|
「春はあけぼの」は現代もののコメディですが、下敷きになっているのが、当サイトのメインコンテンツ、時代物の「下弦の月」です。「春はあけぼの」を既にお読みいただいている方には不用ですが、主にはじめての方を対象にこちらでも簡単に説明しておきます。 「わが愛しのテディベア」 主人公で語り部の結城惣一郎は現在都内の有名私立K大学・法学部・国際政治学科の助教授です。専門は戦後のアメリカ政治史。 結城家はもともと越後の某藩の藩主で、維新後は男爵となります。実家は成城にあり、父親は画商。マンション経営も少し。絵に書いたような金持ち。バブルが弾けてもしぶとく生き残っています。 おしゃれで長身、甘いマスクはもちろんですが、坊ちゃんの割には傲慢なところがなく、サービス精神旺盛。恋する右近相手に、すっかり「尽し攻め」「包容攻め」の様相を呈しています。 一方、惣一郎の生徒でもある櫻田右近については、文中で惣一郎が散々のろけてますので、ここでは語りません(;^^) ぢつはこのふたり、結城惣一郎と右近は、江戸時代、若殿と側用人という主従関係にあり、「関係」もありました・ ただ前世の記憶を持っているのは右近だけ。惣一郎はまったく預かり知らぬことです。 とまあ、これくらいにしておきましょう。 |