POWER 


 

『アスガルドは場所ではなく、民だ』

亡き父の言葉が蘇る。故郷は記憶の中だけにしか今はなく、流浪の民と共に地球へと向かう。ミッドガルドの人間同士でも民族対立は頻繁に起こり、それが戦争の火種になることもある。自分は、自分達はどう受け入れられるのか。難民船の窓に映る隻眼の自分を見つめる。揺るぎない自信がある訳ではなかった。だが進まなければならなかった。掛替えのない仲間達とともに。


「私を呼び出すなんて珍しいじゃないか」
キャビネットにあったサカール製の酒をグラスに注ぐ。あの惑星の食料はすべてワームホールから落ちた廃棄物で作られている。きっとこの酒の原材料も知りたくはないものだろう。口に含むと喉が焼けるように熱かった。だがこの急激な酩酊はそう悪いものではなかった。




「返事をしようかと思ったんだ」
「…?」
「もう何年も前になるな、戴冠式の前夜だ――」
「……」
弟の玲瓏な面立ちが一気に気色ばむのが分かった。屈辱と憎しみ。いやプライドの高い義弟にとっては屈辱の方が強いだろう。俺と同じくらい愛情を注がれてきた弟はそれを貪欲に身の内に溜め込みたがった。愛情が注がれればそれをもっと求めた。そうしてどこかでその欲望が歪に歪んでしまった。戴冠式の前夜、明日玉座を得ることに興奮を抑えきれない俺に弟は跪き、あろうことか俺を求めた。最初は冗談だとそう信じていた。だが弟の、ロキの灰緑の瞳には戦勝の余韻にも似た奇妙な熱があった。受け入れられることを確信しているようだった。愚かな弟に俺は言い聞かせた。誰よりも愛している、だが応えることは出来ない、と。ロキは青褪め、夢から覚めた者のように気まずげに目を伏せ、部屋を出て行った。あの頃は、あの時は、質の悪い冗談だとそう思っていた。だがもし真実が含まれているのなら――今の自分には必要なものだった。

「分かっているだろう、ただの冗談だ。それにアンタは断った」
「年を取った俺ではもう駄目か?」
自らの手で胸元を大きく開ける。"娘たちの館"での娼婦の振る舞いは良く覚えていた。真意を隠し、相手を惹きつける。決して本心を見せること無く、客を虜にさせる。彼女たちはとても賢かった。
「……」
弟の白く柔らかい手を掴み、鼓動を打つ胸に触れさせる。確かめるように軽く皮膚が掴まれ、離される。
「ふん。私を裏切らせないように必死だな」
「お前が俺を想う気持ちに応えたいんだ」
「私は兄上を想ってなど――…」
刃のように薄い唇に自分の唇を押し付ける。同性から見ても自分に魅力があることは分かっていた。今まで何度もそれを経験し、サカールでも闘士達に幾度か襲われかけた。
「ロキ、お前が俺を初めて貫く男になってくれないか――…?」
一気に興奮の焔が弟に灯るのが分かった。この難民船で一人でも離脱すれば空中分解は免れないだろう。そうなれば、俺を王として信じる民の中にも不信感が徐々にはびこり始める。自分達の主を本当に信じてもいいのか。一番初めに離脱するとすればこの眼前にいる義弟だった。いつでもロキは裏切ることが出来る。そうしてまた元に戻れると思っている。それは確かに事実だが、弟の裏切りとともに離れた民は二度と戻ってこないかもしれなかった。自分に唯一残された民(アスガルド)。それだけはどうしても避けたかった。
「…ッ」
無言でねっとりとロキが舌を絡めてくる。弟との交合。考えるだけで頭がどうにかなりそうだった。だが受け入れなければならなかった――。






