年 (昭和年)

関西で歌舞伎を育てる会 第二回公演
六月中座大歌舞伎 中座

6月1日(日)〜 6月25日(水)

配役
昼の部(13:00開演/土日は11:30開演)
一、歌舞伎の見方 PARTU
五代目 坂東八十助(→十代目 坂東三津五郎)

二、鳥辺山心中(とりべやましんじゅう)
三、新版色讀販(しんぱんうきなのよみうり) ちょいのせ

夜の部(18:00開演/土日は16:30開演)
一、歌舞伎の見方 PARTV
二代目 澤村藤十郎

二、与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)
  木更津海岸見染めの場

伊豆屋若旦那与三郎:十代目 市川海老蔵(→十二代目 市川團十郎)
お富:二代目 澤村藤十郎
噺家五行亭相生:五代目 嵐 璃?(←「王玉」という字だが、文字化けする)
鳶頭金五郎:七代目 市川寿美蔵

  源氏店の場
切られ与三郎:十代目 市川海老蔵(→十二代目 市川團十郎)
蝙蝠の安五郎:五代目 片岡市蔵
丁稚三太:山元寛之(→初代 片岡千代丸→六代目 片岡愛之助)
妾お富:二代目 澤村藤十郎
和泉屋多左衛門:初代 片岡孝夫(→十五代目 片岡仁左衛門)

三、釣女(つりおんな)
大名(1日〜13日):十代目 市川海老蔵(→十二代目 市川團十郎)
太郎冠者(1日〜13日):初代 片岡孝夫(→十五代目 片岡仁左衛門)
大名(14日〜25日):初代 片岡孝夫(→十五代目 片岡仁左衛門)
太郎冠者(14日〜25日):十代目 市川海老蔵(→十二代目 市川團十郎)
上臈:五代目 坂東八十助(→十代目 坂東三津五郎)
醜女:二代目 中村鴈治郎

14日より、昼夜の狂言を入れ替えて上演。

筋書
出演者の写真とあらすじが載っているシンプルな筋書。
昼の部と夜の部が別冊だったのか、夜の部しか載っていない。