配役 |
11:00開演 義太夫「万歳」 長唄「手習子」 長唄「藤娘」 長唄「外記猿」 長唄「京都の四季」 清元「流星」 清元「神田祭」 休憩
長唄「末広狩」
義太夫「吉野山」
長唄「老松」 清元「傀儡師」
長唄「橋弁慶」
清元「山姥」
御挨拶 ※配役は一部しか載せてません※
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筋書 |
仁左衛門丈、秀太郎丈、花柳寿々さんのご挨拶と出演者の写真、踊りの紹介が載っている。
愛之助丈関連 |
料金 |
全席自由:8,000円 筋書:無料 |
その頃、他の劇場では… |
→歌舞伎座 →新橋演舞場 |
感想 |
休憩後から花外にて観劇。 立ち見が出るほどの盛況で、座れないかと思ったが、ポツンと空いている席を発見。 踊りはさっぱりわからないので、ひたすらぼんやりうっとり見ていた。なので、感想も簡単に。
長唄「末広狩」
長唄「老松」
長唄「橋弁慶」
清元「山姥」
御挨拶 ※だいたいこんなことを言っていた、というくらいの感じでお読みください。一言一句下記の通りにお話されたわけではありません。 まず、秀太郎丈の「本日は賑々しくご来場くださり、まことにありがとうございます」とのご挨拶から、「花柳寿々の会」を立ち上げた頃のことなどを流れるようなトークで説明された。踊りの会を開くというのはとても大変で、最初はテープを流して踊っていたとのこと。そして、「話し出すと止まらないので(笑)」と愛之助丈へバトンタッチ。
愛之助丈も緊張していたのか、テンパっていたのか、途中で「何を言ってるんでしょうね」とセルフツッコミを入れながらのご挨拶。
孝太郎丈は「お稽古をサボったこともあり、あまりいい弟子ではありませんでしたが」と笑いを取っていた。あと「息子の前でこんなことを言うのも…」とも。 仁左衛門丈は「終わって寂しいのと同時に、少しほっとしている」とのこと。「これだけの会ができるようになったのも、姉の人徳。そして、両親が守ってくれているのではないか」「寿々の会は最後だけれど、これからも姉が踊ることがあると思うので、そのときはお願いします」というようなことをおっしゃった。
最後に寿々先生のご挨拶。
秀太郎丈「皆さんのご多幸をお祈りして、十五代目の一本締めを…」
とても素敵な会だった。 |