マーベラス!!出張版
――昼休み
「ねぇジュリエット。アナタ、何フェチ?」
「は?」
「ほら、手とか足とか鎖骨とか、あとマニアックなところだと踝とか。何かない?」
「あったらどうするんだよ」
「ロミオがその部分を、存分に堪能させてあげようかと」
「いらん。そもそも、そんなものない」
「あるでしょ、一つや二つ、ムラムラする所が」
「ねぇよ。そういうお前はどうなんだよ」
「俺? なに。言ったらジュリエットのその場所を堪能させてくれるの?」
「んなことさせるか」
「えっとねぇ、まずは指と、鎖骨と、腰のくびれと太ももの付け根……」
「させないって言ってるだろ! だから言うな!!」
「あと、項に首筋におへそに、あとはそうだなぁ……」
「ひとつじゃないのか!」
「何言ってるの、出されたものは残さずに食べないと」
「いつから俺は、お前の食べ物になったんだ!」
「ちなみに、たとえジュリエットが女の子になっても、女装しただけでも、おいしくいただくから、ヨロシク」
「いただくな!」
「あ、それか、ジュリエットにもフェチに目覚めてもらっちゃおうか」
「は……ちょっ、何して!」
「ほら、ちゃんと俺に触って。―――え〜〜……どきどきしない?」
「してたまるか!」
「真っ赤」
「うるさい!!!」
ここで、終了。
残念ながら、ココから向こうへは飛びません。
もう一度戻って、再チャレンジお願いします。
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裏の傾向とかを簡潔にしたもの。特にこれと言った要素もないけど、一応こっちに。
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