カップリングなりきり100の質問〜アルエド編〜
※生身アルです
お借りしました
1 あなたの名前を教えてください
エド「エドワード・エルリックだ」
アル「アルフォンス・エルリックです」
2 年齢は?
エド「17」
アル「16歳です。兄さん、もうちょっと愛想良くしようよ。数字だけって・・・」
3 性別は?
エド「男以外に見えんのか?」
アル「ちょっと格好変えれば見え・・・イタッ兄さん殴らないでよ!ボクも男です」
4 貴方の性格は?
エド「自分ではあんま考えたことねーな。無鉄砲だのなんだの周りから言われることはある」
アル「慎重派だと思います。この通り兄が無鉄砲なもので」
エド「あんだと?!」
アル「て言うかね、兄さんのせいだからね?いっつもいっつも兄さんが先に暴走するからボク止める役クセになっちゃったんだから」
5 相手の性格は?
エド「アルの性格ねぇ・・・」
アル「兄さんはさっきも言ったけど無鉄砲で傍若無人でプライド高いし天上天下唯我独尊状態だし人の言うことに聞く耳持たないし自分のこと大事にしないし・・・」
エド「ア〜〜〜ル〜〜〜〜(怒)」
アル「どうせこういう人前で兄さんがべた褒めなんかしてくれるわけ無いって分かってるもん。ボクだけ悪く言われるのイヤだし。ボクの悪口も言えば?」
エド「・・・(そっぽを向く)」
アル「あれ?兄さん?」
エド「・・・アルは、真面目でしっかりしてる。誰にでも分け隔てなく優しい。それから本人もさっき言ってた通り、オレのストッパー役だ。ってかアルが居るから安心して突っ走れる。・・・が、どうも本人はお気に召さないようだなぁ」
アル「え?!あ、あ、ち違うよ兄さん!!」
エド「・・・(ツーン)」
アル「兄さ〜ん(汗)訂正するからこっち見てよ〜」
エド「・・・・・・(ツーン)」
アル「あ〜〜〜う〜〜〜・・・だって誉めてくれるなんて思わなかったんだよ〜〜〜・・・(泣)」
エド「・・・テメーはオレがお前の悪口を他人にペラッペラ喋ると思ってるっつーことだな、そりゃ(怒)」
アル「あああああああますます機嫌がっ・・・(涙)さっき言ったことなんかホント表面的なもので内面は凄く優しい人だってボクはちゃんと知ってます〜〜〜
兄さん兄さん兄さぁ〜ん機嫌直してよ〜〜〜(シクシクシク)」
エド「・・・優しくなんかねーっつの。つーか縋り付くなよ、ったく・・・(と言いつつも頭をなでなで)」
アル「・・・v(結局そうやって許してくれるんだよね)」
6 二人の出会いはいつ?どこで?
エド「アルが生まれたとき、だろ普通に考えりゃ」
アル「兄弟だもんね」
7 相手の第一印象は?
エド「いくらなんでも覚えてねーよ」
アル「でもボクは生まれたときから兄さんを愛してました」
エド「あ?」
アル「って思うよ。覚えて無くても絶対に」
8 相手のどんなところが好き?
エド「え?!えっ・・・と、ってお前は何で期待に満ちた目でオレを見てるんだ」
アル「何て言ってくれるのかな〜って思ってvvv」
エド「・・・(赤面)」
アル「・・・(ニコニコ)」
エド「・・・・・・(更に赤面)」
アル「・・・へへへっ」
エド「何も言ってねーのに何で喜んでんだお前」
アル「兄さんのそういう照れ屋なところも大好きだよ」
エド「〜〜〜〜〜〜〜〜っ(ゆでだこ)どこか一部とかじゃねーんだよ・・・」
アル「え?何?何か言った?」
エド「別にっ」
9 相手のどんなところが嫌い?
