配役 |
昼の部(11:00開演)/夜の部(16:00開演) 花の武将(ひと)前田慶次 前田慶次:片岡愛之助 伽耶:佐藤江梨子 直江兼続:山崎銀之丞 捨丸(金蔵):石井正則 四井主馬:安藤一夫 風見小次郎:野田晋市 山上道及:角田信朗 徳川家康:新藤栄作 庄司又左衛門:田山涼成 前田まつ:賀来千香子
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筋書 |
10〜11ページ:役者紹介(扮装写真あり、カラー) 26〜28ページ:賀来千香子×片岡愛之助×佐藤江梨子 座談会(写真あり、カラー) 32〜34ページ:「生粋のカブキ役者 愛之助(亀岡典子)」{素顔写真(カラー)、舞台写真(モノクロ):「義賢最期」義賢、「女殺油地獄」与兵衛、「蝉しぐれ」文四郎} |
グッズなど |
フォトセット(扮装写真1枚、素顔写真2枚):1,200円 前田慶次の舞台写真(5種類):各500円
ガーゼハンカチ:350円 |
料金 |
1等席:12,600円 2等席:7,350円 3等席:4,200円 筋書:1,300円 |
その頃、他の劇場では… |
→新橋演舞場 →南座 →巡業 西コース →新歌舞伎座 |
雑誌 |
『PLUS LUMINO』2010年8月号 愛之助丈関連 69ページ:「Scoop! 片岡愛之助」(写真あり、カラー) 愛之助丈は黒のスーツに銀のネクタイを着用。 赤いソファーに脚を組んで座っている。
『SAVVY』2010年10月号→SAVVY (サビィ) 2010年 10月号 [雑誌]
『Leaf』2010年10月号→Leaf (リーフ) 2010年 10月号[京都・滋賀のタウン情報誌]
『BEST STAGE』2010年10月号→BEST STAGE (ベストステージ) 2010年 10月号 [雑誌]
『演劇界』2010年11月号→演劇界 2010年 11月号 [雑誌] |
1回目 感想 |
14日に前方中央にて観劇。
面白かった〜。
まず、場内が暗くなり、スッポンから庄司又左衛門(田山涼成さん)が登場し、慶次について語る。(←劇中でナレーションのような役も勤めている。)
花道から松風(慶次の愛馬・どちらかの脚はおそらく千蔵丈)、金蔵(石井正則さん)、少し遅れて慶次が登場する。松風と金蔵のやり取りが面白い。
伽耶は慶次の弟子になり、身の回りの世話をするようになる。
直江兼続(山崎銀之丞さん)が登場し、「非は我が方にある。かまわず斬り捨ててください」と言う。
慶次は遊郭へ行く。
加賀忍の頭領・四井主馬(安藤一夫さん)と風見小次郎(野田晋市さん)の場面が、ところどころに入る。
慶次は聚楽第へ赴き、秀吉に直接断りを入れに行く。
まつ様と慶次が月と桜を見て語り合い、一度は逃げ出した金蔵が戻ってくる。
慶次と金蔵と松風は上杉軍の佐渡討伐に加わり、活躍する。
「前田慶次は傾き通すぞ!」と宣言する慶次がかっこいい。
慶次との別れを決意した伽耶は、又左衛門の胸にしがみつき、「生まれ変わったら、素直な女子になりたい」と泣く。
伊賀忍(徳川の忍)が狙っている信長の書状には、「四男利家が家督を継ぐように。ただし、それは10年に限る。10年後は長男かその息子(=慶次)が家督を継ぐように」と書かれている。
その後もまつ様は大活躍。
家康の矛先は上杉に向かう。 慶次と松風、金蔵、道及は兼続の元へと駆けつけ、勝ち目のない戦へ身を投じる。(兼続の兜には金色に輝く“愛”の文字が…)
カーテンコール。
面白かった〜。
それでは、最後に。
お昼は、いつも通り、「たちばな」の豆腐御膳。
お土産も、いつも通り、アンドリューのエッグタルト。 |
千穐楽 感想 |
23日に前方花道寄りで観劇。 前回長々と書いたので、今回は短めの感想。 開演前、なんだかざわついていると思ったら、それもそのはず、秀太郎丈がきれいどころと一緒に桟敷席(松竹座でも“桟敷”というんだろうか?)にいらしていた。
愛之助丈は常々「最低3回は見てください」とアピールしているが、実にもっともだと思った。
金蔵(石井正則さん)がところどころで実に暗い目をしていたことにも気付いた。
慶次と傾奇者のケンカに道及(角田信朗さん)が立ち会う場面の台詞が変わっていた。
最後はWアンコール。
千穐楽スペシャルみたいなことはなかったと思う。
お昼は「たちばな」のきつねうどんとかやく御飯のセット。
うどん、美味しかった〜。
お土産は「アルション」の塩カラメルカステラ。紅茶も買った。 |