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・2009年度冬コミ「狙撃手」にて没になったデュマペロ漫画です。
冒頭でも書きましたがタイトルの「Navigatoria」とは航海の際に
船を導くとされている北極星の事です。次回の本のタイトルを
平沢進の「BLUE LIMBO 」から拝借し「HALO」と決めたときに
ジャンゴとサバタが「月夜を裂いて行く星への船の夢(HALOより 引用)」の
「船」ならば公爵様とペローは彼らを導く「星」になったのかもしれない
と思ったら、自分なりのデュマペロ像をはっきりさせる作品が無かったのも
手伝って半ばどころかものっそい強引に描いてしまったものです。
実験塔ヴァーンベーリ以降この2人がどこで何してるかさっぱりなのを
良い事に背景なくて良いよね!やっほーとか思ったら人物の作画に凄い
時間掛かって死にそうになったのに、出来上がってみれば完全にオレワールド
全開の電波漫画だったのでさっくりと没にしてしまいました。トホホ・・・
しかし内容はともかくとして作画に掛かった時間を考えるとかなり勿体無いのと
やっぱり次回につなげたい話なのでこの度陽の目を見ることとなりましたとさ。
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