「くっ…」
「兄上、早くしてくれ」
「そんなに急かすな…片目で上手く見えないんだ…」
「驚いたな。こんなことも上手く出来ないのか?」
悠然と椅子に座るロキの長い両脚の間に腰を下ろし、弟の下衣から目を見張るほど長大なものをでろりと取り出す。
「…っ…」
「悪いね、兄上。私はヨトゥンなんだ。アンタ達よりも女を孕ませるのに適した構造になっていてね…」
取り出したいちもつはアスガルド人や地球人よりも遥かに大きく、更に卑猥な形状をしたものだった。亀頭冠の溝はくっきりとくびれがあり、艶々とした亀頭はえらが酷く張り、太い血管がびちびちと幾筋も浮かんでいた。亀頭も竿も玉もそのすべてが巨大だった。
「……」
どこかで自分の吐息に熱が灯るのを自覚しながら舌を伸ばし、弟の男根の鈴口にちゅっ、と押し当てる。
「んぐうっ…!!」
頭が鷲掴まれ、口腔に一気にヨトゥンの太い男根を呑み込まされる。
「んうううっ…!」
「これから毎朝、アンタはこれをしゃぶるんだ…これ位出来なくてどうする…?」
「んぶっ!んうっ!んううううっ!!」
長く硬く卑らしい形をした肉竿がぶぽぶぽと自分の口腔を犯す。その長大さのあまり多くが口腔からぶるりとはみ出ているものの、更にロキが俺の頭を押し込み、無理やりくわえさせる。
「んうっ!んうっ!んうっ!」
口の輪の中にずるっ…!と塩辛い味の長太いペニスが入り、喉奥までどちゅどちゅとその太い茎で犯される。
「んううっ…!んうっ!んうっ!」
息が詰まってどうにかなりそうだった。唇を弟のいちもつで犯される自分が惨めだった。まるで膣に挿入するように何度もロキがずにゅずにゅと抜き差しを繰り返す。
「んうっ!んっ!んっ…んっ…」

「兄上、口を開けろ」
俺の前髪を掴み、ずるりとペニスを引き抜いたロキが命じる。意味を理解する前に大きく口を開けると喉奥にびゅるっ!と何かがかけられる。
「んっ…!!」
今まで味わったことはないものの、その匂いや粘度は一瞬で正体を知覚させるものだった。
「あっ…あっ…」
口の中に苦く辛い粘液が大量に広がっていく。自分の瞼にも雄の出されたばかりの濃い種がかかり、雨にけぶったような濁る視界になっていく。
「んっ…んッ…」
飲みこみたくはなくて口を大きく開けたまま、ぶちまけられたそれを口腔に溜める。だがあまりにも射精される量が多すぎてむせてしまいそうだった。嫌々ながらも喉を嚥下させ、ロキの子種を飲みこみ始める。酩酊のせいか、身体が酷く熱くなっていく。
「ふっ…んっ…」
胴鎧の中でぶるっ…と乳首が膨らんでくる。大きすぎる自分の肉尻のはざまにある肉の輪がむちっ…と卑らしく熱くひくつき始める。ヨトゥンの男達は攫った女を一瞬で孕ませるという。ラウフェイの息子であるロキはどれほどの催淫効果のある種を作り出すのか。毎日それを飲まされてしまえば、自分はどうなるのか――。
「兄上、最後まで私の精を舐め尽くすんだ」
居丈高に命じた弟が荒く息を吐きながら、まったく萎えぬままの長大ないちもつにぐっ…!と俺の顔に近づけさせる。
「…ッ…」
目を背けたくなるほどの卑猥な形状をした男根。その鈴口におずおずと舌をあて、じゅるっ、じゅるっ、とはしたない水音を立てて弟の種を吸い出し始める。
「ふっ…んっ…」
ぶるっ…!と反り返る逞しい肉茎を手でにちにちとしごき、最後の一滴までどろりと出させる。黄味がかった異常なほど濃い子種。ロキの嘲笑が頭上から聞こえてくる。舌でべろべろとヨトゥンの雄の巨大な亀頭を舐めしゃぶる。唇を逞しいいちもつでぐちゅぐちゅに犯されながら、無意識にぶるっ、ぶるっ、と自分の肉尻を揺らしてしまう。
「んむっ…んむっ…んうっ…」
口の輪で太すぎるペニスをくわえ、浅ましいほどの速さでじゅぽじゅぽと上下させる。目がとろりと潤んでくる。明らかにヨトゥンの種を飲み込んだことで発情してしまったようだった。誰にもこんな姿を見られたくはなかった。下帯の中が濡れ、口淫で射精したことを伝えてくる。
「ふふっ…もう暫くは出ないよ、兄上…」
短い髪をさりさりと撫でられる。かけられた言葉を理解したはずなのに、俺は太い肉茎を夢中でぬぽぬぽと味わい続けた。





