タイトル | 紹介・感想 |
『仁左衛門恋し』(著・小松成美) 世界文化社 2002年7月発行
小松成美さんのインタビューに答える形で、仁左衛門丈が過去から現在までを語っている。 | |
『桜姫東文章―孝夫・玉三郎』 旺文社文庫 1985年12月発行 |
『桜姫東文章―孝夫・玉三郎』 旺文社文庫 1985年12月発行
“伝説の舞台”と言われる『桜姫東文章』の脚本?と舞台写真(満載!)が載っている文庫。 |
『とにかく芝居がすき』 (著・片岡孝夫) 大和書房 1981年10月発行 |
『とにかく芝居がすき』(著・片岡孝夫) 大和書房 1981年10月発行
当代の仁左衛門丈が孝夫時代に出版された本で、1981年初版という古いもの。 |
『三階さん―歌舞伎はともだち 2』 ペヨトル工房 1993年12月発行 |
夜想EX2『三階さん―歌舞伎はともだち 2』 ペヨトル工房 1993年12月発行
「三階さん」=名題下さんの紹介本。 |
『花の脇役』(著・関容子) 新潮社文庫 2002年3月発行(単行本は1996年3月発行)
いわゆる「脇役」さんたちへインタビューした内容が書かれている。一人ずつ順番に紹介していて、それぞれの締めくくりが「この本を読んでよかったなぁ」と思うような終わり方なのだ。お弟子さんが語る師匠は誰も彼も素敵に見えるから不思議。 | |
『虹の脇役』(著・関容子) 新潮社 1999年11月発行
『花の脇役』の続編(?)。 | |
『歌右衛門合せ鏡』(著・関容子) 文藝春秋 2002年3月発行
芸に関することばかりでなく楽屋の話なども載っていて、バランスがいい。(桜丸は「まっつぐ死ぬ」のだとか、梅玉丈が愛犬の脚を揉んでるとか。「生意気ざかり」だった仁左衛門丈が「楯突いた」とか。) 文章も読みやすく、最後まで一気に読めてしまう。 | |
『海老蔵そして團十郎』(著・関容子) 文藝春秋 2007年1月発行
聞き書きによる成田屋三代の物語。我童丈のエピソードが印象的だったな。 | |
『珠の段』 (著・杉本苑子) 旺文社文庫 1987年2月発行 |
『珠の段』(著・杉本苑子) 旺文社文庫 1987年2月発行
短編集のうち、本のタイトルになっている一作が細川血達磨伝説をモチーフにしたと思われる作品。 |