< 無題 > アテナ×アリス×灯里 (カスケード氏・作) 2006/01/01寄稿 |
みなさんこんにちは。アリスです。 今日も灯里先輩と藍華先輩と三人で合同練習です。 でも実は私、二人には言えないでっかい秘密があるんです。 それは… 「藍華ちゃ〜ん、アリスちゃ〜ん、見て見て〜! 朝露で葉っぱがキラキラ光ってる。まるで朝日がくれた素敵な宝石だね」 「こら灯里っ、朝っぱらから恥ずかしいセリフ禁止!」 「ふえぇぇぇ〜」
こんな感じで、私達の日常は灯里先輩の恥ずかしいセリフででっかいいっぱいなんですけど、それが大問題なんです。
しばらくして私が漕いでいると、一隻のヴァポレットが私達のゴンドラの横を通り過ぎました。その波でゴンドラが大きく揺れました。 「!!」 「灯里〜! さっき恥ずかしいセリフ禁止って言ったばっかりでしょ〜!!」 「あ、そうだったぁ。ごめんね藍華ちゃん。素敵妖精さんの魔法にかかっちゃったのかな」
ビクッ 「こ〜ら〜あ〜か〜り〜っ!!」 「はわわわ〜ごめん藍華ちゃ〜ん。」
まずいです。思わず声が漏れてしまいました。
それでも午前中は何とか乗り切りました。 「あ、ふぁ…んっ」
気持ち良くて次々と声が漏れてしまいます。 「ふ…ぅ……ああっ」 今度は私は人差し指で一番敏感な突起をクリュッと刺激しました。 「あああっ!! あっあっ…ふわぁぁ!」
ビリビリという快感が体の下から上まで駆け抜けます。でもやっぱり手は止まりません。 「(はあ、私は何でこんなことばっかりしているんだろう。こんな生活が続いたらいつかおかしくなってしまいそう…)」
そんなことを考えながら私はトイレを出て二人の所へ戻りました。 「あ〜よく食った〜、お腹いっぱいだよ。あ、後輩ちゃん。遅かったじゃない、どこか体調でも悪いの?」 「あ、まあ、少し」 「大丈夫アリスちゃん? 顔もちょっと赤いし、熱があるんじゃない?」 「どれ、おでこ出してみ」 そう言うと藍華先輩は私の体を引き寄せておでことおでこをピトッとくっつけました。 「(ああ、そんなに近づいたら体が火照ってるのわかっちゃう。触られるだけでも感じちゃうのに)」 「うーん、ちょっと熱っぽいわね。灯里、私午後用事があるから後輩ちゃんをオレンジぷらねっとまで送ってあげて。後輩ちゃんもちゃんと休養取らないとダメよ」 藍華先輩はそういうと私のお尻をポンッと叩きました。 「ふわぁっ」 私は予想外の刺激に思わず声を漏らしてしまいました。すると灯里先輩が 「あ〜藍華ちゃんセクハラ〜、アルくんに言い付けちゃうよ〜」 「バ、バカ、そんなんじゃないわよ。てゆうか後輩ちゃんホントに大丈夫?」 「あ、は、はい。でっかい大丈夫です」
そういうのが精一杯でした。 「じゃあ灯里、私行くから。ちゃんと後輩ちゃんを送ってあげるんだよ〜」
そう言うと藍華先輩は小走りに行ってしまいました。 「じゃあアリスちゃん。私たちも行こうか」 そう言って灯里先輩はゴンドラの方へ歩き出しました。 「あ、あの、灯里先輩」 「ん? 何、アリスちゃん?」 「あの私、一人で大丈夫なので灯里先輩も帰っていいですよ」
私がそう言うと、灯里先輩は、
そう言って手をギュッと握ってきました。
「あの、ホントに大丈夫ですから、わ、私」 「ひどいよアリスちゃん。私がこんなに心配してるのに。」
と言って、抱き着いてきました。まずいです。 「ふわぁ、わかりました。わかりましたから、私をオレンジぷらねっとまで、お、お願いします」 「ホント? ありがとうアリスちゃん!」
灯里先輩は耳元でそう言うと、もう一度ギュッと私の身体を抱きしめました。 灯里先輩がオールを持ち、ゴンドラが動き出しました。
……………遅いです。 来る。
私はそう確信して身構えました。 「アリスちゃん。小さいパイロットさん見つけちゃったね。」
ビクンッ
ついに来てしまいました。来るとわかっていても無駄でした。 「(もっと、こんなのじゃ足りない。でもこれ以上強く出来ないし、どうしよう。もっと…もっと刺激が欲しい!)」
だんだん頭の中が真っ白になっていきます。
「アリスちゃん、かなり辛そうだけど大丈夫?」
灯里先輩が心配をして、腰を支えてくれるのですが、それが逆に刺激を強くしてしまって、ますますうまく歩くことが出来ません。 「アリスちゃんお帰り…ってどうしたの?!」 部屋にはアテナ先輩がいて、私の様子を見て駆け寄ってきました。 「アリスちゃん、お昼くらいから体調崩したらしくて、熱があるっぽいんです」 「まあ、それは大変だったわね。ありがとうね灯里ちゃん。わざわざ送って来てくれて」 「いえ、じゃあ私は帰りますんでアリスちゃんをよろしくお願いします。それとアリスちゃん、ちゃんと休んで元気の神様に元気をもらわなくちゃダメだよ」
ビクビクンッ そして灯里先輩が部屋を出ようとしたときでした。 「待って灯里ちゃん」 「ほへ?」
アテナ先輩が灯里先輩を呼び止め、私の方を見ました。 「灯里ちゃん、あの花瓶どう思う?」 そう言ってアテナ先輩が指差したのは、ヴェネツィアンガラスで作られた、色鮮やかな花瓶でした。 「わあ〜っ綺麗な花瓶ですね〜、虹がガラスとお友達になったみたい。」
ビクッ!!
