※生身アルエド エド「大佐・・・(椅子に座っているロイの髪に触れる)」 ロイ「な、何だね?鋼の(ドキドキ)」 エド「アンタ髪薄くなったんじゃねーか?」 ロイ「!?!?(ガーン)そそそそそんなことはないぞっ!?」 アル「プッ。兄さん、やめなよ〜(笑)」 ロイ「君も笑うな・・・!」 エド「身体も微妙にたるんできてるよな」 ロイ「たるんでなどない・・・!(泣)」 アル「しょうがないじゃない、兄さん。大佐ももういいトシなんだから」 ロイ「だからいいトシなどと言うのは止めたまえ!」 エド「(ロイの頬をムニッと掴む)肌のハリもなくなってきてるよな〜」 ロイ「ひゃ、ひゃはひははへ!」 アル「兄さん、容赦ないね〜」 ロイ「(つねられた頬をさすりながら)全く、私を何だと思っているのかね君は・・・!」 エド「おもちゃ」 ロイ「・・・。」 アル「わ?!兄さんなんでボクの顔触るの?!」 エド「おーやっぱ弾力もハリも違うわ。プリップリ」 アル「プ、プリプ・・・?!よ、喜んでいいのかどうか・・・」 ロイ「10代と比較するな!そもそもそれはアルフォンスの方が少し脂肪がつきすぎなのではないのかね?!」 エド「あんたもう三十路だもんな」 ロイ「世の中若さが全てじゃないぞ。年を経て成熟する魅力というものがだな・・・」 アル「成熟しすぎるとカビ生えますよ」 ロイ「アルフォンス、君はちょっと若いと思って調子に乗りすぎではないかね?」 アル「ちょっとじゃなくてかなり若いですから」 エド「おーいケンカすんなよー」 ロイ・アル「そもそも誰のせいだ・・・!」 うちの3人は基本こんな感じかな・・・ |
※生身アルエド アル「兄さ〜んvvv(すりすりすりすり)」 エド「何だよ」 アル「兄さん兄さん兄さんvvv(すりすりすりすり)」 エド「つーかお前なんで何で顔擦り付けてくるんだ?」 アル「匂い付け」 エド「マーキングかよ!!」 人間相手じゃ匂い付けしたってわからないよ、アルフォンス・・・ |
※生身アルエド エド「あ、ココアだ。オレも飲もうかな」 アル「あっ、ゴメン!コレでうちにあるココアのストック最後だったんだ」 エド「え〜?もうないのかよ。しゃーねぇ、コーヒーでも飲むか」 アル「兄さん兄さん」 エド「ん?んむっ・・・・・・・ん」 アル「・・・ココアの味、した?」 エド「・・・っ(赤面)バーカッ!!」 さて、何やったんでしょう(笑) ちなみに最初はコレ、エドとアルが逆だったんですが 「こんなんばっか書いてるからエドアルとか言われるんだ?!」と 途中で気づきましてこうなりました。の、ですが・・・しっくりこない・・・ |
アル「にににににに兄さん?!どうしたの?!」 エド「あ、アル・・・」 アル「に、兄さんが涙を流すなんてっ・・・何があったの?!誰に泣かされたの?!」 エド「・・・」 アル「兄さんは滅多なことで泣いたりなんかしないのにっ・・・どこの誰だろうと兄さんを泣かすようなヤツはボクが許さないっっっ!!!」 エド「いや・・・あのな、大丈夫だから・・・」 アル「大丈夫じゃないよ!!ねぇ、どこの誰なの?!ボクに言えないような事されたの?!ボクの大事な大事な兄さんにっ・・・!!!」 エド「・・・(たまねぎ切ってただけなんて言える雰囲気じゃねぇ・・・どうしよう・・・つーか目の前にたまねぎあるのになんできづかねぇんだコイツ・・・)」 いやあのっごめんなさい!! 石を投げないでくださーーーいっ(汗) |