エド「オレを好き過ぎるところ・・・(まだ赤い)」
アル「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?(不満)」
エド「いや、それもちょっと違うな。正確にはオレのことばっかり考えすぎ、オレのことばっかり優先しすぎるところ、だ。もっと自分を大事にして欲しい」
アル「そんなの兄さんだっていっつも自分のコトは後回しじゃないか!」
エド「オレはいいんだよ」
アル「何だよそれ!!ずるい!!」
10 貴方と相手の相性はいいと思う?
エド「悪いわけが無い」
アル「兄さんと世界一相性がいいのはボクです。断言できます」
エド「それだとお前と世界一相性がいいのはオレでは無いみたいな言い方だな」
アル「何言ってるの、そもそも兄さん以外との相性なんてボクには必要ないんだよ。だから順位もナシ」
エド「・・・あ、そ・・・」
11 相手のことを何で呼んでる?
エド「普段はアル。時々アルフォンス」
アル「兄さん、です。でも一辺マイスゥイートハニーとか言ってみたい。それも人前で」
エド「・・・(笑顔で青筋)」
アル「嫌がるの分かってるからしないってば〜〜〜」
12 相手に何て呼ばれたい?
エド「兄さん、だろ。それ以外考えられん」
アル「マイダーリッ痛い!!機械鎧で殴らないでよ!!」
エド「お前がアホなこと言うからだ!!!」
13 相手を動物に例えたら何?
エド「犬。それも大型犬。ゴールデンレトリバーかラブラドールレトリバーか・・・むしろそれのミックスか?」
アル「そう?なんで?」
エド「ちょっと相手してやるだけで尻尾振りたくって喜びまくるっつーか・・・」
アル「(しょぼーん)ボク、もしかしてデンと同レベル?」
エド「例えたらって言ってんだろうが馬鹿。いちいち落ち込むな。犬種は、性格と頭の良さがそんな感じだからだな。あと色」
アル「色ですか・・・。ボク他の人に若いライオンって言われたことあるよ」
エド「お前が?イメージ湧かねーなー」
アル「兄さんには分からないかもね。兄さんは猫系。でもボクと二人の時は猫って言って差し支えないけど、本気で闘ってる兄さんはどう見ても猫超えてるから・・・そういうときは猫科の肉食獣で、チーターとか、豹ってとこかな」
エド「豹?なかなかカッコいいじゃん。気にいった」
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
エド「プレゼントー?コイツオレのことダサいダサい言うからな〜」
アル「兄さんに貰えるなら何でも嬉しいよ?」
エド「とか言われると嬉しいより選びがいが無い」
アル「ええっ!!駄目?!」
エド「まーだから専ら食いもんだな。食いもんの好みは分かるし。甘いもん好きだからお菓子が多いかな」
アル「うー・・・。えーっとボクが兄さんにあげるなら」
エド「自分ってのはナシだぞ」
アル「やっぱり駄目?」
エド「元々オレのもんだ。今更貰うまでも無い」
アル「えっ!?(赤面)」
エド「何だよ、違うのか?(ニヤニヤ)」
アル「ちちち違いません!違いません!!えーとえーとじゃあボクがあげるものは、あげるものは・・・えっとえっと・・・」
エド「・・・お前、それしか考えて無かったのかよ・・・」
アル「ににに兄さんのせいで頭真っ白になっちゃったんだよ!!」
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
アル「兄さんが欲しいです」
エド「やっぱりそのネタか・・・」
アル「って言いたいトコだったんだけど、あんなこと言われちゃ言えません(笑)」
エド「お?言わねぇのか?」
アル「言ったら負けな気がするから(笑)。んーかといって兄さんがくれるなら何でも、も駄目って言われちゃったし。どうしようかな」
エド「悩め悩め(笑)お前が何でもいいって言うせいでオレはいつも悩んでんだから」
アル「そうなんだ?そう言う兄さんは何が欲しいの?」
エド「錬金術の本」
アル「それ『ボクに』貰って嬉しい物、じゃないじゃないか。酷いなーもう・・・」
エド「お前、選びがいが無いって言った意味ホント分かってねーな・・・」
アル「へ?」
エド「そ、その、だからっ・・・他の奴から貰っても嬉しいモノを、お前がちゃんとわざわざ探してくれたら2倍っつーかそのっ・・・(赤面)」
アル「に、兄さん・・・(デレデレ)」
エド「あーもう!!そんでお前は何が欲しいんだ!!」
アル「装身具かな。指輪とかチョーカーとか」
