K.T氏投稿ギャラリー
掲示板から消えてしまった1話から最終話までまとめてみました。
サムネイルを作っていない関係で重いかもしれません(汗)
K.Tさんお疲れ様でした〜(゚∀゚)
この少女はライバルに勝つために下半身に小型エンジンを埋め込み、
明日の100m走に賭けます。
少女はブルマに隠された部分だけ改造手術を受けました。
ブルマの下には時速60Kmが出せる一気筒エンジンが埋め込まれています。
エンジンはピストン運動をするため局部には若干潤滑油を塗っておかなければなりません。
ライバルのマキに負けたアキ。実はマキも改造人間だった。
それもアキよりも強力な二気筒エンジンを下半身に埋め込んでいた。
マキは局部の前穴しか活用しなかったが、マキは2つの穴を利用し時速80Kmという速度が出せる体に改造していたのだ。
アキは自分の下半身の改造が甘かったことを悟った。
「もっと、強力に改造しなければ勝てない!」
旧式エンジンの回転数を限界まで上げ激痛に耐えるアキ。
アキは上半身、両脚、局部が生身。そのため局部からオイル漏れを起こし引火してしまう。
焼けこげ体に張付いたエンジンを無理矢理摘出されるアキ。
神経ライン、性感ラインを外される間もなく引きちぎられメリメリと音を立ててエンジンが外さる。
しかし、エンジンと局部は張付いてしまい、三時間かかってようやく外された。
その間アキは気絶する事も許されず、改造人間としての激痛に耐えるのだった。
下半身のエンジンと局部をひきちぎられたアキは入院し療養することとなった。
アキに搭載される高性能エンジンを使いこなすために車椅子とアキの体を接続し訓練を行っていた。
訓練は極秘に行われていたが、病室に戻った際に同じ陸上部のライバルであった由美がアキの体の秘密を知ってしまう。
機械に負けたことを悟った由美の心に復讐の炎が激しく燃え上がる。
同じ陸上部のライバルである由美は、病室に寝ているアキのところに行くと、いきなりアキの改造された下半身の配線コードを右手でブチブチッと引きちぎるのだった。
寝ていたアキはむきだしの神経コードをつかまれ激痛のあまりに悶絶する!
さらに由美は、近くにあった花瓶をアキの局部に差し込んだ。
花瓶の水が改造されたアキの下半身に流れ込み、あちこちでショートし始めた。
由美はアキを完全に再起不能にするために、バッテリーをアキの両乳首に接続する。
強烈な電気がアキの体を走り続ける。やがて、アキの乳首から焼けこげた臭いが漂ってくるのだった。
由美が病室を出ると、ちょうど後輩の奈緒も見舞いにきたところだった。
由美は奈緒にアキが改造人間で機械の体であることを教える。
奈緒は愛する先輩の病室に駆け込んでいくのだった。そこで奈緒が見たものは・・・
病室に入った奈緒は改造された体から火花が飛んでいるアキの姿を目にする。
ショックのあまり声を失い呆然とする奈緒だったが、すぐに医者を呼びに向かった。
病院の廊下を走り抜ける奈緒は自分もアキと同じ体に改造されることを心に決めていた。
研究所ではアスリート以外改造しないのだが、奈緒は実験体として改造される事(=どんな改造であっても受諾する)を条件に改造手術室に入った。裸にされた奈緒は手足を固定され電極をつながれる。
改造人間になるためには、まず体を機械に適応させるため、子宮内、膣内にサイボーグセット(電気型簡易エンジン)を埋め込まなければならない。
サイボーグセットを女性の体内に埋め込み疑似妊娠させることで内臓を上部に移動させ機械を埋め込む場所を確保するのだ。
そして改造手術が始まり、奈緒の体にメリメリと音を立ててサイボーグセットが埋め込まれていく・・・
奈緒はサイボーグ用の特殊ブルマをはかされた。
