曹洞宗 瑞雲山 大寧寺 | |
曹洞宗の古刹で、応永年間に大内氏の一族の鷲頭弘忠が開基となった。 天文20年、陶隆房の謀反により、山口を追われた大内義隆は大寧寺まで逃れ、この地で自刃した。 ■JR「長門湯本」駅~徒歩20分 長門市深川湯本門前 http://www.taineiji.jp/ | |
かぶと掛けの岩 | |
陶隆房の謀反により、山口を追われた大内義隆が逃れてきた際、境内に入る前に乱れた髪を調えようと兜を掛けたと伝わる岩。 ■JR「長門湯本」駅~徒歩20分 長門市深川湯本門前 http://www.taineiji.jp/ | |
姿見の池 | |
大内義隆が境内に入る前に、乱れた髪を調えようと参道脇の岩に兜を掛け、自分の姿を映そうとした池。しかし池には義隆の顔は映らず、自らの運命を悟ったと伝えられている。 ■JR「長門湯本」駅~徒歩20分 長門市深川湯本門前 http://www.taineiji.jp/ | |
経塚跡 | |
残った僅かな義隆勢が陶勢に打って出る中、大内義隆の介錯をした冷泉隆豊が最後に入って切腹し、腸を投げつけ最期を遂げたと伝わる経塚の跡。 ■JR「長門湯本」駅~徒歩20分 長門市深川湯本門前 http://www.taineiji.jp/ | |
大内義隆主従の墓 | |
大寧寺の裏山に、大内義隆主従並びに巻き添えになった京都の公家等の墓がある。 ■JR「長門湯本」駅~徒歩20分 長門市深川湯本門前 http://www.taineiji.jp/ | |
益田元祥の墓 | |
大寧寺境内に、益田元祥をはじめ毛利宗家の重臣らの墓が所狭しと並んでいる(益田元祥の墓は倒壊したままとなっている)。 ■JR「長門湯本」駅~徒歩20分 長門市深川湯本門前 http://www.taineiji.jp/ | |