エド「あ?だってお前ダサいとか言うじゃん」
アル「もうダサかろうがなんだろうが構わないよ。いつでも見えるところに身に付けられる、ボクが兄さんのモノなんだって主張してるモノ」
エド「・・・っ(赤面)わ、分かった・・・」
アル「えっ、ホント?ホント?!ホントに?!!くれるの?!?!」
エド「そ、そのうちな・・・」
16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
エド「さっきの嫌いなトコ、と同じじゃねぇの?この質問。そういやさっきお前嫌いなトコちゃんと答えてねーな」
アル「ニュアンスは違ってると思うけど?ていうかコレは恋人として不満なことは、ってことじゃないの?ついでに言えばキライなトコはありません」
エド「キライなトコ『は』ってのは、何か不満はあるのか?アルフォンス」
アル「え?!な・・・い、よ」
エド「なんだその間は(怒)」
アル「だって兄さんがモテるのなんて兄さんに苦情言っても仕方ないし・・・兄さんに好意持ってる相手に優しくするの止めて欲しいって思ってもそれも兄さんの長所だし・・・(ブツブツ)」
エド「モテるのはお前こそモテるだろうが。大体お前だって取り巻きの女に冷たくしてるとは思えないぞ」
アル「ボクはこれ以上は踏み込ませないって線がちゃんとあるの!兄さんは自分に親切にしてくれる人には際限なく親切で返すだろ!!」
エド「・・・妬いてんのか?もしかして」
アル「もしかしてとか言わないで!!どう見ても妬いてるのにどうしてそんなに鈍いの!!」
エド「そういう所も不満、と。なるほどなるほど」
アル「むきー!!一人で納得しないでよ!!妬いてるって言ってるのにリアクション無いし!おまけにボクがモテるとか言っても妬く様子も無いし!!」
エド「取り巻きにむかついたらその場で速攻引きずって連れ戻すだけだしな」
アル「え・・・?」
エド「不満なことはその場で止めさせて解消する。だから妬くだの不満を抱えるだのする必要が無い」
アル「えっとえっと・・・それは実は兄さんも瞬間的には妬いてるときもあるってこと・・・?」
エド「・・・」
17 貴方の癖って何?
エド「喧嘩っ早い」
アル「兄さんそれ癖じゃないと思うんだけど。ボクは気がつくと兄さんを見つめてます」
エド「それも癖じゃねぇ!!」
18 相手の癖って何?
アル「よくおなかを出して寝てます。ボクが鎧だった頃はいつもボクが気をつけて、上に何かかけたりしてたけど、今はボクも寝ちゃうから・・・おなか壊したり風邪引いたりしそうで心配です」
エド「鎧だったときに表情が無いのをカバーしようとして身についたんだろうとは思うが、まず身振り手振りが多い。感情を身体で表現するのが癖になってんだな。首傾げたりとかよくやる。それから悩み事があるときは椅子じゃなくて大抵床に座り込んでる。コレは子供の頃からだな。不満があるときは口を尖らせる・・・がコレは今はオレに対してしかやらないな。昔は母さんにもやってたから家族にしかやらないんだろう。あと・・・」
アル「ちょ・・・兄さんなんでそんなに知ってるの?!しかもなんか分析してるし!!」
エド「お前のことだ。当然だろ」
19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
エド「時々ケンカすることはあっても、恒常的にされる嫌なことってのは無いな。アルはオレが本気で嫌がったらそれはもうやらない」
アル「さっきも言ったおなかを出して寝ること、それから怪我が多いこと。いっつも他人ばっかり優先で、洒落にならない怪我したりします。もうちょっと自分を大事にして欲しいです。怪我するたびにボクがどんな気で居るのかもうちょっと分かって欲しい・・・」
エド「断る」
アル「ことわ・・・断らないでよ!!」
エド「オレの身体を気遣うのはお前の役目」
アル「え・・・」
エド「お前以外には預けない。不満か?」
アル「・・・不満だなんて言えるわけないって分かってて言ってるよね?ほんっっとズルイ・・・」
エド「そんなに不満なら役目返上しろ」
アル「不満じゃありません!!喜んでやらせていただきます!!・・・あーもーホント敵わない・・・」
20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
エド「・・・まあ、さっきアルが言ったとおりだな」
アル「あんまり人前でくっつこうとすると怒られます。害虫予防も兼ねてるんだけどな〜・・・」
21 二人はどこまでの関係?