下部には電源取得口と排泄口がある他は普通の紺のブルマとかわらない。
しかし、ブルマをはかされた後、その中に特殊接着剤を注入されブルマの上からアイロンにより熱で接着が行われるのだった。
これにより完全にブルマと下半身が接着し脱げないようになるのだ。
そして、それが終わるとエンジンのスイッチが入れられた。これから2週間、局部のピストン運動による激痛と快感に耐えなければ改造人間になることはできない。
そして、この状態のまま日常生活を送ることが改造の条件の1つでもあった。
奈緒が改造前手術を受けている間、アキは新しいエンジンを搭載するための再改造手術を受けていた。
新しいエンジンを動かすためには、今までのように下半身だけの改造では無理があった。エンジンを動かす電源容量が不足しているため、体内のどこかにバッテリーを埋め込まなければならない。
そこで、焼けこげた乳首とケロイド状になった乳房が切り取られ、バッテリーを取り付けるパーツが埋め込まれた。
社長は、アキの改造される姿を見て、より激しく改造するようにと命令するのだった。
新型エンジンの取り付け/胸部の改造手術は無事に終了した。
しかし、アキは昏睡状態のまま意識が戻らず集中治療室に移されることになった。
意識が戻れば取り付けた新型エンジンが動き始めるのだが、その気配は全く感じられなかった。
アキの意識は戻らず、ただ日数だけが経過していくのだった。
奈緒は普通の人間としての最後の体育の授業を受けていた。
もっとも体内にサイボーグユニットが埋め込まれブルマが溶着された体は、すでに普通ではないのだが。
二週間にわたるサイボーグユニットのピストン運動による痛みは、いつの間にか快感に変わり、奈緒の気持ちを高揚させていた。
そして、奈緒は一人、改造手術のために研究所へと向かうのだった。
奈緒は手術台に固定され改造手術が施されていた。
肌に溶着したブルマ上からカッターでブルマと肌ごと切り刻まれ、ブロックごとに機械が埋め込まれていく。
それと同時にサイボーグユニットが、強制排出装置により無理矢理、子宮ごと引きずり出されていく。
快感と苦痛が入り交じるたびに奈緒の乳房から母乳が吹き出していた。
改造手術の、あまりの快感と苦痛に奈緒は何度も気絶するのだった。
そして8時間後、無事に改造手術は終了した。
奈緒は改造された自分の体についての説明を受けていた。
奈緒に埋め込まれたエンジンは低消費電力でコンパクトな試作品だった。
奈緒は他の改造アスリートに埋め込むエンジンのテスト体として利用される。
ピストンは自分の意思で動かすことができるが、スイッチを押さないと足に駆動が伝わらない。
通常歩行はエンジンなしでも十分だが、走る場合にはエンジンを動かしピストン運動を行う必要がある。
どの程度エンジンが回転しているかは局部の快感で知る事ができるようになっている。
そして、奈緒は説明を受けた後に、アキが昏睡状態のまま目覚めないことを知らされるのだった。
奈緒は自分のピストンでアキを覚醒させることを提案した。
意識があればピストンが動かせる、逆もまたしかり。
ピストンを動かせば先輩は目覚めるはず、と奈緒は確信していた。
それは改造人間でないと分からない感覚だった。
しかし、奈緒のピストンとアキのピストンを連動させるには一時的に溶接する必要があった。
奈緒のピストンは改良型のためピストンにまで神経線がはりめぐらされていた。溶接すれば激痛が伴う。
それでも、奈緒は溶接を申し出るのだった。
溶接の熱さと痛さに耐える奈緒だったが、アキとピストンを連結できる事の方が数倍も嬉しいのだった。
自分のエンジンを動かしピストン運動によりアキのエンジンを始動させる奈緒。
