眠れない夜は君を想う




夏の夜の生暖かい風が吹き抜ける

開け放った窓から見えるのは満天の星空

あの中のどれかに君はいるのだろうか


夢で微笑む君はいつも幸せそうに『愛している』と囁いてくれる

君と暮らしたこの丘は夏の盛りの花々で埋め尽くされているよ

君は、この丘が大好きだったね



明日は朝露を踏みしめて君の為に花束を作ろう

あの日の空の色に抱かれたなら、君が傍にいるような気がするから・・・。



茜色に空が染まる時、君は微笑んで僕を抱きしめてくれるのだろう?




茜 君は今でも僕を愛してくれているかい?




+++  Fin +++


Copyright(C) 2005 Shooka Asamine All Right Reserved.