配役 |
第1部(11:00開演) お年玉〈年始ご挨拶〉11:00-11:05
一、傾城反魂香(けいせいはんごんこう)11:05-12:35
二、弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)13:00-14:15
第2部(15:00開演)
一、祗園祭礼信仰記(ぎおんさいれいしんこうき)15:05-16:45
二、与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)17:10-18:40 |
お年玉〈年始ご挨拶〉日程 |
2日(水)1部:獅童/2部:愛之助 3日(木)1部:亀鶴/2部:七之助 4日(金)1部:獅童/2部:愛之助 5日(土)1部:七之助/2部:亀鶴 6日(日)1部:獅童/2部:愛之助 7日(月)1部:亀鶴/2部:愛之助 8日(火)1部:獅童/2部:七之助 9日(水)1部:亀鶴/2部:愛之助 10日(木)1部:七之助/2部:休演 11日(金)1部:獅童/2部:七之助 12日(土)1部:七之助/2部:亀鶴 13日(日)1部:獅童/2部:愛之助 14日(月・祝)1部:休演/2部:亀鶴 15日(火)1部:獅童/2部:七之助 16日(水)1部:亀鶴/2部:愛之助 17日(木)1部:獅童/2部:亀鶴 18日(金)1部:七之助/2部:愛之助 19日(土)1部:獅童/2部:亀鶴 20日(日)1部:七之助/2部:休演 21日(月)1部:休演/2部:七之助 22日(火)1部:亀鶴/2部:愛之助 23日(水)1部:七之助/2部:亀鶴 24日(木)1部:獅童/2部:愛之助 25日(金)1部:獅童/2部:七之助 26日(土)1部:亀鶴/2部:愛之助 27日(日)1部:獅童/2部:休演 |
筋書 |
愛之助丈関連 表紙・裏表紙:素顔写真 スーツ姿(カラー) 38〜41ページ:インタビュー (舞台写真あり、カラー。「夏祭浪花鑑」団七九郎兵衛、「鳥辺山心中」菊地半九郎、「蝉しぐれ」牧文四郎) 裏表紙裏:『二月花形歌舞伎』チラシ(カラー) おまけのシール:チラシの写真付き(カラー) |
舞台写真 |
愛之助丈は、 「傾城反魂香」狩野雅楽之助:2種類 「弁天娘女男白浪」日本駄右衛門:4種類(浜松屋店先:3種類/稲瀬川勢揃い:1種類) 「与話情浮名横櫛」与三郎:14種類(見染:4種類/源氏店:10種類) |
グッズ |
ポストカード(2枚組300円):7人のバストアップ(スーツ姿)、チラシのように歩くポーズで並んでいるもの ブロマイド2種(バストアップ、全身図) 「豆半纏」数種類 ガーゼ手ぬぐい 数種類 |
料金 |
1等席:9,000円 2等席:5,500円 3等席:2,000円 学割あり
筋書:1,500円 |
その頃、他の劇場では… |
→歌舞伎座 →松竹座 →新橋演舞場 →国立劇場 |
雑誌 |
『LOOK at STAR ! 』Vol.36 2008年2月号→LOOK at STAR ! (ルック アット スター) 2008年 02月号 [雑誌] 愛之助丈関連 51ページ:『新春浅草歌舞伎』『二月花形歌舞伎』会見レポート 89ページ上部:『新春浅草歌舞伎』公演情報
『花道』第28号
『CREA』2008年3月号→CREA (クレア) 2008年 03月号 [雑誌]
『演劇界』2008年3月号→演劇界 2008年 03月号 [雑誌] |
感想 |
12日に後方花外から夜の部を観劇。
お年玉〈年始ご挨拶〉
「拍手のタイミングがわからない」とよく質問をされるそうで、附け打ちさんのツケと亀鶴丈の見得に合わせて拍手の練習をした。
最後に、附け打ちさんの紹介。
金閣寺
雪姫(亀治郎丈)は、ちょっと前までテレビで入道だった人とは思えない可憐さだった。
てっきり雪姫が主役なんだだと思っていたけど、最後を見ると大膳が主役なのかな。
与話情浮名横櫛
お富をゆするときも、駄々っ子が拗ねてるような感じが少しした。まだお富が好きなんだろうなぁという感じ。ちょっとガックリしながらも、お富と口裏を合わせるところは、惚れた弱みという感じだった。
蝙蝠安は見ていて楽しかったな。白粉を塗られた藤八っあん(松之助丈)を見て驚くリアクションとか、多左衛門(男女蔵丈)を見てこそこそしている姿とか、面白かった。与三郎とのコンビはちょっと抜けてる感じがしたけど、あれでゆすりたかりができるものなんだなぁ、と。お富は色っぽく、多左衛門は渋くて素敵だった。
「金閣寺」も「与話情浮名横櫛」も、“お手本”を観たことがあれば物足りなく感じるのかもしれないけれど、私は“お手本”を観たことがないので、満足できた。次は“お手本”も見てみたい。
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感想 2回目 |
昼の部 19日に前方上手側から観劇。
お年玉〈年始ご挨拶〉 客席からの質問が「獅童さんはテレビや映画にも出てますが、今年はどういう新しい挑戦をしようと思ってますか?」とか何とかいうもので、獅童丈は「演劇ライターみたいですねぇ」と言っていた。音楽劇に出演するのが、新しい挑戦になりそうだとか。(2曲くらい歌うらしい。) 「弁天娘女男白浪」は通しだと、日本駄右衛門と宗之助が親子、弁天小僧と浜松屋が親子とわかる場面が入るらしい。このメンバーで通しで見せてほしいなぁ。
最後に拍手の練習をして、おしまい。
傾城反魂香
又平(勘太郎丈)がとにかく可愛かった。おとく(亀治郎丈)も世話女房という感じでお似合いだった。 又平が一生懸命「自分を使者に!」と訴えるところは、見てるだけなのに力が入った。認められずにしょんぼりとうなだれるところが本当に可哀相で… おとくが「手水鉢に絵を描いて」と勧めるところは、何とか自害するまでの時間を引き延ばしたかったのかな、と思った。
手水鉢に絵が抜ける仕組みは前に本を読んで知っていて、感動の場面なのに「あの中に…」などと考えてしまったので、知らずに見た方がいいのかも。
弁天娘女男白浪
面白ろかったー!
番頭「(お嬢様が好きな歌舞伎役者は)中村七之助でしょう」
鳶頭(亀鶴丈)は最初威勢よく「斬れ」とか言っていたのに、刀を抜かれたら逃げてっちゃうところに笑った。丁稚の子が可愛かった。
夜の部
お年玉〈年始ご挨拶〉
最後は附け打ちさんの紹介。(先回と違う方)
金閣寺
今回も「綺麗だな〜」と思っている間に終わってしまった。
与話情浮名横櫛 与三郎(愛之助丈)の羽織が銀杏模様だったり、お富(七之助丈)が愛之助丈の手拭を使うのは知っていたけど、お岸(小山三丈)の帯が銀杏模様なのは偶然なのかな。
「源氏店」で与三郎が柳の下で石を蹴るところや、脚を組んで座っているところがよく見える席だった。
歌舞伎が終わった後、友達と待ち合わせて夕食。
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