「あっ!ひっ!ああッ…!!」
あれからすぐに俺は貫かれ、ヨトゥンの雄の長大なペニスの味を知ることになった。弟は自分の気が済むまで、俺の初物の穴を貪り、卑猥な中出しを繰り返した。一番最奥に亀頭が到達した状態でびゅくびゅくと種付けされる感触は強烈で、ヨトゥンの"雌"にされた俺はひたすら淫らな声であえぎ続けるしかなかった。どろっ、どろっ…と種を敏感な肉びらのひだひだに植え付けられながら、強力なピストンで女のように大きな肉尻をずんずんとハメ尽くされる。途中、腕だけを霜の巨人のように青く変じさせた状態で肉茎を抜かれることがあった。酷く冷たい手で乱暴に勃起したペニスを抜かれ、そのすぐ下にある穴にびちゅびちゅと激しい中出しをくりかえされる。
"私の女になるか?"
そう弟は何度も訊ねてきた。ぶちゅううううっ…と酷く長い射精が穴の中で始まり、俺は自分の肉茎を乱暴に抜かれながら陥落したはしたない笑み顔で頷いた。そうして最奥の肉ひだに注がれるヨトゥンの精子の熱さにびくんっ!びくんっ!と豊満な肉尻を震わせ続けた。
全てが終わった後、俺は両の太ももを左右に大きく広げた浅ましい姿で寝そべり、受精による痙攣を繰り返した。肉穴の奥からはいつまでも弟が植えた子種がぶびゅっ、ぶびゅっ、と溢れ続けた。ロキの白い指がぐにりといちもつの抜き差しでむちむちに熟れた肉の輪を拡げ、ヨトゥンによる種付けを終えた事と、俺の中が弟のペニスではしたなくイッたことを確認する。
"相性はいいみたいだ"
そう呟かれ、身体の至る所に口づけされながら難民船の窓から見える景色に目線を向ける。守る者達の為なら何を犠牲にしても惜しくはなかった。

「あっ!ロキっ…!あっ!あっ!激しっ…あんっ!あんっ!」
下衣だけを剥かれた状態でテーブルに上半身をうつ伏せ、ヨトゥンの逞しいいちもつを受け入れる。朝はいつも朝勃ちした弟の男根を唇で慰めることが日課だった。だが時折は欲情したロキにこうして襲われ、ぬぽぬぽと卑らしい形状をした肉棒でハメ尽くされた。
「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ…!」
肉びらを酷く太い肉茎でこすられたことで呆気なく中のひだひだがぶるっ…!とイッてしまう。
「もうイッたのか?兄上…まったくはしたない…」
弟が呆れながらイッたことできつく締まった年輪状の肉びらの中でずにゅずにゅとヨトゥンの長大な男根を激しく抜き差しさせる。
「あんっ!ひんっ!ひっ…!」
イッたことで更に中の淫肉が敏感になり、ごつごつとしたペニスに浮かぶ太い血管にこすられ、更に淫らに肉のびらびらがイキそうになる。
「あんっ!あんっ!あんっ!」
ロキの腰使いにあわせて激しくぶるぶると豊満な肉尻を揺すり上げ、ヨトゥンの雄との交尾に夢中になる様を見せつける。
「四六時中、私のペニスをしゃぶるか中に入れたいんだろう?兄上…いつもあんなにはしたない笑み顔で亀頭にしゃぶりついてジュポジュポと激しく種を吸い尽くして…肉尻のはざまにずにゅっ…と挿れてくれる瞬間を待ち望んで…会議の間でも犯されたいのが丸分かりだよ…」
「あっ!あんっ…!」
実際にそうだった。ヨトゥンの精子の味の虜になった俺は常にその濃い種の味を味わいたがった。民の為だ。そう強く思っている筈なのに、ぬぷりと肉穴に挿れられると何も考えられなくなってしまう。弟のいちもつで中の肉ひだがイッた回数を数えられるほど淫らに乱れてしまう。いつも量が多すぎて植えつけられなかった子種がぶぽぶぽと溢れるほど大量にヨトゥンの種を肉尻につけられてしまう。そうして最後はどろっ…、どろっ…、と粘つく黄味がかった受精済みの子種を、ハメつくされた肉厚な桃色の肉の輪の中から垂らし続ける。むちむちとした女のように大きな肉尻を震わせ、その豊満な二つの尻たぶのはざまから受精済みの子種をぶびゅっ…と垂らす姿に興奮し、更にずんずんと肉の輪を勃起した巨人のいちもつでハメまくられることもあった。自分でも厭うほどの大きさを持つ肉尻はもう完全に弟のものだった。交尾のしすぎで中の腸道はロキの勃起したペニスの形にぐちゅんっ…と拡がり、日々欲望のままにぶちゅぶちゅと種を穴に植え付けられ、ヨトゥンの雄専用の卑猥な受精器と化してしまっていた。

