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「・・・・ほんとに大丈夫ね。うん、おべんとももったよね?うん。じゃあいってらっしゃい」 何度も何度も確認を取る。毎日の日課のようなものだ。 鬱陶しいとは思わない。 4年前再婚で新婚だった父を、交通事故で亡くしたからだ。 憧れだったヨウコ先生がウチにいるのは嬉しい。でもなんだかコレじゃいけない気もする。 「ねね、早くかえってきてー。わたしねー、スネークの無線できるようになったよー!」 ・・・・ゲームの対戦のお誘い。 |
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親父の葬式とき、先生はとても気丈だった 若くして結婚したもんだから、親戚にいろいろいわれたりもした。 だけど、先生は俺と暮らすことを選んだのだ。 このままでいいのか、よくないのか、最近すごく悩む。今更だけど、俺は 「ぴっざっぴっざっびーるー♪ あっ!負けたあ・・・・・ぷっはー!」 |
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「ふーーー」一息つくヨウコ先生。もう顔は赤い。好きなわりに弱いんだよなあ・・・ 「ありがとうね我侭きいてもらって・・・・なんか、ほら、彼女とか、ね?いるんでしょ・・・へへへ」 何時もは出ない言葉にドキリとする。や、いないよ彼女は。そういうと伏し目がちになる先生。 「そっかあ・・・・。ヒロちゃんは、いい男だと思うよ?私が言うのもなんだけど・・・ふふふ。」 ・・・・・空気がとまる。ひやっとして酔いが一発でさめた。俺、なにいってんだ?いっていいことと悪いことがあるだろう 「・・・・・うぅ・・・・ヒロちゃんのおばかさん・・・・。私だって・・・・」
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「ごめんね、わるいお母さんになっちゃうね私はヒロちゃんだけいたらいいや。だから、もう、一緒にいることなんて出来ないでしょ?」
そういう先生にむかって、俺は覚悟を決めていった。先生が好きだと。昔から。綺麗で、優しくて、イイ匂いがして。 そういうと ぐぐっと、泣きそうな顔して、先生が俺に笑って |
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そっと近づいてみる。先生がじっと俺を見る。いいのか悪いのか判らず、息をするのもままならず、つい ごくりと喉を鳴らしてしまう。やばい!恥ずかしい!あわてて誤魔化さなきゃとイロイロ考えていると 唇に、やわらかい感覚。 先生の顔が近づいたとおもったら、さっと離れる。軽く照れたように視線をはずした後 ・・・・・キス、したんだ。 そう思ったらもういてもたってもいられなくなる、だけど、経験不足・・・・からだろう(と、思いたい)やっぱり動けないでいると、優しく やわらかく滑る舌が俺の口内に入ってくると、脳みそが痺れたようになって、負けないように舌を絡ませる。 |
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でも、このままじゃいけないと思う…きっと… 先生は抵抗はしない 確信と、期待と、絶望 「ごめんね」 びっくりした。そうか、そうなのか…奥手なオヤジに少し感謝と罪悪感 |