エド「どこまでって何が?」
アル「ナニってことでしょ」
エド「へ?!」
アル「この人にはこういう遠まわしな表現は通用しません。のではっきり言っちゃいますけど身体の関係まで行ってます」
エド「な・・・(赤面)」
22 二人の初デートはどこ?
エド「デートって意識してなんかしたことねぇなぁ、そういえば」
アル「今度やってみる?」
エド「でもお前いつも一緒に居るのに今更デートってのもどうなんだよ」
アル「別にいいと思うけど。夫婦でいつも一緒に居る人たちも雰囲気変えてデートとかしてるじゃないか」
エド「いや、そうじゃなくて。どうすればデートになるのか分からん」
アル「デートするの嫌?兄さん」
エド「だから嫌とかじゃなくて分かんねーんだって」
アル「じゃあ今度計画しておくよ。いいよね?」
エド「あ、ああ・・・(照)」
23 その時の二人の雰囲気は?
エド「や、だからしたことねーんだってば」
アル「請うご期待(笑)」
24 その時どこまで進んだ?
エド「だからさ」
アル「ホント楽しみにしててよ、兄さん(笑)ボク的予定としては勿論最後まで?」
エド「予定すんな!!」
25 よく行くデートスポットは?
エド「もう飛ばせ!面倒だ!」
アル「デートじゃないけど二人でよく行く場所って言ったら図書館と本屋と軍部だよね」
エド「どー考えてもデートじゃないな、そりゃ」
26 相手の誕生日。どう演出する?
エド「演出?そういうのはアルが好きだよな」
アル「そりゃーもうサプライズと感動の嵐でいっぱいにしてあげます!!」
エド「コイツそういうとこ結構少女趣味でさー」
アル「いいじゃないか、兄さんだって結構楽しんでるだろ?」
エド「まぁそうだけどさ」
アル「でもスッゴイ頑張ってるのに兄さんがボクを驚かせてくれるのを超えられた例がありません・・・」
エド「は?オレ別に演出とか思ってやったことねーんだけど」
アル「アナタハムイシキニボクヲフリマワスノデスヨ。ホントにもう」
27 告白はどちらから?
エド「アルからだ」
アル「それまで兄さんはさっぱりボクを意識してくれて無かったですから」
28 相手のことを、どれくらい好き?
エド「どれくらい・・・?」
アル「ボクの全てです。兄さんの居ない世界なんてボクには必要ない。兄さんと世界の滅亡どちらかを取れといわれても迷わず兄さんを取ります」
エド「・・・」
アル「兄さん?」
エド「・・・・・・(首を傾げる)」
アル「どうして悩むの(泣)」
エド「表現できる言葉が見つからない。言語体系の中に表現しきれる単語が存在していない」
アル「・・・!」
エド「無限、ですら足りない場合なんて言えばいいんだ?(困惑)」
アル「に、兄さん・・・」
エド「世界中の言葉という言葉全て調べても無いかもしれないなぁ(無心)」
29 では、愛してる?
エド「言うまでもない」
アル「言って欲しいな(笑)当然、愛してます」
30 言われると弱い相手の一言は?
