだけだ…」
「…俺の怒りを買いたいのか…?」
ハンマーを呼ぶ動作でようやく相手の怒りに気付いた男がにやにやと笑いながらく自身のつろげた下衣を直し、立ち上がる。
「へへっ。アスガルドのお姫さま、やっぱりアンタは最高だ…ますます欲しくなった。またオマンコに種付けされたくなったらすぐ呼んでくれ…」
頬に軽い口づけを残し、男が去っていく。めくった長衣を直し、疲弊した身体を兄が長椅子の上に横たえる。

「……」
唇が噛まれ、海のように青く澄んだ兄の瞳から大粒の涙が流れていく。だがけがされても高潔さは失われないままだった。
その姿に胸の苦しさを覚えながら、鏡越しに何度も兄への口づけを繰り返した。