※生身アルエド エド「アル、お前何やってんだ?」 アル「見れば分かるでしょ。編物だよ」 エド「女みてぇ・・・」 アル「師匠も言ってたじゃないか、錬金術を使わないで出来ることは錬金術を使うな、って。だから作ってみようかと思ったんだよ」 エド「ふーん・・・。で、それは何を作ってるんだ?」 アル「兄さんの手袋」 エド「オレの?」 アル「そう、兄さんの」 エド「お前のは?」 アル「ボクのは・・・いいや。必要だと思ったら買うよ。わざわざ作りたいとも思わないし」 エド「・・・。」 アル「・・・(編物を続けている)」 エド「・・・なぁ」 アル「何?」 エド「オレにも編み方教えろよ」 アル「いいけど・・・なんで?」 エド「お前の手袋はオレが作ってやるよ」 アル「・・・うん。ありがとう」 |
エド「お、犬だ。でっけ〜」 アル「ホントだ。ゴールデンレトリバーだね」 (犬、エドの顔を舐めまわす) エド「わっ、こら、くすぐってぇよ!!」 アル「兄さん、気に入られたみたいだね」 (犬、エドの顔を舐めまわしまくる) エド「はははっ、舐めるなってば!!」 アル「・・・」 (犬、除けようとするエドの肩に前足をかけさらに舐め倒す) エド「重い!のしかかるなって!」 アル「・・・・・・」 エド「ん?お前何不機嫌になってるんだ?」 アル「別に」 エド「何なんだよ」 アル「別に!!兄さんのそういう笑顔見れるのはボクだけの特権だと思ってたのに犬にも見せちゃうんだって思っただけだよっ!!」 エド「はぁ?!」 アル「・・・(ふくれっつら)」 エド「・・・(この犬アルに似てるなって思ってたせいだと思うんだが、それを言うのもアレだよなぁ・・・)」 アル「・・・(ふくれっつら)」 エド「・・・よしよし」 アル「頭なでないでよ!!完全にボク犬扱いじゃないかっ!!」 犬にまで嫉妬するなよ。 |
※生身アルエド アル「兄さんのパスタも美味しそうだね」 エド「ん、美味いよ。お前のハンバーグは?」 アル「美味しいよ。一口食べる?」 エド「おう」 アル「はい、あーん」 エド「あーん(もぐもぐ)」 アル「兄さんのも一口ちょうだい?」 エド「ん。ほら」 アル「あーん(もぐもぐ)」 ロイ「・・・そこの馬鹿兄弟。ここはレストランという公共の場なんだがその食べさせあいはいかがなものかね」 エド「心配しなくてもアンタにはやらねーよ」 ロイ「そうではなくてだな・・・!(でもちょっと寂しい)」 バカップルと一緒に食事をしてはイケマセン。 |
※生身アルエド アル「はい、兄さんコーヒー」 エド「お、サンキュ。・・・あぢっ」 アル「あっ・・・ゴメン、熱すぎた?!」 エド「ちょっと舌火傷したかもしれね」 アル「見せてみて」 エド「んあ(舌を出す)」 アル「あ〜火傷になっちゃってるね・・・」 エド「んおぁっ!?お前何やってんだ?!」 アル「ほら、怪我とかって舐めておけば治るって言うじゃない?」 エド「だからって舌を舐めるやつがあるかーーーーーーーーっ!!!」 |
※生身アルエド アル「兄さん、そろそろ寝ようか?」 エド「そうだな」 アル「どうしたの?ボクの手掴んで」 エド「あ、いや・・・最近寒いよな」 アル「そうだね、随分冷え込んでるよね」 エド「ああ」 アル「・・・。」 エド「・・・。さ、寒いよな」 アル「・・・。兄さん、寒いから一緒に寝ない?」 エド「おう(嬉)」 アル「もっとはっきり誘ってくれてもいいのに・・・」 エド「う」 |
※生身アルエド? エド「アルー、お〜いアルーーーー・・・・・・あ」 アル「・・・zzzzzz」 エド「寝ちまってら・・・」 アル「・・・・・・zzz」 エド「起きろ〜〜〜(ほっぺたをむにっとひっぱる)」 アル「う〜ん・・・・zzzzzz」 エド「起きろってば(鼻を指で上に持ち上げる)」 アル「フガ・・・(手で払う)・・・zzzzzzz」 エド「うわ、コレでも起きねぇ・・・」 アル「・・・・・・zzzzzz」 エド「・・・(ピーン!)よーし」 その後、油性マジックの蓋を開ける『キュポン!』という音がエルリック家に響いたという。 そして次の日の朝。 アル「うわぁぁぁぁぁぁああぁぁ!!ボクのチ○コに『オレのモノ』って書いてあるぅぅうぅぅぅ?!」 萌えない話ですみません。 |