今度は声が出てしまいました… アテナ先輩…まさか… 「アリスちゃん、本当は体調が悪いんじゃないんでしょ?」
アテナ先輩が口の端に笑みを浮かべながら言いました。 「アテナ先輩、アリスちゃんの体調が悪くないってどういうことですか?」 「それはね灯里ちゃん。アリスちゃんは灯里ちゃんの恥ずかしいセリフを聞くと体がエッチになっちゃうのよ」 「え??」 「そうよね、アリスちゃん」 「そ、そんなこと…ふわああぁっ!!!」
アテナ先輩がいきなり私の胸を服の上から揉んできました。 「ふふ、やっぱりね。軽くしか触ってないのにそんな大声出しちゃうなんて、よっぽど敏感になってるのね。最近帰って来るとすぐにお風呂かトイレに入って、なかなか出てこなかったから何かあるなって思ってたのよ」
そう言ってさらに胸を揉んできます。 「こんなに敏感になっているなら下はもっとすごいことになってるんじゃない?」
アテナ先輩の手が下に下がってきて、あそこのところを隠していたバッグをどけようとします。 「すごい!まるでおもらししたみたいに濡れちゃってるじゃない。灯里ちゃん見て、アリスちゃんのここ、こんなに濡らしちゃってるのよ。かわいそうだから二人で慰めてあげましょう」 「は、はひっ」 灯里先輩は戸惑っていたけど、アテナ先輩に言われて返事をすると、私の体に触ってきました。 「じゃあまず、服を脱がせてあげましょ。」
そう言ってアテナ先輩は私の制服を脱がそうとしてきました。 「パンツもびしょびしょね、アリスちゃんの体、随分とエッチなのね。」 「そんなこと、い、いわないでくら…ふぁ、うああっ、あっあふっ…!」
アテナ先輩が、パンツの上から指であそこをグリグリしてきます。 「二人とも、やめ…ああ! ひ、く…ぅあっ」 あまりの気持ちよさで、その場に崩れそうになったのを、アテナ先輩が支えます。 「立っていられないほど感じちゃってるのね。」 アテナ先輩は私をだっこすると、ベッドの上に横たわらせました。 「これでやりやすくなったわね。さあ灯里ちゃん、もっとアリスちゃんを感じさせてあげましょう。」 そう言うとアテナ先輩は私のパンツを掴み、ずらしました。 「すごいアリスちゃん。糸引いちゃってるわよ。」 「そんな、うぁぁ、見ないでください…」
恥ずかしくて身体がかあっと熱くなります。 「どう灯里ちゃん、アリスちゃんのここ、綺麗でしょ」 「はひ、ピンク色でヒクヒクしてて、すごくかわいいです」
ビクンッ
ああもう、灯里先輩の声を聞くだけで身体が震えてしまいます。 「じゃあ引き続き灯里ちゃんは上半身をお願い。アリスちゃんをイカせてあげましょう」 「はひっ、わかりました」
灯里先輩もすっかりその気になってしまったようです。 「あ、せんぱい、もうこれ以上は…ん! んんん〜っ!」
なんと灯里先輩が私にキスしてきました。
クチュ…チュパ、チュ… いつの間にか私は、自ら灯里先輩の舌に自分の舌を絡ませていました。 その時です、何か柔らかくて温かいものが私のあそこに触れたかと思うと、それはいやらしくうごめいて、私のあそこの襞や、敏感な部分を容赦なく刺激しました。 「んっんん! んんんん! …ぷはぁっ…あああああっふぁ、ああんっ!!!」
私は思わず灯里先輩とのキスをほどき、大声で叫びました。
ペロ…チュブ…クチュリ、チュパ、チュ 「アリスちゃん、全然汚くなんかないわ。ここ、とってもかわいくて、とってもおいしい」
アテナ先輩はそう言って、穴の中まで舌を入れてきます。 「あああ! ふくっ…ひああっ…うあああ!! せ、せんぱ…ふわぁあぁ! …え、あ、あ、ああん!!」
灯里先輩も乳首を舌でなめ回してきます。 「アリスちゃんが顔真っ赤にして喘いでるの、すごく可愛いよ。まるでりんごの妖精さんみたい」 クチュ、チュ…はむっ、きゅうううっ!
ビクビクッ
灯里先輩が恥ずかしいセリフを言うのと、アテナ先輩が一番敏感なところを唇で挟んで強くしめつけたのは、ほぼ同時でした。
「アリスちゃん、どうだった?」 「でっかい…気持ち良かったです」 「それはよかった。これからもし我慢できなくなったらちゃんと言ってね。いつでもしてあげるから」 「え、は、はい…ありがとうございます」 「じゃあ私も明日からアリスちゃんが感じるようなセリフたくさん言うからね」 「灯里先輩」 「何?」
(完)
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