しかし、アキの重量級のエンジンを動かすのはピストンの扱いに馴れていない奈緒にとって難しかった。
馴れていない奈緒は、やみくもにエンジンの回転数をあげていった。そして、オイルの焦げくさい臭いが漂い、奈緒とアキのピストン部分からは火花が飛び始める。
幸か不幸かピストンの振動か飛び散った火花のせいなのか分からないが、アキはゆっくりと目をあけた。
奈緒はストーカーだった。アキを偏愛するあまり自分も望んで人間を捨て、アキと同じ改造人間になったのだった。
そして今、アキと連結された無上の喜びを伝える奈緒。しかし、アキは激しく拒絶する。
結果的に奈緒は研究員に確保され、アキに近づくことができないように再改造されるのだった。
そして奈緒は一言、言い残して改造手術室へと消えていった。
「どんな改造手術をされても先輩から離れません、絶対に!」
校内予選当日、アキは100m、200m、400m、800mでダントツトップの成績で市の大会へのキップを手にした。
残っている長距離1500m、3000m、5000mは明日、校内予選が行われる。短距離全てでトップを奪われた由美は怒り狂っていた。そして予選終了後、アキを保健室の裏庭に呼び出す・・・
由美はアキを保健室の裏庭に呼び出し、一言声をかけた瞬間にトンボを振り回してアキの下半身を破壊しはじめた。
全種目負け続けるという屈辱感、プライドがアキを許すことができなかった。
「ふふっ、改造人間なのに痛いのかしらね? これで終わりじゃないわよ、いいものがあるんだから」
由美は隠し持っていた花火をアキのブルマの中に突っ込む。
数秒して爆音とともにアキのブルマが破け燃え上がり、エンジンが爆発、大破する。
アキは衝撃のあまり気絶。そして由美は高笑いしながら逃げていくのだった。
そのとき、花火の爆発音に気づいた少女がアキのもとに駆け寄っていく・・・
駆けつけた少女=真由美が見たものは衝撃的なものだった。
下半身から焦げ臭い臭いを漂わせ散乱する機械、足や胴体からは流れ出る血。
人間のようでいて人間ではない別のものが、そこにあった。
空想科学やアニメ、ゲームにしか存在しないモノが目の前に存在する! 真由美は、なすすべもなくしばし立ち尽くしていた。
その後ろで異変に気づいた奈緒がいた。しかし・・・
奈緒はアキに埋め込まれた電波発信器からの電波を受信し、電波の強さによって股間のピストンが激しく振動するように再改造されていた。
このためアキに近づけば近づくほど激しく股間が振動する。受信機はブルマの名前を書く部分の下に埋め込まれている。
受信機くらい簡単に外すことができそうだが、奈緒にはそれができなかった。
なぜなら受信機以外にも下半身の改造を施されていたためだ。その改造とは・・・
奈緒のブルマの前半分は改造されクリトリスの神経と接続されていた。
ブルマの前半分が全てクリトリスそのものに改造されたのだ。このため少しでもブルマに刺激を与えると昇天してしまう。
また、実験のため受信機の回りには激痛神経のコードが張り巡らされた。
このため受信機を無理矢理取り出そうとすると快感と激痛が奈緒を襲うことになるのだった。
しかし、そんな快感と激痛を超えなければ、破壊されたアキを助けることができない。そこで奈緒は真由美に・・・
自分では受信機を取り出すことができない奈緒は、一部始終を見ていた真由美に自分のブルマを切り裂き、中にある受信機を取り出すように命令するのだった。
躊躇する真由美だったが、奈緒の真剣なまなざしと言動にうたれ、ついに奈緒のブルマを切り裂くことを決心する。
奈緒は草むらに横になり息を止めた。
そして真由美は奈緒のブルマめがけてカッターを振り下ろす!