エド「特にこの言葉ってんじゃないなぁ。敢えて言うなら『兄さん』だろうな」
アル「いつも呼んでるのに(笑)」
エド「呼び方のニュアンスの違いだな」
アル「それ言ったらボクも名前かな?」
31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
エド「ない。以上終了」
アル「ちょっと兄さん(笑)」
エド「そんなん死者が生き返るより確率が低い。限りなく0%に近いんじゃなくて全くの0%」
アル「そういうこと言い出したら話しが繋がらないじゃないか(笑)。真実かどうかってのはともかく、そういう噂が立ったらどうするかとか無いの?」
エド「証拠を集めて立証してやるよ。浮気してないって」
アル「浮気してない方の立証なんだ・・・。ボクは・・・えっと、えっと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
エド「・・・・・・」
アル「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
エド「・・・いつまで悩んでるんだお前は」
アル「・・・だって分からないよ。きっとパニックになって想像もつかないことやるかもしれない」
32 浮気を許せる?
エド「だから、ない」
アル「もー(笑)でもボクも想像がつかないんでスルーで。その状況になってみないと分かりません」
33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
エド「デートっつーかまぁ待ち合わせか?でもそれも殆どやらないよな。常に一緒」
アル「待ち合わせするにしても、遅れる可能性があるときは待ち合わせ場所を図書館とかにするよね」
エド「本読んでれば苦にならないしな。それにアルが連絡も無くオレを待たせるってこともまず無い。連絡あって遅れるんなら別に仕方ないし」
34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
アル「全部!!」
エド「大声出すなアホたれ!(赤面)しかも即答かよ」
アル「選べるわけ無いじゃないか、頭のてっぺんのアンテナから厚底の先まで全て兄さんだもの」
エド「なんか肉体じゃない部分も入ってる上に微妙にむかつく表現だが、まあいい。オレも同じだしな」
アル「え、ホント?嬉しいな」
35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
エド「色っぽい?!」
アル「全部!」
エド「・・・オイ」
アル「もう存在そのものが色っぽいです!!」
エド「・・・・・・アル」
アル「もー寝てても起きてても喋ってても研究してても戦ってても色気放ちまく」
エド「やめろ!!」
アル「りでもーこの人目を離したら変質者に襲われるんじゃ無いかって言うかボクも収まりがつかなくなることがしょっちゅ」
エド「やめろッつってんのが聞こえねーのかーーーーーっ!!(ドゲシッ!)」
アル「ウギャッ!!」
36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
アル「あいたた・・・や、だからもういつもです(蹴られた背中をさすりながら)」
エド「・・・・・・はぁ・・・・」
アル「兄さんそんな疲れたため息つかないでよ」
エド「誰のせいだ誰の!!」
アル「あっ兄さんがボクのどんなトコ色っぽいって思うか聞くの忘れた!」
エド「お前時々人の話聞かないよな・・・」
37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
エド「まぁ、全然つかないってわけじゃねぇけど」
アル「・・・ボク兄さんに嘘つかれるの嫌なんだよね」
エド「そりゃ誰だって嬉しくは無いだろ、嘘つかれるのは」
アル「そうじゃなくて!兄さんがボクに嘘つくときっていうのは、ボクに隠して無理してたり、ボクの為に無茶しようとしてるときだからだよ!!」
エド「・・・(目をそらす)」
アル「自覚あるんだろ?て言うかその反応間違いなくあるよね?」
エド「・・・(目をあわせられない)」
アル「兄さんの『平気』『大丈夫』程信用できない言葉他に無いよ!平気って言いながら気を失ってぶっ倒れたことだってあったじゃないか!!どこが平気なんだよ!!いつもいつもいつもいつも」
エド「わ、悪かった、よ・・・」
アル「う・・・」
エド「・・・(上目遣いでじっと見る)」
アル「き、気をつけてよね。兄さんを心配するのがボクの役目って言うけどさぁ・・・(ブツブツ)」
38 何をしている時が一番幸せ?
