「君と彼は話をしているみたいだね」
飼っている犬と共に波のチェックをしていた動画を見たのだろう。ベッドの中で恋人が穏やかに話しかける。
「仲がいいんだ」
「妬けるな」
冗談交じりの言葉。数週間ぶりの行為に始める前からもう身体のどこかが熱く痺れているようだった。同性間のセックスはトムが初めての相手ではなかった。だが数年間共演してきた彼とは酷く身体の相性が良かった。
「君が犬だったらどんな犬種だろう」
俺の胸の先端を舌で押し潰す恋人に問いかける。
「さあね…チワワとか?」
その言葉に笑うことで答え、両腕をベッドボードの方に伸ばし、敏感な部分である脇をわざと見せつける。
「っ…」
濡れた舌が柔らかく白い脇のくぼみに押し当てられ、犯されるようにしてほじられる。膨らんだ乳頭もねっとりと指でこねられ、はしたなく肥大していく。
「んっ…んうっ…」
「ダークワールドの時にすごく脇の開いた衣装だったよね…卑らしくて良く君の姿を覗いてたんだ…多分ソーもあの時ロキにこうされたんじゃないかな…」
「あっ…ああっ…!」
べろべろと舐められ、くすぐったさと奇妙な興奮で甘い声が漏れてしまう。
「シャワーを浴びたばかりなのにもう少し汗の味がする…興奮してるのかな…?」
「…ッ…」
事実を言い当てられ、頬を僅かに赤らめる。
「僕も興奮してるんだ…ほら…」
手首を掴まれ、すでに勃起したトムの男根を握らされる。酷く大きなサイズ。頻繁に自分を征服する男性器の生々しさに生唾を飲み込みそうになる。
「トム…」
強請ることははしたない行為だと分かっていた。酷く大きな肉尻を見せつけるようにして突き出し、数週間貫通していない自分の肉の輪をにちっ…と指で左右に拡げる。卑らしい形をした太く長いもので貫かれたくて、中の肉ひだがぱくぱくと恥ずかしい収縮を繰り返す。
「クリス…」
名を呼ばれ、体温の低い痩躯が伸し掛かる――。
「あっ!ひっ!ひんっ!!」
みっともない自分のよがり声が寝室に大きく響く。むちむちとした弾力のある豊満な肉尻が小刻みにずんずんと太すぎるいちもつで挿し貫かれる。
「あっ!あんっ!あんうっ!」
ぐぽっ!ぐぽっ!と恥音を立てながら酷く長いペニスが年輪状の肉ひだをかきわけながら犯し、ずりゅっ!ずりゅんっ!と最奥のしこりをつつきまくる。
「ひっ!ひんっ!ひんっ…!!」
"僕の形になってる"
何度かの行為の後、そう指摘され恥ずかしかった。排泄に使う恥ずかしい穴の中が勃起した恋人のペニスの形ににゅぐんっ…と変化し、精液をしぼりとる為の肉壺にされてしまっていた。トムとの行為で初めて触らずに自分のペニスがイクことも覚えた。それまでは貫かれながら手で自分のものをしごくだけだった。今では中でびゅくびゅくと恋人の肉棒が弾けるだけであっけなくイッてしまう。出る、出る、とみっともなく喘ぎながらうっとりした顔ではしたない中イキを繰り返してしまう。雄としての力強い動きでぶびゅぶびゅと種を植え付けられ、その刺激で悦びながら豊満な肉尻をぶるぶると震わせ射精してしまう。相手のペニスで肉穴がイッたことを確認され、沢山射精したことを褒められるのも屈辱と快楽を覚える瞬間だった。トムはイッたあとの淫肉のひくつきも好きで、再度の肉の輪をずにゅっ…と勃起したペニスで押し開かれることもあった。初めは嫌で抵抗してもすぐに激しい抜き差しが始まり、中も外も精液だらけのぐちょぐちょの状態にされてしまう。満足してずるっ…と雄のいちもつが抜かれる頃にはハメられすぎて肉厚な肉の輪がひくひくとだらしのない収縮を繰り返し、度重なる中出しで泡混じりの種汁が酷く大きな尻たぶのはざまからぶちゅぶちゅと大量に溢れてくるほどだった。
「あっ!あんっ!駄目だっ!それッ…だめっ…!!」
貫く雄そのものの激しさで中の肉ひだがずりずりと肉竿でしごかれる。
「あっ!ひんっ!ひんッ…!」
ぱんぱん、ぱんぱん、と小刻みなハメ音が結合部から漏れ、女のように大きな肉尻を興奮した恋人にぬちょぬちょに犯されまくる。
「あっ!ひんっ…!!あんっ!あんっ!あッッ!あんっ…」
貫かれても敏感な肉具を亀頭でしごかれても、何時間も執拗にハメられ続けても、何をされても何故か許してしまう。優しい恋人が俺を抱く時だけ容赦のない雄になり、強引に何もかもを奪われる。恥ずかしい体位を強制され、イキ過ぎておかしくなるくらいの連続種付けを味わわされ、時にはトムが演じる配役の名前を呼ばされながら、じゅぽじゅぽと年輪状の肉ひだ全体をを猛り切ったいちもつで犯される。
「やっ!あっ!あんっ!ああッッ!」