「兄上…」
甘い口づけをしたがる弟にあわせて、ずん!ずん!と激しくむちむちの肉の輪を突かれながらにちにちと舌を絡ませあう。
「だめだっ…ロキッ…んうっ!あんっ!あっ!おかしくなるっ…」
すぐに酷く卑らしい舌使いでぐちゅぐちゅと敏感な舌を犯されまくってしまう。
「んううううっ…!!」
舌をずるっ…と吸われた状態でズンッ…!!と激しく肉の輪を勃起した巨根でハメ尽くされ、びくんっ!と中の肉びらがイッてしまう。
「はへっ…らめっらっ…」
その状態で舌の根までするんっ…と弟の口腔で犯され、びくっ、びくんっ…!と震える口内で淫らに年輪状のひだひだが更にイッたことを伝えてしまう。
「あひっ!ひんっ!ひんっ!」
とろけきった笑み顔で虚空を見つめながら興奮した雄にズンッ!ズンッ!と熟れた肉壺を犯される。むちむちとした大きな肉尻が逞しいいちもつにつつかれてブルブルと卑猥に揺れまくる。
「あっ!あっ!あっあっ…ああんっ!!」
入口のむっちりした肉の輪も最奥の敏感な肉びらのしこりも、中間の年輪状のびらびらも、どこを犯されても酷く感じ、もだえてしまう。
「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
決して人間の男では味わえない巨大な肉の竿、膨張した陰嚢にぱんぱんに詰まった化け物の子種、そのねっとりとした酷く濃い種の味、ぶびゅぶびゅと敏感な肉のびらびらに一斉にぶちまけられ雌にされる種付けの感触。
「イクうっ!イクううっっ…!!」
更に雄を興奮させるだけだと分かっていながら、豊満な肉尻をぶるぶると上下させ、もうすぐ肉びらがはしたなくイクことを甘ったるい声で伝えてしまう。
「あうんっ…!」
種があがってきた弟が同時に果てようと荒々しく肉付きのいい俺の身体に伸し掛かる。
「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
ずりゅっ!ずりゅんっ!と敏感な中のびらびらを押しつぶす様にして勃起でふくらんだいちもつが熟れた肉壺をハメまくる。
「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
ヨトゥンの雄の竿の形にびっちりと拡張された桃色の肉の輪が目にもとまらぬ速さでびちびちに血管の浮いたグロテスクな肉棒に犯される。
「あっ!あんっ!あんっ!あっ!」
ぶるりと肉悦ではみでた舌をれろれろとしゃぶられながら、豊満な肉尻がズンッ!ズンッ!と肉筋を全体に浮き上がらせながら硬く勃起した巨人のいちもつに根元まで挿入され、ぬぷぬぷにハメまくられる。
「はっ!ひんっ!ひっ!ひいんっ…!!」
その状態でつんつんと最奥の肉ひだまで亀頭でつつかれ、卑らしい動きと声で犯す雄の前でもだえきってしまう。
「いくっ!イクッッ!ロキッ…お前のちんぽでいくううううッッ…!!!」
無意識に漏れたはしたない淫語と同時にぐりっ!と最奥の肉びらが押しつぶされ、豊満な肉尻を激しく震わせながら中のびらびらがイク感触とそのびらびらに中出しされる雄の種の感触を味わわされる。