エド「錬金術の研究してるとき」
アル「ひ、ひどい・・・」
エド「んあ?」
アル「そういうときこそ嘘でもいいから『アルと一緒に居るとき』とか言ってよ!!」
エド「つーか嘘でいいのか?それ・・・」
アル「嫌だ」
エド「じゃ駄目じゃねーか」
アル「ううううう・・・っていうかそれ言うと嘘になるわけ?!」
エド「お前は空気だからなぁ」
アル「く?!(絶句)」
エド「居ると幸せなんじゃなくて居なきゃ駄目だ。息が出来なくなる」
アル「・・・・・・」
エド「どうした?」
アル「負けました・・・」
エド「おう。んでお前は何だ」
アル「う。この流れじゃ兄さんと居るときとは言えない」
エド「別にいいんじゃねぇ?いつでも幸せなんだろ」
アル「そうだけど。そうだなぁ、何かしてるときって言うなら兄さんが気持ち良さそうに」
エド「うるぁぁ!!(ドガッ)」
アル「ぎゃっ!!何で蹴るの?!」
エド「おまえ今何言おうとした!?(赤面)」
アル「ええ?寝てる寝顔を見てるとき、って・・・」
エド「・・・(ハッ)」
アル「何考えたの?」
エド「う・・・(赤面)」
アル「兄さんのスケベー。スケベスケベスケベー」
エド「ううううううううるさいっ!!」
39 ケンカをしたことがある?
エド「そりゃもう」
アル「こどもの頃から数え切れないほどに」
40 どんなケンカをするの?
エド「殴り合い」
アル「男兄弟ですから」
41 どうやって仲直りするの?
エド「自然に・・・だよなぁ」
アル「よっぽど洒落にならないケンカしたときくらいしか謝らないよね」
42 生まれ変わっても恋人になりたい?
エド「生まれ変わりぃ?非科学的な」
アル「ホント身も蓋も無いね兄さんは(笑)」
エド「そんなもん信じるくらいなら一分一秒でも長く生きておまえといる方がいい」
アル「・・・・・・」
エド「どうしたよ?」
アル「兄さんって錬金術だけじゃなくてボクを幸せにするのも天才だよね」
エド「何だそりゃ。幸福の錬金術師とでも改名するか(笑)」
43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
アル「今みたいなときです(笑)」
エド「どんなときって言われてもな。今のオレはそれを疑うこたぁねーよ」
44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
エド「ない」
アル「言うと思った(笑)そう言ってもらえるよう努力もしてるつもりだけどね。ボクは不安になるときがあっても、兄さんがそれにすぐ気がついてボクの不安を取りのぞいてくれます。だからそう言う風に思うことはありません」
45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
エド「表現方法、てか」
アル「言葉にも態度にも隠さず全てに愛を込めてます」
エド「はいはい(笑)オレはなんだろうなぁ。別に伝えようなんて思ってどうこうしてないしな」
アル「兄さんは無意識に端々から溢れてると思うよ」
エド「そうか?」
アル「うん。ちゃんと感じてるよ」
エド「そっか(嬉)」
アル「・・・(可愛いなぁ。言うと怒るから言わないけど)」
46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
エド「・・・難問だな」
アル「ボクは先がいいです。兄さんが死にそうになったとき頭がおかしくなりそうだったから、あんな思い二度としたくない」
エド「・・・ってのが分かってるからな」
アル「え?」
エド「オレが先に死んだりしたらお前がすげー苦しむのも分かってる。でも、お前を持ってかれた時みたいな思いももう絶対味わいたくない」
アル「兄さん・・・」
エド「お前を亡くしたら俺はきっとまた人体練成に手を出すと思う」
アル「・・・それは、ボクも同じだよ」
エド「・・・一緒がいいかな」
アル「そうだね。死ぬときは一緒がいいね」
47 二人の間に隠し事はある?
