配役 |
南座:昼の部(11:30開演)→3日のみ13:00開演/夜の部(16:00開演) 日生劇場:昼の部(12:30開演/14:00開演)/夜の部(17:00開演/18:300開演)
赤い城 黒い砂
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筋書 |
愛之助丈関連 10〜11ページ:「春一番の期待の舞台(水落潔)」 12〜13ページ:インタビュー(カラー) 34〜35ページ:対談 中村獅童×南沢奈央×黒木メイサ×片岡愛之助(カラー) 36〜39ページ:稽古場風景(モノクロ) |
料金 |
南座 1等席:9,500円 2等席:6,300円 3等席:4,200円 筋書:1,500円
日生劇場 |
その頃、他の劇場では… |
→歌舞伎座 →こんぴら歌舞伎 →南座 →御園座 |
雑誌 |
『25ans』2009年4月号→25ans (ヴァンサンカン) 2009年 04月号 [雑誌] 愛之助丈関連 274〜275ページ:今月のTOPICS 『赤い城 黒い砂』について、愛之助丈、獅童丈、黒木メイサさんのインタビュー。 短いながらも、なかなか興味深いインタビュー。 カラー写真あり。男前に写っているので要チェック!
『シアターガイド』2009年5月号→シアターガイド 2009年 05月号 [雑誌]
『BEST STAGE』2009年5月号→Best Stage (ベストステージ) 2009年 05月号 [雑誌] |
感想 |
※注意※ 思いっきりネタバレしてます!! 4日昼の部を中央付近で観劇。
第一幕が1時間20分、休憩25分間をはさんで、第二幕が1時間15分。
感想を一言で言うと、「参りました、ぎゃふん!」という感じ。…いろんな意味で。
ジンク(愛之助丈)とカタリ(獅童丈)がナジャ(黒木メイサさん)を奪い合い、激しく争うのかと思って見ていたが、三角関係というには違和感があり、何かひっかかる感じがした。
登場時、ジンクとカタリの距離が近すぎること。 ジンクがカタリに愛情を抱いていたのなら、上記について、落としどころにストーンと落ちる。それまでのストーリーにも納得がいく。…が、「そりゃないだろー」という気持ちも少々…(女性陣3人の立場は?)
↓ラストシーンのネタバレ。
残されたナジャは大変だ。 その他感想、印象に残った場面など。
ジンクは貴公子然としていて、カタリはワイルドでかっこよく、ナジャは凛々しく美しく、ココは可愛かった。
クジャ王(中山仁さん)がジンクを退けようとした理由がいまいちわからなかった。私は、王がジンクが自分の地位を脅かすと考え、殺すつもりで盗賊征伐に向かわせたのかと思ったのだけど、単なる「ひまつぶし」だったのか…?
現代劇(?)で、甲冑を着たり軍服を着たり、素顔にロン毛だったり、野心家で手段を選ばなかったり、怒鳴り散らしたり、狂ったように笑ったり… と、物珍しい愛之助丈がたくさん観られたので、満足。 おまけ。
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