配役 |
第1部(11:00開演) お年玉〈年始ご挨拶〉
一、寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)
二、極付 幡随長兵衛(きわめつきばんずいちょうべえ)
第2部(15:00開演)
二、寿初春 口上(こうじょう)
三、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)
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お年玉<年始ご挨拶> 昼の部のみ |
2日(水) 愛之助 3日(木) 孝太郎 4日(金) 愛之助 5日(土) 孝太郎 6日(日) 亀 鶴 7日(月) 愛之助 8日(火) 孝太郎 9日(水) 愛之助 10日(木) 孝太郎 11日(金) 亀 鶴 12日(土) 愛之助 13日(日) 孝太郎 14日(月・祝) − 15日(火) 亀 鶴 16日(水) 愛之助 17日(木) 孝太郎 18日(金) 壱太郎 19日(土) 松 也 20日(日) 亀 鶴 21日(月) 愛之助 22日(火) 孝太郎 23日(水) 壱太郎 24日(木) 松 也 25日(金) 亀 鶴 26日(土) 愛之助 27日(日) 孝太郎 |
筋書 |
愛之助丈関連 32ページ:素顔写真(チラシと同じ) 33ページ:インタビュー |
舞台写真、グッズなど |
愛之助丈は、 「幡随長兵衛」水野十郎左衛門が5種類 「毛谷村」毛谷村六助が8種類 「勧進帳」富樫左衛門が10種類
グッズ |
料金 |
1等席:11,000円 2等席:6,000円 3等席:2,500円 筋書:1,500円 |
その頃、他の劇場では… |
→新橋演舞場 →松竹座 |
雑誌 |
『花道』第32号 愛之助丈関連 表紙:素顔写真(チラシと同じ) 表紙裏:チラシ 4〜5ページ:「最近の新春浅草歌舞伎出演記録 片岡愛之助」 「元禄忠臣蔵」徳川綱豊卿の舞台写真あり(モノクロ) 24〜25ページ:「昨年の舞台より」2012年浅草歌舞伎の舞台写真(モノクロ) 「南総里見八犬伝」犬飼現八 1枚 「廓文章」東間三郎右衛門 1枚 「敵討天下茶屋聚」藤屋伊左衛門 1枚 今年はアンケート企画がないのが残念。
『演劇界』2013年3月号→演劇界 2012年 03月号 [雑誌] |
感想 |
昼の部 |
19日に前方中央で観劇。
今年の浅草歌舞伎は、チラシや筋書はごく普通だし、『花道』のアンケート企画はないし、ポストカードやブロマイド(←舞台写真のことではない)販売もないし、ちょっと寂しい。
お年玉〈年始ご挨拶)
寿曽我対面
十郎(壱太郎丈)と舞鶴(新悟丈)は役に合っていると思う。
さて、海老蔵丈初役の祐経さん。
極付 幡随長兵衛
そこへ颯爽と登場するのが、幡随院長兵衛(海老蔵丈)。
長兵衛の子分の極楽十三(壱太郎丈)、雷重五郎(種之助丈)、神田弥吉(米吉丈)がかっ飛んできて、水野に食って掛かろうとする。(子分達は客席から舞台に上がってくるのだが、客席を通ってるのに気付かなかった。)
場面は変わって、長兵衛の長屋。
水野の屋敷では、水野と朋輩の近藤登之助(右之助丈)が長兵衛を迎える。
うーん… |
夜の部 |
19日に前方上手側で観劇。
彦山権現誓助剱 毛谷村
上演時間の都合なのか、前見たときより場面が短縮されて台詞での説明になっていた気がするが、一度しか見たことがないので、どこがどう違うのかまでははっきりわからない。
そんなこんなで、お園(壱太郎丈)がやってきて2人が許婚とわかったり、先に来ていたお幸(吉弥丈)が出てきて夫(=六助の師匠)の敵討ちを頼まれたり、物語はさくさく進む。
そうこうしていると、杣(←「そま」と読むと初めて知った。てっきり「きこり」と読むと思ってた)仲間に連れられて、斧右衛門(海老蔵丈)が登場。
さらに、微塵弾正が師匠の敵・京極内匠ということが判明。
寿初春 口上
歌舞伎十八番の内 勧進帳
さすがにお家芸だけあって、弁慶はすごい熱気と迫力と目力。富樫も負けじと応戦する。
とってもお堅い演目だと思っていたので、弁慶が酒を欲しがってグビグビ飲み干す場面に少し驚いた。この時の番卒(松之助丈)の表情がなんとも言えず、よかった。
さて、今回の浅草歌舞伎。 |
おまけ |
↑1週間前の大雪が残っていた。 おみくじを引いたら、末吉だった。
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