エド「言わなくてもいいだろうとか、分かるだろうと思っててそれが結果的に隠し事になったりすることはある」
アル「兄さん、訊かれたら答える気のあることは隠し事って言わないよ」
エド「そりゃそうだな。お前はなにかあるのか?」
アル「秘密」
エド「あぁ?!・・・ってか、この質問問題あるよな?隠し事あるって答えると何隠してんだよって話になるし、隠し事あるのに無いって言えば嘘になるし、・・・隠し事無いのに秘密にする必要も無いよな(怒)」
アル「大したことじゃないよ」
エド「じゃぁ今すぐ吐け!!」
アル「やだ。隠し事だからね」
エド「吐け!!!!」
アル「ぐ、苦じっっっ・・・首絞めなっ・・・」
48 貴方のコンプレックスは何?
エド「・・・(むっつり)」
アル「ごほっげほっ・・・もう、本気で締めること無いじゃないか」
エド「・・・(むっつり)」
アル「え・・・と、コンプレックス?ボクはコンプレックスらしいコンプレックスは無いです」
エド「・・・(むっつり)」
アル「兄さんはアレだよね」
エド「・・・(ぷいっ)」
アル「もう・・・(苦笑)」
49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
アル「完全に公認ってワケではないですが、比較的親しい人は知ってます」
エド「・・・(むっつり)」
アル「・・・?兄さん?」
50 二人の愛は永遠だと思う?
アル「それはも」
エド「永遠も何も愛されてないって今はっきりわかったからなぁぁぁぁっ!!(怒)」
アル「ええええええ?!ちょっと兄さん?!」
エド「どーせオレは『大したことない』隠し事でも話せないような相手だもんなぁぁぁあ?」
アル「ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、兄さんまだそれ引きずってたのっ?!」
エド「うるさい!もー知らん!!!」
アル「ま、ちょ、兄さん!!そんなことでマジ怒りしないでよ!!」
エド「知らん!!隠し事だろうがなんだろうが勝手にしろ!!!」
アル「わ、わ分かった言うよ!!言うから!!!家に来た兄さん宛の手紙全部先に中身チェックしてラブレターは全部勝手に破棄してますごめんなさい!!!!」
エド「あぁ?」
アル「ど、どうしても嫌だったから・・・(べそ)」
エド「あのなぁ!そんなことでオレに隠し事をするくらいだったら、嫌なんだって俺に言え!!」
アル「でも・・・」
エド「・・・そしたら、おまえの目の前で破り捨ててやるから」
アル「・・・!うん」
エド「ハァ・・・ったく。んで、何だ?永遠?」
アル「うん。永遠の愛だって」
エド「永遠に変わらねぇものなんかねぇよ」
アル「!?!?(撃沈)」
エド「・・・おまえ慌てたり喜んだりへこんだり忙しいな」
アル「だ、だ、誰のせいだと・・・(しくしくしくしく)」
エド「そして何でそう常に解釈がマイナス思考なんだ」
アル「ふぇ?(ぐすっぐすっ)」
エド「今だってこれ以上ないってくらい好きだけど、例えばおまえがそうやってへこんだり、オレを好きって言ったりそう言うことがあるたびに、ますますおまえを好きになる」
アル「・・・」
エド「昨日のオレより今日のオレの方がよりおまえを愛してる自信があるし、明日のオレは今日のオレよりやっぱりもっとおまえを愛するんだと思う。不変のものなんかじゃない」
アル「・・・増えるの?」
エド「ああ、困ったことに増える一方だ(アルの頭をなでなで)」
アル「・・・困ることなんかないじゃないか」
エド「増えすぎで困る」
アル「もー・・・兄さんホント大好き」
エド「知ってる」
アル「知ってないよ!!ボク今増えたもん!増えた分だもん!知らないでしょ?!」
エド「増えたか」
アル「うん、増えた。大好き」
エド「オレも愛してるよ」
うん。アレだ。
うちのエドはまごう事なき ツ ン デ レ だ。
これ書いてみて気がつきました。
アル、振り回されすぎ(笑)。
というかかかあ天下?(かかあって)(笑)
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