※ロイエド ロイ「その本は面白いかね?」 エド「うん」 ロイ「そんな短い返事の間くらいこちらを見てくれないか鋼の。久々に恋人に会った逢瀬の時間を割いてまで読みたいほど面白いのかね?」 エド「うん」 ロイ「あっさり答えるな、だからこっちを見たまえ!」 エド「うん」 ロイ「どうでも良さそうに返事をするな!!本当にちゃんと話を聞いているか?」 エド「うん」 ロイ「・・・(泣)キミは本当に私のことが好きなのかね?」 エド「うん」 ロイ「じゃあ愛していると言ってくれないか?」 エド「あースキスキアイシテルー」 ロイ「おざなりに言うな(泣)」 これはロイエドと言えるのか・・・? うちのエドは本当にロイには冷たいな(笑) |
※ロイエド エド「・・・なんでアンタが真昼間の公園に寝っ転がってるんだ」 ロイ「こうも天気がいいと仕事なんかしないで昼寝がしたくならないか?」 エド「要するにサボリかよ」 ロイ「ハッハッハ」 エド「たまには真面目に仕事しろよ。中尉が可愛そうだろ」 ロイ「いいじゃないか。こうしていいこともあったしな」 エド「いいこと?」 ロイ「サボったお陰で、ここでこうして私の想い人にめぐり合えたわけだろう?」 エド「・・・・・・っば」 ロイ「ば?」 エド「っっっっっっっっっっっっっっっっっっカじゃねぇの?!」 ロイ「それはいくらなんでも溜めすぎじゃないか?」 エド「いいや、全っ然足りないくらいだね!!」 ロイ「つれないねぇ」 エド「だったらそれこそ真面目に仕事しろよ!!」 ロイ「何でそうなる?」 エド「オレは仕事しないヤツは嫌いだ!!」 ロイ「ふむ、そう言われてしまっては仕方が無い。戻るか」 エド「ケッ」 ロイ「ときに鋼の」 エド「何だよ」 ロイ「ということは、私が真面目に仕事をしたら私を好きになってくれるのかね?」 エド「・・・アンタ、正真正銘ホンモノのバカだろ!!!!」 |
※ハボエド エド「くそっ・・・あの本っ・・・届かねっ・・・何でこういうときに限ってアルが居ねぇんだよっ・・・」 ジャン「この本か?(ひょい)」 エド「あ、そうそれ・・・ってハボック少尉?!何でここに?!」 ジャン「いや、ちょうどこの本屋の前通ったらお前が入ってくの見えたんでな」 エド「あ、そう・・・」 ジャン「んで、この本買うんだろ?」 エド「う、あ、えっと・・・」 ジャン「買わねーの?」 エド「いや、オレ家がないだろ?だから本とか買っちまうと邪魔になるから、買わないで立ち読みで済ますようにしてるんだよ。でも・・・」 ジャン「・・・自分で取れなかったんだから自分で元の棚に戻すのは無理そうだなぁ」 エド「ムカツクっ・・・」 ジャン「俺のせいじゃねーだろー?」 エド「そりゃ、そうだけどさぁ・・・(ぶつぶつ)」 ジャン「買っちまえば?その本」 エド「へ?」 ジャン「家を持つようになったらさ、取りに来いよ。俺がそれまで預かっててやるから」 エド「・・・いいのか?」 ジャン「本の1冊や2冊構わないって」 エド「実はあの上の段の本全部欲しいんだけどそれでもいいのか?」 ジャン「げ。まあいいや、それだけだぞ!」 エド「へへっ。さんきゅー」 なんか・・・生ぬる〜い・・・(´д`;; |