「あんっ!あんんっ!あんッッ…!!」
凄まじい勢いで放出される子種に恥ずかしいほど大きな肉尻をぶるぶるに揺す上げ、ぬっぽりと熟れた肉びらで雄からの容赦のない受精を味わう。
「あんっ!あんっ!あっ!あっ!」
雌を逃すまいとロキの細身ながらも筋肉質な二の腕が俺の太い首に絡みつき、がっちりと拘束する。
「あうっ!あうううっ…!」
びゅるっ!びゅるっ!と熱いシャワーのようにヨトゥンの黄味がかった濃い子種がイッたばかりで敏感な肉のびらびらにかけられ、その刺激で更に中のびらびらが卑らしくイキ続けてしまう。
「あんっ!あっ!あっ!あんっ!」
ずんっ!と我が物顔で弟が腰を押し付け、最奥の敏感なしこりにもどびゅっ!どびゅううううっっ…!と種をつけていく。大きすぎるむちむちとした自分の肉尻が種付けされるたび、ブルンッ!と大きく震え、結合した肉の輪からぶっ!ぶっ!とはしたなく子種を漏らし、雄に直接中出しされている様子が丸見えになる。
「あっ!いくっ!あひっ!あんっ!いくいくうっ…!」
くぱっ…、くぱっ…、と自分の意志に反して受精させられる気持ちよさで肉厚な肉の輪が卑らしく収縮してしまう。
「あひんっ…!」
種付け中のいちもつがその雌収縮で更に種をにゅぼにゅぼと卑らしくしぼりとられ、ぶちゅっ!ぶちゅっ!と年輪状の肉のびらびらの至る所にヨトゥンの種をぶちまけていく。
「あひっ!あひんっ!」

公務への支障を考え、朝の中出しは禁止した筈だった。だが一度もそれが守られたことはなかった。中出しを禁じる自分の声に興奮し、肉悦で抵抗できない身体を無理やり押さえつけられ、豊満な肉尻めがけてびゅるっ!びゅるっ!と激しい種付けを味わわされたこともあった。
「んっ!んっ!あっ!あんっ!いくっ!いくううっ…」
中出しされながら何度もぶるっ!ぶるるんっ!と恥ずかしいほど大きな肉尻が巨大ないちもつをぬっぽりと肉の輪で咥えたまま揺れまくってしまう。
「あっ!あんっ!」
「時折、兄上の民達が哀れになるよ…こんなにも淫らなアンタが王だなんてね…」
「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
種を植えつけられたことでぐちゅぐちゅになった肉のびらびらを更に逞しい肉棒でズンズンとこすられ、卑らしくイクことを強要される。
「あっ!あひッ!ひんっ!ひんっ…!」
頭の中が真っ白になり、何も考えられなくなる。豊満な肉尻をずぽずぽとハメまくられ、はしたない笑み顔でぶっ、ぶっ、と愛液を肉穴から漏らしながらイキ続ける俺に興奮したロキの抜き差しが乱暴で荒々しいものに変化し、ヨトゥンの雄そのもののの原始的な動きでむちむちの肉壺をずん!ずん!と入口から最奥までずっぽりと犯し尽くされる。
「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
ぶるぶると激しく豊満な肉尻を震わせながら雌犬のようなあえぎ声が部屋中に広がっていく。そのまま乱暴に最奥のしこりを亀頭で犯され、俺はあえぎながらびっちりとイチモツが根元まで挿入されたままの肉厚な肉の輪をくぱっ…、くぱっ…と卑らしく収縮させ、熱く濃いヨトゥンの種を再度もらい受けるのだった。