真由美が切り裂くブルマからは火花が飛び散り、それと同時に奈緒が快感と痛みにもだえ苦しむ。
サイボーグとなった奈緒は機密保持のため気絶することも許されず受信機が取り出されるまでの約5分間、生身の体では経験できない激痛と快感を味わうのだった。その様子を一人の女性が保健室から見つめていた。
「早く、保健室に運びなさい! 私が直すわ」
受信機を外された奈緒は何とか動ける状態だった。
ピストンの快感と受信機切断による激痛からは解放されたが、切り裂かれたブルマにあたる風が奈緒をいっそう感じさせていた。
奈緒と真由美は保健の先生(高橋)に命令されアキを保健室に運び込む。
高橋はアキの壊れたエンジンを修理するのは無理だと告げる。それを聞いた奈緒は、自分のエンジンを移植して欲しいと願い出るのだった。
そのなりゆきを見守る真由美に、ある思いが芽生えるのだった。
保健室の地下には秘密の改造手術部屋が存在していた。
地下室は隠し部屋になっており、改造手術を行うための設備が用意されていた。
高橋(保健の先生)はエンジンの移植手術を行うためアキと奈緒をベッドの上に寝かせ肢体をロックした。
情報を漏らさないように真由美も地下室に連れ込まれていた。
高橋は念のため奈緒とアキに麻酔をかける。
アキの破壊されたブルマ部分に埋め込まれた機械を取り外しながら、真由美に奈緒のエンジンを取り出すように命令するのだった。
奈緒のエンジンは秘密漏洩防止のためブルマの上からは取り外せないようになっていた。
つまり、エンジンを取り外すにはアソコから取り出すしかなかった。
麻酔も効かず、気絶することを許されない奈緒はエンジンを生む苦しみを味わうのだった。
エンジンの移植手術をする高橋(保健の先生)に真由美は質問した。
サイボーグになれるか、という質問を高橋は一蹴した。
自分の娘を改造した高橋には、改造後の運命が必ずしも輝かしいものではないのを知っていたからだった。
しかし、再帰をかけ、その娘が次のオリンピックを目指し、他社でより強力な改造手術を受けようとしていることは知る由もなかった。
真由美は改造され修理されていく二人を羨望のまなざしで見つめていた。
あと、少しでエンジンの移植手術が終わる時だった。
高橋(保健の先生)のポケットからアラーム音が発信された。
真由美は高橋の携帯電話の電池がなくなったのだと思った。
しかし、現実は違っていた。高橋は壁際にある電源プラグを真由美に持ってくるように指示。
そして、真由美から手渡された電源プラグを自分のアソコに差した。
その時、高橋は自分もサイボーグであることを真由美に告知するのだった。
アラーム音が消えて修理を再開し始めた時だった。
轟音とともに地下室の電源が落ちた。落雷による停電だった。
停電とともに高橋の体から再びアラーム音が鳴り始めた。
バッテリー不足による機能停止が高橋に迫っていた。
緊急時に備えて高橋の体には自家発電機能が備わっている。
自家発電を行うためには下半身にあるアレをしごかなければならない。
修理で手が離せない高橋は真由美にアレをしごくように命令するのだった。
午後6時、アキの修理が終わった。
アキは明日に備えて地下室で安静することとなった。
エンジンを取り出された奈緒は重い足取りで寮に戻っていった。
奈緒が保健室から立ち去った後、真由美は自分が高橋にサイボーグになれるかどうか、しつこく尋ねるのだった。
それを聞いた高橋は白衣を広げて怒鳴った。
怒鳴る高橋にしばらく真由美は沈黙していた。
そして、一言つぶやいて服を脱ぎ始めた。その体を見て、今度は高橋が沈黙してしまうのだった。
真由美の乳首には乳輪に真っ赤な刺青とピアス、下半身にも卑猥な刺青(へそから射精しているペニス)が施されクリトリスと小陰唇にもピアスの光が輝いていた。
小陰唇のピアスには鍵がつけられており、そこからピンクのバイブレータが顔を出していた。
真由美は小さい頃、養父に引き取られ小学○年生の時に養父に犯された。
生理が始まったばかりの処女だったが、運悪く処女懐胎してしまい、無理矢理堕胎され以後子供が産めない体になってしまった。
子供が産めない体になったのをいいことに養父は、真由美を使っていろいろな男から金をまきあげていた。
真由美は中学1年の時に逃亡したが、養父に連れ戻され二度と逃げないように下半身に卑猥な刺青が施され、ピアスと養父しか外せない鍵を取り付けられてしまったのだった。