※ハボエド エド「あ、ハボック少尉じゃん。何してんの?」 ジャン「ちょっと、買い食いをな」 店のおばちゃん「はい、まいどあり〜」 ジャン「あ、どーも」 エド「何買ったんだ?」 ジャン「シン国の食いもんだかで、柔らかいパンみたいなもんかな?中に肉入ってて結構うまいんだよ」 エド「そうなのか?じゃオレも買おうかな」 店のおばちゃん「あら〜ごめんねぇ、そっちのお兄さんが買ったので今日は最後だったのよ〜」 エド「え、そうなの?」 ジャン「最近コレ人気あるからなぁ」 エド「ふ〜ん・・・(ちょっとがっかり)」 ジャン「半分食うか?」 エド「え、いいの?だってハボック少尉のだろ?」 ジャン「俺はいつでも食えるしな。お前はここの町に居るときくらいしか食う機会ないだろ?」 エド「じゃあ、貰っとく」 ジャン「ほらよ」 エド「へへっ」 ジャン「どうかしたか?」 エド「いや、さ。なんか半分こっていいなって思っただけ」 ヤマがあるわけでなし、オチがあるわけでなし、意味があるわけでなし・・・ コレがほんとの(以下略) |
ハガレンカレンダー1月の書き下ろしイラストより エド「おーやってるやってる。アームストロング少佐の像なんだな」 リザ「あら、エドワード君、アルフォンス君」 アル「こんにちは」 ジャン「おー大将」 エド「軍人も大変だなぁ。雪祭りの雪像作りまで仕事だなんてよ」 ロイ「いいところに来た。君たちも手伝いたまえ」 エド「やだね」 ロイ「君も軍人だろう?」 エド「オレは軍属だけど職業軍人じゃねぇよ。知ったこっちゃねぇな」 ブレダ「冷てぇな、オイ」 ロイ「じゃあ軍属の君に上官として命令しよう。手伝え」 エド「イヤだっつってんだろ」 ジャン「冷やかすだけ冷やかしに来て手伝わずに帰る気かよ!いよっこの冷血漢!にくいね!!」 フュリー「ハボック少尉・・・意味が分かりません・・・」 ジャン「なんか疲れてもうどうでも良くなってきた」 エド「ほ〜う。冷血漢、ね。じゃあコレはハボック少尉はいらねぇな」 ジャン「へ?」 アル「あ、差し入れ持ってきたんですよ。陣中見舞いにって」 ブレダ「うぉ!マジか!?」 エド「アル!大佐とブレダ少尉とハボック少尉にはやるなよ!!」 ジャン「そんな!!」 アル「はいはい・・・どうぞ、中尉」 リザ「ありがとう、二人とも。まぁ、美味しそうね。暖かいコーヒーを入れてくるわ」 ジャン「神様仏様エドワード様!!お恵みをぉぉぉぉぉぉ〜」 ブレダ「謝るからよぉぉぉぉぉ〜〜〜」 エド「・・・。ほらよ」 ジャン「やた!!大将天使に見えるぜ!!」 エド「止めろよ気色悪い」 ロイ「・・・・・・」 アル「プライドが邪魔して謝れない人が一人いますね」 リザ「放って置きましょう」 エド「ほら、ファルマン准尉とフュリー曹長も(ニッコリ)」 フュリー「ありがとう、エドワード君」 ファルマン「ありがとうございます」 ロイ「・・・・・・・・・・・・」 アル「・・・・・・。兄さん、許してあげたら・・・?」 エド「何のことかなぁ?」 アル「もう・・・。」 ロイ「中尉、コーヒーをくれないか?」 リザ「分かりました」 エド「・・・ほら」 ロイ「貰ってもいいのか?」 エド「言っとくけど手伝わないからな!(ずかずか歩いてどこかへ行ってしまう)」 アル「あの、大佐」 ロイ「何だ?」 アル「兄さんを寒いところに長時間居させようとするのは止めてもらえませんか?兄さん機械鎧だから、普通の人より体温の放出が酷いんです」 ロイ「・・・!失念していた・・・」 アル「あ、いえ兄さんも悪いんですけど。兄さん、そういう理由があるって言わないから・・・」 ロイ「そうか・・・」 アル「じゃあ、ボクも失礼しますね」 ロイ「アルフォンス君」 アル「なんでしょう?」 ロイ「鋼のに『すまなかった』と伝えてくれるか?」 アル「分かりました。言っておきます」 ありゃ?軍部話のはずがロイエドっぽく? |