彼の趣味なのか、映画の中の台詞を強要されながら犯されることも幾度かあった。俺は最強だと叫びながら雄のいちもつで最奥の肉ひだをずん!ずん!と強く押しつぶされ、ペニスで淫肉をイかされ続けるみっともないアヘ顔を晒し、豊満な肉尻のはざまにあるむちむちとした肉厚な肉の輪を極太の肉棒でずぽずぽにほじられまくる。そうして勢いよく最奥にぶちゅッ!と種付けされ、悦びきった顔で恥ずかしい中イキをびくびくと繰り返す。そういう時のトムは柔和な顔立ちなのに酷く征服欲に満ちていて…その興奮を滲ませた品のある美貌を見るだけでぞくぞくしてしまう。最後はぶるんっ…と種付け済みの太いいちもつが引き抜かれ、ハメられ尽くした肉の輪からむわりとした湯気とともに種汁が糸を引きながらあふれ出る。そうされるといつも無意識に恋人の顔を見つめてしまう。それを了承ととったのか、長い指で種付け後の肉の輪を左右にぐにいっ…と押し広げられ、イッてひくつく年輪状の肉ひだと最奥からぶっ、ぶっ、と恥ずかしい音とともにあふれ続ける種汁をじっとりと見られてしまう。その後は舌で執拗に舐めしゃぶられたり、再度勃起した肉棒でずるんっ、と強引に犯されてしまう。今の恋人と愛し合うようになってから誰にも興味を持ったことはなかった。だが彼は時折不安になるのだろう。俺は調教を繰り返され、今では最愛のトムなしではいられない身体に作り変えられてしまっていた。
「クリス…」
「あっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
小刻みに動くいちもつでねっとりと亀頭から竿の付け根までも敏感な肉壺で味わわされる。
「だめだっ!ひっ!ひんっ!それだめッッ…!」
ずりゅ!ずりゅ!と音を立てて肉厚な自分の肉の輪が勃起した雄のペニスに押し拡げられる。
「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
犯されたことで勃起した肉棒をぷるぷると揺らし、恋人の竿の形に変化した肉穴に根元まで太竿を挿れられズコズコずちゅずちゅとハメ尽くされる。
「んうっ!んっ!んっ!んうっ…!」
突かれるたび、ハメ穴が気持ちよくてイキそうになる。いつも充血した亀頭でぐちゅんっ…!と最奥の肉ひだをつつかれると途端に陥落した笑み顔を見せながら軽くイッてしまう。時にはそこだけを重点的にずんずんと責められることがあった。そうされると酷く大きな肉尻をびくっ、びくんっ、と絶頂で震わせながらイキ続けるしかなかった。イキながら僕の竿から精液をしぼり取ってる。そうからかわれることもあった。種付けされるのが好きなんだ。そう笑われ、荒々しく腰を使われ、一方的に種を熟れた肉ひだにぶちゅぶちゅと植えられ続けることもあった。いつも行為の後は乱れた自分が恥ずかしくて彼の顔を見られなくなる。見れないのに身体は従順で、中出し後の肉ひだのひくつきを見ようと指で肉の輪をくぱっ…と拡げられても、抵抗できずに種のついたひだひだの卑猥な雌収縮を見られてしまう。挿入されてなくても指の腹で肉の輪のひだをつうっ…と撫でられると途端に熟れた身体が疼いてしまう。浅ましい速さでぬこぬこと大きすぎる肉尻のはざまにある入口を指で悪戯され、太いいちもつでぶるんっ…!と手マンでむちむちに熟れた肉壺を一気に押し開かれる。後は発情した腸液をぶっ、ぶっ、と結合部から噴き上げながらイク、イク、とみっともなくよがり続け、豊満な肉尻を卑猥な竿突きでぶるぶると激しく揺すられ、恋人のペニスではしたなく中の肉具がびくびくと雌イキし続けるしかなかった。
「あっ…!? ああッッ…!!」
俺の肉穴をハメ尽くすトムの肉棒がぶるっ…!とより硬くなる。
「ひんっ…!」
その硬くなった竿がずるんッッ!!と一息に根元まで挿入され、乱暴に亀頭が最奥の肉ひだをぶぶぶぶっ!とつつきまくる。
「あひんっ!!」
舌をぶるりと出した、誰にも見せたくはないはしたない笑み顔と陥落声で肉具がイッたことを伝えてしまう。
「いつも数えてるんだ…僕が中出しする間に君は何回イクのかなって…」
「あんっ!あんッ!あんっ!あんっ!」
最奥のしこりを亀頭がじゅぽじゅぽと突きまくり、陥落した笑み顔でむちむちの太い両股を左右に大きく広げ、女のように大きな肉尻を恋人のびんびんに勃起した巨根で入口から穴奥までずん!ずん!と余すところなく犯される。
「ひんっ!ひんっ!あひっ!ひんっ!ひいんッッ…!」
「イクとひだが吸い付いてこうやって離さないんだ…ほら…僕が抜こうとしても君の大きなお尻が抜かないでってぎゅうぎゅうに締め付けてくる…」
"中で出すしかないよね…?"
