配役 |
昼の部(11:00開演) 一、播州皿屋敷(ばんしゅうさらやしき) 浅山鉄山:六代目 片岡愛之助 ![]() 岩渕忠太:四代目 片岡亀蔵 腰元お菊:初代 片岡孝太郎
二、新歌舞伎十八番の内素襖落(すおうおとし)
三、江戸唄情節(えどのうたなさけのひとふし)
夜の部(16:30開演)
二、通し狂言 伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)
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筋書 |
愛之助丈関連 舞台写真:「播州皿屋敷」浅山鉄山:5枚 舞台写真:「江戸唄情節」市村家橘:2枚 舞台写真:「江戸唄情節」の劇中劇「連獅子」仔獅子の精:2枚 舞台写真:「車引」舎人梅王丸:5枚 舞台写真:「伊勢音頭恋寝刃」奴林平:8枚 51ページ:「楽屋探訪」内インタビュー(素顔写真あり、2/3ページ) |
舞台写真 |
愛之助丈は、 「播州皿屋敷」浅山鉄山が4種類 「江戸唄情節」市村家橘が2種類 「江戸唄情節」の劇中劇「連獅子」仔獅子の精が5種類 (三津五郎丈の親獅子の精との2ショットが1種類、2ショット+仁左衛門丈の弥市が後ろで三味線を弾いているのが1種類) 「車引」舎人梅王丸が9種類 「伊勢音頭恋寝刃」奴林平が4種類(松之助丈、當十郎丈との3ショットが2種類) |
舞台写真入りマグネット |
今回の演目の4種類が追加された。 ・「播州皿屋敷」浅山鉄山(2011年7月) ・「江戸唄情節」の劇中劇「連獅子」仔獅子の精(2011年7月) ・「車引」舎人梅王丸(2011年7月) ・「伊勢音頭恋寝刃」奴林平(2011年7月) |
料金 |
一等席:15,000円 二等席:8,000円 三等席:4,000円
筋書:1,500円 |
その頃、他の劇場では… |
→新橋演舞場 |
雑誌 |
『BEST STAGE』2011年8月号→BEST STAGE (ベストステージ) 2011年 08月号 [雑誌] 愛之助丈関連 36〜37ページ:片岡愛之助インタビュー(素顔写真と扮装写真あり、カラー) 106ページ:インスタント写真プレゼントの4番
『婦人画報』2011年8月号→婦人画報 2011年 08月号 [雑誌]
『演劇界』2011年9月号→演劇界 2011年 09月号 [雑誌] |
感想 |
夜の部 23日に前方上手側で観劇。
松竹座では、愛之助丈の舞台写真入りマグネットが販売されている。
車引
通し狂言 伊勢音頭恋寝刃
藤浪左膳(我當丈)の待つ宿屋へ、福岡貢(仁左衛門丈)が駕籠に乗ってやってくる。御簾をぱっと上げて貢さんが登場する場面は、かっこいい。
その後、林平と大蔵(松之助丈)&丈四郎(當十郎丈)との追いかけっこ開始。
二見ヶ浦を貢さんと万次郎が歩いている。
さて、油屋。
お鹿さん(彌十郎丈)、でかっ!
最後、あれで「めでたし、めでたし」になるのは、やはり納得がいかない。
昼の部
播州皿屋敷
素襖落
江戸唄情節
弥市はおふさ(秀太郎丈)から「米吉(時蔵丈)は小揚げの親分が囲ってるから、別れなさい」と意見されたが、別れることができず、逢瀬の場に踏み込まれる。米吉が色っぽくて素敵だった。
ある日、隣家の女房お留(吉弥丈)が「彦三郎と家橘が宿屋に泊まっている。芝居は観れないけど、せめて顔だけでも見たいと、人が集まっている」ことを告げる。
米吉は死期が近いことを悟り、弥市が江戸の山台で三味線を弾くのを見て死にたいと言う。
戸板で運ばれた米吉が息を引き取り、それを見た親分は「お米が死んだら恨みはねぇ」「惚れた女へのせめてもの手向けだ」と弥市の命を助けてやる。
いや〜、面白いお芝居だった。 |
おまけ |
![]() ↑夜の部の幕間に食べた「たちばな」の豆腐御膳。
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