やがて、クラスの男子に体の頃がばれて、ほぼ毎日犯される日々を過ごしていた。
真由美の体を見て言葉を失った高橋だったが、それでもサイボーグになることには断固反対した。
高橋は以前、某国でサイボーグの開発と研究を行っていた。
日本政府からその腕を買われて国内で開発/研究を行うことになったのだ。
オリンピックでメダルを取るために女子陸上選手をサイボーグ化したのが高橋だった。
その選手は見事銀メダルを獲得。しかし、下半身のサイボーグ化により普通の男性と普通に性生活することは不可能となった。
そのため彼女は強制的にホモ男と結婚させられてしまうのだった。
そして高橋は金メダルを取った自分の娘のことを話し始めた・・・
高橋は何人もの女性を実験台として改造を行っていた。
自由に人体実験ができたのはオリンピックで金メダルを取るために必要なことであり、日本政府のお墨付きだったからだ。
そして、実験台の一人として高橋の娘が手術台に乗せられた。下半身のみの改造のため上半身は隠されたまま改造手術が施された。
娘を改造したことを知ったのは手術を終えた後だった。
やがて娘は見事オリンピックで金メダルを取り、国民のアイドル的存在となった。
しかし、国民とマスコミの注目の的となった娘はサイボーグ化された体のメンテナンスができずに走り続けた。
そして、代表選考となる大会でエンジンが焼け付き、オリンピック代表の座から外されたのだった。
オリンピック代表の座から外された影響は高橋にも襲いかかった。
サイボーグ用エンジンは他社のもので占められていった。
その時、男性の選手のサイボーグ化を行っていた高橋は責任を取らされ、自分の夫を実験用として改造しなければならなかった。
運の悪いことに夫の改造手術は失敗し死亡してしまう。
その責任を問われ、高橋自身が男性用の全身サイボーグ化手術の実験台にされるのだった。
ほぼ全身改造を施された高橋は思うように体を動かすことができなかった。
3人の博士達は高橋のほぼ全身を改造できたことに非常に満足しているようだった。
顔も若い20代のものにされた。
顔だけが人間ぽい部分で他は機械むき出しの、まさにロボットにしか見えない肢体になっていた。
そして、高橋は実験用サイボーグとされ、以後1年にわたって体を改造され続けることになった。
高橋の話を聞き、真由美は言葉もなく保健室を後にした。
そして、寮にある自分の部屋に戻っていく。その目の前に、足取りも重い奈緒がいた。
そして真由美は奈緒に自分もサイボーグになりたいと告げるのだった。
奈緒は自分の部屋に真由美を入れ、サイボーグユニットを真由美のアソコに押し込むのだった。
なかなか入らないため、奈緒はハンマーで無理矢理押し込んだ。
何度も何度も。強烈な痛みとともにサイボーグユニットが真由美の体内に挿入された。
そして、翌日。修理と改造のため二人は研究所へと向かう・・・
校内予選当日。
アキは下半身に包帯を巻き、負担の少ない1500mのみ出場した。
後ろに忍び寄る由美。由美はスタンガンを手にしていた。アキにスタンガンを押し付ける由美。
体中に配線されたコードに激しい電流が走る。下半身と乳首に強いショックを受けるアキ。
しかし、アキは倒れることなく下半身から炎と煙を出しながらも走り続けた。
そしてアキは1位でゴールインするのだった。
ゴールインした時にはブルマが焼けこげ体に張り付いてしまっていた。
その夜、由美は悪夢にうなされていた。
両親は以前、交通事故にあい体の多くが機械になっていた。
当時、幼かった由美は運悪く両親が機械であることを見てしまったのだ。
その衝撃が心に大きな後遺症を残した。以後、両親に抱かれることを嫌がり、ついには触ることすらできなくなっていた。
中高一貫校で寮がある学校を選択したのも、機械になった両親を避けるためだった。
そして、機械の体に対して異様なまでの嫌悪感と恐怖を抱くようになっていた。
明日は大会だった。
早めに練習を切り上げたのが悪かったのか、由美に思わぬトラブルが待っていた。
カーブを曲がりきれず由美に車が突っ込んだのだ。
運悪く由美はブロック塀と車に挟まれ腹部から下半身にかけて壊滅的なダメージを受けてしまった。
