配役 |
18:30開演 「四神記―神降る都の物語―」 男:片山伸吾(観世流能楽師シテ方) 武者:豊嶋晃嗣(金剛流能楽師シテ方) 青龍:片岡愛之助(歌舞伎役者,日本舞踊楳茂都流家元) 朱雀:尾上青楓(日本舞踊尾上流) 白虎:宇竜成(金剛流能楽師シテ方) 玄武:片山紫乃(子方) イノシシ:茂山正邦(大蔵流狂言師) シカ:茂山茂(大蔵流狂言師) 能楽囃子 笛:左鴻泰弘 小鼓:曽和尚靖 大鼓:谷口有辞 太鼓:前川光範 長唄 唄:杵屋勝彦ほか 三味線:杵屋浩基ほか 邦楽囃子:中村寿慶ほか 邦楽 箏:野田友紀 尺八:岡田道明ほか 地謡:武田邦弘、古橋正邦、吉浪壽晃、宮本茂樹 後見:味方玄、豊嶋幸洋、大江信行ほか |
料金 |
S席一般:3,000円 A席一般:2,000円 A席学生:1,000円 筋書:入場時に配布 |
その頃、他の劇場では… |
→歌舞伎座 →新橋演舞場 →国立劇場 |
感想 |
都の開発を進めるため、青龍、朱雀、白虎が邪魔となる。 大男は勅命を受け、彼らを倒す。 「失するは易きことなり。しからば、我らが消えゆくを救いたもうは誰そ(←うろおぼえなので違うかも)」という台詞が繰り返される。 途中、シカとイノシシの狂言が入り、客席から笑いが起きる。 水は涸れ、木々も枯れ、男は異形の者となる。 男は勅命に従い、青龍、朱雀、白虎を倒したのに、帝は異形となった男に弓矢を向ける。 玄武が現れ、青龍、朱雀、白虎が舞台に再び登場。男と四神が舞台に並んで、幕。
青龍は凛々しくかっこよく、朱雀は優雅に美しく、白虎は杖をついた長老で威厳があり、玄武は子供の姿をしていた。 |