悪戯っぽく囁かれ、びくりと肉付きのいい全身が震えてしまう。不安と期待と興奮。気を失うまでいつも連続種付けを味わわされる自分を思い出す。何度出しても飽きない。そう笑われながら性具のような乱暴な扱いで恥ずかしいほど大きな肉尻をずんずんと激しく突かれ、恋人の耐える声を聞きながら容赦なく肉ひだのびらびらにぶちゅうううっ…!!と種付けされる。ぬぽんっ、と中出ししきった陰茎が抜かれると犯され過ぎてむちむちに熟れた桃色の肉厚な肉のすぼまりからどろっ…と中出し汁が垂れてくる。そうして誰よりも男らしい筈の自分が熱がる犬のように舌を出し、犯されてイッた余韻に浸りきる。あの時のトムの顔。支配欲に満ちた満足そうな男の顔。それを思い出すだけで呆気なく達しそうになる。
「トムッ…!壊れるっ…ッ!ひっ!ひんっ…!」
上から押さえつけるようにして太すぎる陰茎で豊満な肉尻をずぽずぽと犯される。結合部から雄の種汁がとびちり、最奥まで貫かれるたび、びくびくと背をのけ反らせてしまう。
「あうっ!あッ!あううっ!」
ひくひくと中イキを繰り返す肉壺全体をずにゅ!ずにゅ!と容赦なく射精間近の膨張した肉棒で犯されまくる。
「あんっ!ひんっ!ひっ!ひいんッッ…!!」
ずんっ!と女のように大きな肉尻を猛り切ったいちもつで深く挿し貫かれるたび、びくっ、びくっ、と全身が震え、雄の陰茎に征服された様子が丸見えになる。
「あっ!あんっ!あッ!あんっ!」
熟れた敏感な肉壺をぐちょぐちょに太竿で掻きまわされ、恥ずかしいほど大きな肉尻をぶるぶると震わせながら何度も卑猥な笑み顔を晒してしまう。
「ひんっ!ひんッ…!」
互いの身体が交尾以外の何ものでもない浅ましい動きでがくがくと激しく揺れ動き、最奥のしこりをひときわ激しく亀頭でぐちゅん…!と押しつぶされ、卑らしいあえぎ声を上げながら年輪状の肉ひだが雄のいちもつでびくっ…!!とイッてしまう。
「あひんッッ…!!」
それと同時に射精が穴中で始まり、大量の種がぶちゅ!ぶちゅ!と肉ひだに植え付けられる。
「あっ…!ああんっ!!ああうっ!」
一番感じる最奥のひだもぶびゅっ…!と音を立てて種をつけられ、見られたくはないのに種付けされながら自分のペニスも同時にびゅくびゅくと射精してしまう。
「あうっ!あんッ!あんっ!あんっ!」
激しく小刻みに恥ずかしいほど大きな肉尻をぶるぶるに揺らされながら雄の受精を味わわされる。
「あっ!あんっ!あんっ!ああッッ…!!」
最近、より恋人は俺の身体を自分のものだと誇示したいようだった。手マンされる回数が増え、トムの節張った長い中指は第二の陰茎と化していた。いつも中がどんなに吸い付くか説明されながら豊満な肉尻を指でぐちょぐちょに犯される。イク瞬間も分かるのか、イキそうになると敏感な粘膜をうがつ指の動きが更に早くなる。そうして指をくわえたまま、淫らなあえぎ声とともに肉厚な肉の輪からぶっ、ぶっ、と恥ずかしい愛液を噴き零してしまう。潮吹きのようなその状態が気に入っているのだろう。何度も指でイカされることもあった。最後はイッたことで分泌した愛液でぬるぬるの指を目の前に差し出される。それを見つめながら俺の背に恋人が覆いかぶさり、強引に肉壺を猛り切った極太のいちもつでずるんっ…!と押し開かれ、気を失うまでずんずんとハメ尽くされた。
「あっ!あんっ!あっ!あっ!ああんッッ…!!」
