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1
「おはようございます・・・」
「・・・?」
「あのう・・・・隣の席の・・・」
昨日まで眼鏡でイメージ違うから気がつかなかった
黙っていると不安そうな目で似合いませんか?と聞いた
「いや、ちいさくて丸くてひよこみたいで良く似合う」
彼女は良くわからない、という微笑みを返してきた
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2
どうやら、昨日美容院にいったうかれて帰り眼鏡を転んで壊してしまい、店員に進められるままコンタクトを購入したそうだ。
眼鏡じゃないのはなれませんね、と笑った。
彼女はいつも隣の席に座るとかばんからしっかりカバーがかけられた文庫本を出して読む。
昨日までと見た印象が違うが、行動は同じなのかとあたりまえだが思った。
「いつもそうやって本読んでるけど、なによんでるの?」
ふときになってそうたずねたら彼女はビクっとなり
おどおどした風にこちらを見た。
「こ・・・これは・・・・ええと・・ひ、ひみつです。」
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3
ん〜、じゃあ、それどんな話?」
「んと、これは人妻のおうちに知らない悪い人がはいってきてちょーきょーするお話です」
「へ?」
「は・・・はぎゃ!」
どうやら彼女はエロ小説を愛読していたらしい。
しかもうっかり内容を俺にばらしてしまい
真っ赤になってうつむいてしまった。
妙な沈黙・・・・。
なぜか彼女に申し訳ない気持ちになりあわててフォローした。
「いや・・・、ほら、誰だって1冊2冊そういう本は持ってるし、俺だって家に帰れば小説じゃないけど山ほどあるし」
その一言をきいて彼女は顔をあげ、がばっと俺に詰め寄った。
「ほ・・・・本当ですか!?・・・・か、か、貸してください!!!!」
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4
翌日、教室じゃばれたらヤバイからと昼休み屋上でひよこさんに本を渡した。
「ふ、ふわあ!ありがとうです!」
嬉々として受け取る彼女。そして即その場で本をひらいた。
「わぁ!ダメだって!人がいたらまずいっしょ!」
「え、あ・・・う、う〜ん・・・でも気になるし・・・う〜・・」
チョット欲望に素直すぎだが抜けすぎている。このままではまずいと、俺が見張りで屋上の影でエロ本読書会となった。
幸い人は来ず、ふとひよこさんを見ると顔赤らめて潤んだ目で黙々とエロ本に夢中・・・・。この目はたしかに眼鏡かけてたら気づかないな。エロすぎる。
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5
昼休みが後5分というところでひよこさんは本を閉じた。「ふう〜・・・!世の中すごいことだらけですねえ。」そう彼女はため息交じりにいった。
「・・・あ!うわっ、ごめんなさいお昼休みなくなっちゃう。私なんかに付き合ってくださってありがとうです・・・。こ、これ、お礼にならないかもですが。」
というとひよこさんはスカートのポケットから飴を2つ俺に渡した。
「サンキュー。あ、本返すのはいつでもいいから。」
「ありがとうです。読み終わったらすぐお返ししますね。」
「マダたくさんあるからいつでもいってくれや」
「は・・・はい!本当にお昼休みごめんなさいでした。さ、さきに教室戻ってますね。」
ぺこりと頭をさげると彼女は本を大事そうにかかえて屋上をあとにした。
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6
何度か本のやり取りが増えていくにつれてひよこさんと昼休みをすごす事が多くなってきた。
今日も本を彼女に渡すために屋上に。うれしそうな彼女を見てちょっと意地悪したくなった
「そういえば、今まで本たくさん貸したけどどんなのが好みなの?」
「ふぇ?そ、それってしてることの内容とかですか・・?」「そうそう。」
彼女は真っ赤になってうつむきつつ「う、う〜ん・・・こ、こう、いやらしーのとかが・・・。ぅう」と、口篭った。さらに意地悪をしたくなり「それ、俺がしてあげようか?」といってみた。「はわああ!え、あ、あうあぅ」とパニックに。少しかわいそうになって「冗談だよ」というと、ほっとしたような、寂しいような顔して「そ、そうなんですか・・・」といった。
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7
休み時間ひよこさんが友達と何か話し込んでる。
「さいきん眼鏡やめたと思ったら急に女らしくなって!好きな人でもできた?」
一瞬、ナゼだかドキっとする。
「あ、あぅ・・・・」
「大正解みたいね。誰?誰??」
「うー・・・な、ないしょです・・・」
「だからこないだお菓子つくりの本かしてとかいったんでしょ?もう送ったの?というか不器用なあんただからできるか心配だよー」
「はぅ・・・」
お菓子・・・・は俺はもらったこと無いな・・・・。じゃあ別の男のことひよこさんはすきなのか?
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8
いつもの昼休み。相変わらずひよこさんと一緒に屋上に。すきな男がいるのかとちょっと気落ち気味の俺を気遣ってか、彼女はいろいろ話題をふってきた。
突如「そういえばー・・・」ふと思い出したようにいったあと真っ赤になってうつむく彼女。
「ん?何?」
「はぅ、や、なんでもないです。」
「・・・・?気になるじゃんか。」
「あ、あう〜・・・、んと、以前からきになってたのですが」
「うんうん」
「・・・本当にこういう・・・本みてると・・・。・・・お、おおきくなったりするんですか・・・・?」
「ぶっ」
俺は飲んでたコーヒー牛乳を噴出しそうになった。
「うぅ〜・・・・」
言ったあと後悔してか真っ赤になって小さくなった彼女。
「う、うーん・・・・ま、まあ。うん。なるよ」
「・・・・・・・」彼女は激しくうるんだ目で俺を見つめてこういった「み、見てみたいです・・・・っ。」
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9
えっ!?誰の!?今!?」動揺して答える俺に熱い目線でじーっと顔を見るひよこさん。
「えっと、今は、ほら、大きくなってないしね?・・・・・・・。あの、きいてる?」
うんうん!と頷きつつもってたエロ本をすっとさしだす暴走スイッチはいったひよこさん。
「・・・・・・マ、マジかよ・・・・・・。」
ニコニコとしつつも蒸気した顔でそそそーっと隣に彼女がくる。「・・・・はぁ・・・・」諦めつつため息交じりでエロ本を開く俺にそっとよりそう。「・・・・えっと、き、緊張するな・・・・・」すると彼女は何を思ったのか、俺の制服の肩のあたりをそっとつかみ、「ふーーーっ」と耳に息を吹きかけてきた。「うわぁっ」声がでた俺にびっくりしてか、彼女はぱっと飛びのいた。「ぅあっ。ほ、本にこうするとゾクゾクするとかあったから・・・・ど、どうですか?」
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10
隣で耳にそっと息をふきかけられつつエロ本を読むこの状況。どうなのだ!?と思い仕返しのつもりでひよこさんの耳に指を入れた。
な、ぞくぞくするだろ?そういおうとした瞬間、彼女は「あぁっ!」と声を上げた。
手も引っ込められず、かける声もかけられず・・・ただひよこさんの顔を見ながら耳を弄る。
「んん・・・・ふぅ・・・・っ」彼女は声を押し殺してぴくぴくかわいらしい反応を見せる。
恥ずかしさで耳まで熱く、顔は赤い。エロ本なんかよりずっと興奮する。やばい、これはもう間違いなしにでかくなってしまった。
「え・・・・えっと・・・・もう、OKだけど・・・・」
「ふぁ・・・・っ?・・・・・・あ・・・・・」
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