救急車が駆けつけた時には意識はあるものの、下半身は回復不能な状態になっていた。
そこで救急隊は、ある研究所に由美を運び込むのだった。
そこは、アキや奈緒が改造された研究所だった。
由美の下半身はサイボーグ化された。
意識が戻った時、由美は発狂状態になった。サイボーグ化された下半身と右半身の機械を引きちぎっていく。
そして七階の窓から飛び降りてしまう。
やがて地面は血とオイルで染まっていく。
内臓破裂で死亡したかに見えたが、結果的に体の機械化が進んだだけであった。
元の精神状態に戻らなくなった由美は研究所の奥に隔離され、以後誰も姿を見ることはなかった。
マキはメンテナンスルームでボディチェックを行っていた。
モニタには改造されたマキの体内が映し出される。マキは今日、行われる県大会の短距離、長距離走全てにおいてダントツの早さで一位にならなければならない。
そのためには、同じサイボーグ手術を受け強化されたアキを再帰不能なまでにたたきのめす必要があった。
自分自身と今の生活を守るために。
マキは愛人の子だった。
アキと母親は巧妙に仕組まれた罠にはめられ、母親は改造された挙げ句、家から追い出された。
マキは父親への愛情を示すために自らサイボーグになった。サイボーグ研究に狂信的な父に非協力的だった、アキと母は家から追い出され貧相な生活を余儀なくされていた。
中途半端に改造手術された母親は過労と心労に倒れた。
が、サイボーグゆえに普通の病院に入院することもできずに日に日に壊れていった。
アキは父親に愛人とマキを追い出し、母親を入院/修理させてもらうことを懇願した。
あまりにしつこいアキに父親も折れ、陸上競技全てにおいてサイボーグとなったマキよりも上位入賞すれば再び以前の暮らしをする約束を取り付けた。
しかし、サイボーグ化されたマキと普通の肉体のアキでは勝負にならなかった。
100mを10秒台で走れるマキに勝てるはずはない。
アキは悩み抜いた末、サイボーグ手術を受けるのだった。改造手術は麻酔なしで行われた。
これはアキは体質的に麻酔を受け付けないためだった。
このため、機械が埋め込まれていくたびにアキは激痛に苦しむことになってしまった。
やがて改造手術は無事に終了し、アキは改造少女となった。
しかし、慣れない体での最初の勝負は全く歯が立たずに敗れてしまうのだった。(1〜2話)
100m決勝、ついに勝負の時が来た。100mで勝てば他の種目も勝ったも同然だった。
サイボーグ化された下半身はほとんど疲れることなく長距離も走ることができるからだ。
そして、ピストルが鳴り二人は走り出した! すでに股間の肉体を失ったアキは躊躇することなくエンジンの回転数をあげて走る。
それはマキも同じだった。50m付近になるとエンジンの差が出始めアキの前を全身機械のマキが余裕の表情で走っていくのだった。
残り50mにさしかかった時、アキはマキに離され追いつけない状態だった。
その時、アキは乳首のスイッチを入れた。
アキの胸は再改造を受けモータが取り付けられ、さらに回転数をあげるための吸気口になっていた。
両胸に取り付けられた吸気口がファンを回転させ下半身のエンジンに電力を供給し回転数をあげていく。
股間でこすれるエンジン、二人は限界まで回転数をあげた。
激しいピストン運動でブルマが破れ股間からピストンが飛び出す・・・
そして、アキとマキは横一直線に並んだ。
先にゴールしたのはアキだった。100mを9.6秒という驚異的な速さで駆け抜けた。
マキとの差は0.1秒だった。無敵を誇っていたマキのエンジンは、アキの前に破れ去った。
その様子を見ていた父親は、あっさりとマキと母親を捨てることを決めた。
父親にとって優秀なサイボーグでない娘は不要なのだ。
やがて、全ての種目が終わったが、マキはアキに一度も勝つことはできなかった。
----- エピローグ
アキと母は元の家で暮らすこととなった。
母は修理され一命は取りとめた。
敗れ去ったマキは全身をより強力な機械にするためにサイボーグ先進国である米国へと移住した。
奈緒はサイボーグ実験体として今日も改造手術を受け、相も変わらずアキを追いかけている。
真由美は政府からの指示で陸上でなく水泳競技用としての改造手術を施されていた。
汚れた肉体から解放された真由美は3年後のオリンピックを目指すべく今日もプールで泳いでいる。
(−完−)