ひときわ大きな射精が体内で始まり、みっともなく両脚を大きく広げた姿でびくびくと悶えてしまう。肉ひだの中が恋人の精液でどろどろだった。いつもトムは俺の大きな肉尻が中出しされた精液でぱんぱんになるまで射精をやめなかった。今日もそうしたいのか最奥のひだを亀頭でつつかれながら、ぶちゅっ!ぶちゅんっ!と中出しされまくる。
「やあっ!ひんっ!ひんッ!ひいいんッッ…」
ぐりゅっ…!と亀頭でひだひだを強く押しつぶされる感触があった。同時にくぷりと開いた亀頭の鈴口から大量の射精をびゅくびゅくと味わわされ、精液がぱんぱんに詰まった大きすぎる肉尻をぶるんっ…!と激しく上下に揺らし、種付けではしたなく中の肉具がイッてしまう。
「あっ…ひっ…」
汗と精液にまみれたぐちょぐちょの犯されきった身体が恋人の痩躯の下で恥ずかしい痙攣を繰り返す。
「あうっ…」
萎えてもなお異様に太く長い肉茎がずるううううっ…!と肉厚な肉の輪から引き抜かれる。
「んっ…んッ…」
呼吸が整わず、豊かな胸筋を誘うようにぶるっ…と揺らしてしまう。
「…ッ…」
彼の精液と自分の愛液にぬるぬるにまみれた逞しい陰茎。それがむわりと湯気を立てながら抜かれ、自分を犯しぬいた極太のいちもつを無意識に目で追ってしまう。
「可愛いねクリス…まだ欲しいの…?」
俺のむちむちとした肉付きのいい太ももに萎えた巨大なペニスを押し付けられる。もう身体はくたくたの筈だった。なのに中出しされまくった肉穴がひくひくと疼いてしまう。もっと続きがしたい訳じゃない。ただ掻きだしてもらえばいい――そんな浅ましい考えが浮かび、勃起した極太の陰茎に犯されまくったことでむちっ…と熟れた肉厚な肉の輪をくぱりと拡げ、途端ぶびゅっ、と溢れ出てくる種付け汁の感触に耐えながら事後処理を甘くねだってしまう。
「クリス…」
穏やかに呼びかけられ、唇を塞がれる。
「んっ…んっ…」
舌をぐちょぐちょと絡め合いながらトムの白い手に抜かれ、みるみる容量を増す彼の巨大なペニスをうっとりとした目つきで見つめ続ける。
「あひんッッ…!!あんっ!あんっ!」
犯されたことが丸分かりの悦び声が寝室に大きく響き、再度勃起した太すぎる肉棒でぶっ、ぶっ、と種付け済みの精液をかきだされる。
「あひんっ!あんっ!あんっ!あひいんっ!」
ぐちょぐちょの肉ひだを熱く硬い陰茎でかきまわされる感触がたまらなかった。まるでスコップのように肉壺に植え付けられた種を逞しいペニスでかきだされ、調教された肉具がまたびくびくと悦びで中イキしまくってしまう。
「ひあっ!あひんッッ…!!」
「クリス、またイッたの?仕方ないな…」
笑いながらとがめる声が聞こえてくる。徹底的に種を掻きだした筈の肉壺の中でまた恋人の巨根がぐぐっ…!と膨らんでいく。
「トムッ…」
酷く大きなむちむちの肉尻をぶるぶると揺らし、中に種付けして欲しいととろけきった声で望んでしまう。
「あひっ!ひんっ!ひんッッ…!!」
ケダモノのように激しく小刻みに恋人の腰が動き、肉具を容赦なく犯されまくる。
「あひんっ!ひっ!ひいんっ!」
根元までまた太長い陰茎をずるんっ…!と強引に挿入され、ぐちゅぐちゅずぽずぽと敏感な肉壺をハメ尽くされる。
「あんっ!あんっ!あんっ!ひんっ!あひいんッッ…!!」
間断なく続く抜き差しに舌をぶるりと出したはしたないイキ顔をさらけ出してしまう。絶頂に呑まれながらイク!イク!と甘く啼き叫ぶ自分の声が何度も何度も響き渡る。
「クリス…」
雄の種をもらうことを許す穏やかな声が耳朶にそそがれ、途端俺は涙声で肉具に種付けされることをはしたなくねだり、大量のねばついた濃い精液をぶちゅうううううっ…!!と肉ひだのびらびらにぶちまけられてしまうのだった。