ガイドブック

TOP > データベース > ガイドブック


タイトル 紹介・感想
『歌舞伎ワンダーランド ―スッピンの物語が心にしみる』
ぴあ 2004年4月発売

初心者向け歌舞伎ガイド。歌舞伎について、演目紹介、インタビュー、劇場紹介など。写真が多くて見ているだけでも楽しい。
愛之助丈関連
62〜64ページ:インタビュー(毛穴が見えるくらいドアップ写真あり、着物姿)
87ページ『義経千本桜』の主馬小金吾の小さな写真
128ページ:俳優名鑑

『恋するKABUKI ―とってもおしゃれな歌舞伎ワンダーランド』(著・辻和子)
実業之日本社 2005年12月発売

ガイドブックというよりイラスト付きのコラムという感じ。
登場人物が自己紹介するような形で物語を紹介している。ファッションの説明や物語を現代に当てはめるとどうなるかということも書いてあって面白い。仁左衛門丈の似顔絵も載っていて、似顔絵でも超絶美形だなぁとしみじみ思った。
愛之助丈関連
147ページ:片岡愛之助丈の紹介(似顔絵付き)
「おぼっちゃまキャラ」との紹介文が…

『NHK日本の伝統芸能 2005年4月〜2006年3月』
日本放送出版協会 2005年3月発売

この番組で、愛之助丈は歌舞伎講座の講師だった。(残念ながら、見られなかったけど。)
愛之助丈の生い立ちや歌舞伎についてわかりやすく説明してあり、白黒ではあるが、子役時代や女形時代の写真も見ることができる。「このお兄ちゃんとこの娘さんとこの悪党とこの亀大臣が同じ人!?」というくらい、いろいろな写真が載っている。
愛之助丈は「歌舞伎を一番楽しむ方法」として、次のように述べている。
好きな役者を作ることが一番だと思います。「見た目が好き」「台詞回しが好き」。何でもいいんです。その人の出る芝居を全部見て行きます。
…ようするに、「僕に惚れて! 僕を観にきて!!」ということですな。きっと。

『みる知る歌舞伎』
JTBパブリッシング 2006年1月発売

るるぶの歌舞伎版。演目解説(舞台写真でなくイラスト)なども載っているけれど、「劇場徹底ガイド」内「歌舞伎座大解剖」がとても役に立った。座席からの眺め、お弁当、お土産などが詳しく載っていて、これを見ながらあれこれ計画するのが楽しかったな。
愛之助丈関連
59〜62ページ:インタビュー
151ページ:俳優名鑑
愛之助丈はデニム着用で犬の首輪のようなネックレスをつけて、出窓(?)に腰掛けて、アイドルみたいなポーズで写真に写っている。

『演目別 歌舞伎の衣装 鑑賞入門』
東京美術 2014年3月発売

こういう本の表紙に愛之助丈の写真(それも歌舞伎十八番の衣装)が使われるとは驚いた。
内容は、タイトル通り歌舞伎の衣装についての本。
普段呑気に「綺麗だなぁ」と見ているだけの衣装について、あれこれ解説されいて面白い。
古い写真や錦絵も載っているので、最近のものと比べてみるのも興味深い。
愛之助丈関連
表紙:舞台写真「毛抜」粂寺弾正
17ページ:舞台写真「毛抜」粂寺弾正

『「新選組!! 土方歳三最期の一日」 メイキング&ビジュアル完全ガイドブック』
産経新聞社 2005年12月16日発売

2006年NHK正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』(2004年NHK大河ドラマ『新選組!』続編)のガイドブック。愛之助丈は榎本武揚役。
愛之助丈関連
14〜15ページ:本編写真
18ページ:登場人物紹介
38〜40ページ:五稜郭シーンメイキング
50〜53ページ:片岡愛之助丈インタビュー
90ページ:本編写真(下はカットシーン?)

愛之助丈はベージュの皮ジャケット(『シベ超』の記者会見の時と同じ?)に白いシャツを着用。「シーン36」「糸通し」はすっかりおなじみネタになってしまった。