2010年7月14日 |
国立劇場視聴室では、過去に上演された演目の録画記録を見ることができる。(予約制) 有料ではあるが、30分50円、1日入り浸っても700円(平日の10:00〜17:00)と、なんとも手頃なお値段。 12:00〜13:00は休憩で外に出なければいけないのかと思ったら、そんなことはなかった。ただし、その時間に外に御飯を食べに出ても、使用時間としてカウントされる。
文化デジタルライブラリーで検索すると、見たいものがたくさんありすぎて、時間が足りない。(ちなみに、上演時の名前でしか検索にかからない。仁左衛門丈の昔の映像を観たければ「孝夫」で検索しないと出てこない。また、古いものだと映像がないので、「視聴覚資料」ボタンを押して、チェックが必要。)
何を見ようか迷ったが、下記3つに決めた。
当日、楽屋口の隣の入り口で、守衛さんに「視聴室の予約をしています」と告げ、入館証をもらう。
個室には会議机と椅子があり、液晶テレビ、VHSのビデオデッキ等が置いてある。ベータのデッキやレコード盤などが置いてあったのには驚いた。映像や音源のデータ化はしないのかしらん。
ビデオはたまにノイズが走る。
お昼は「濱ゆう」のハヤシライス。
お店で御飯を食べていると、舞台の声や音が聞こえてくる。
見終わったビデオを巻き戻して受付に返し、そこで料金を払って、守衛さんに入館証を返す。
視聴室で観賞した後は、近くのグランドアーク半蔵門でケーキセットを頼んで、一休み。 |