今日は、少年忍者のハヤテ君にインタビューしてみました。ハヤテ君は、今12歳。超ミニの着物の裾から小麦色に日焼けした太ももがすらりと伸びるかっこいい男の子です。着物は袖なしで両手、両足に手甲、脚絆をきちんとつけています。脚絆って、ハイソックスみたい!ハヤテ君の素敵な太ももをさらに引き立てています。
「こんにちは、ハヤテ君。」
「こんにちは。よろしくお願いします。」
「さあ、どうぞお掛けください。」
「えっ、ええ…。立ったままで結構です。」
「そうおっしゃらずに、さあ、紅茶とケーキもありますから。それとも立ったまま話すのが忍者の掟なんですか?」
「いえ、その…実は、恥ずかしい話なんですが…お尻が痛くて坐れないんです。」
「厳しい訓練での筋肉痛ですか?」
「いえ、お頭からムチで打たれたばかりなので…」
「へぇー、厳しい…。私も子どもの頃はおてんばだったのでよく父や母の膝の上で平手でお尻ぺんぺんされたことはありますが…。ムチって痛いでしょうね。それで、今日はいくつぐらい打たれたのですか?」
「今日の罰は、ムチ打ち60回でした。」
「ええー?ムチで60回も?それじゃあ椅子に坐れないのも無理はないわね。どんな粗相をして60回も打たれたんですか?」
「はい、手裏剣の一つに錆があったんです。」
「えーっ、それだけのことでムチで60回もお尻をぶたれるの?ムチってどんなムチですか?」
「よくしなる根竹のムチです。」
「わあー、痛そう。…でどんな姿勢でムチを受けるのですか。」
「手と膝をついてお尻を高く上げるといういわゆる四つんばいの姿勢で…。」
「四つんばいの姿勢ってムチを振るう方は打ちやすいけど、ムチを受ける方は辛く恥ずかしい姿勢ですよね。ハヤテ君がそんな短い着物で四つんばいの姿勢をとると、裾がまくれ上がってお尻が丸見えになっちゃうでしょう?」
「ええ、おっしゃる通りです。」
「ハヤテ君、失礼ですが下着はどんなものを身につけているんですか?」
ハヤテ君はさっと着物の裾をを自分でめくって下着を見せてくれた。昔の男子が水泳の時に締めた「赤ふん」だった。一瞬、お尻が見えたが、赤いムチ跡が縦横に生々しく残っていて痛々しかった。
「ありがとう、ハヤテ君。じゃあ、四つんばいになって、その短い着物の裾がめくり上がったらほとんど丸裸のお尻がムチの下にさらされるわけですね?」
「ええ、そうです。」
「当たり前ですけど、すごーく痛いでしょう?」
「え、ええ。1つ打たれるごとに痛さが脳天まで響きます。たくさん打たれると意識が朦朧としてきます。」
「叫び声をあげたりするんですか?」
「ムチ打ちの時に暴れたり、四つんばいの姿勢を崩したり、叫んだりすることは厳禁です。もし、叫び声をあげたりしたら、ムチの数を増やされてしまいます。暴れたり、ムチから逃げようとしたりしたら、丸太の上にうつ伏せに縛り付けられて打たれます。どんなにムチが痛くても歯を食いしばって悲鳴をかみ殺さなくてはいけません。」
「女の子の忍者もいるんですよね?」
「もちろんいます。ぼく達と全く同じ服装で毎日厳しい訓練を受けています。」
「女の子達もムチで打たれるんですか?」
「もちろんです。男の子も女の子もへまをしたり、訓練中にへばったりしたら、お尻にピシリとムチがとびます。実技の訓練は男女別に行われることが多いのですが、薬草学などの座学は男女共学です。実技の訓練の疲れで居眠りをしたり、薬草の名前を覚えるテストで出来が悪かったりすると、女の子が男の子の前で、男の子が女の子の前で着物の裾をめくられてお尻をムチで打たれることもああリます。」
「好きな女の子はいますか?」
「はい、います。同じ歳のカエデちゃんです。どじな友達をかばって、よく身代わりでムチを受けるんです。その時の彼女のお尻や太ももがすごくまぶしかったです。目をつぶって痛みを耐えている表情なんかもとってもすてきです。…あっ、もうこんな時間、ぼく、戻ります。午後の訓練開始の時間に遅刻するとまたお尻にムチ、ですから。」
「今日は、ありがとう、がんばってね。」 (完)