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「仲間」 いつしか僕らは仲間になっていて 仲間ではなかった時の事は覚えていなかった 気がついた時には下の名前で呼び合うようになっていたし 秘密を打ち明けるようになっていた いつからこんな風になったんだろう? 時々、考えてみるけれどわからない 仲間になってから長い時間がたっていて 昔の事はどうでもいいのかもしれない 辛いとき 悲しいとき そして楽しいとき 気がつけば隣にいる 永遠なんてありはしないけれど 永遠を信じたくなる そんな存在 いつまでもこの時が続きますようにと 願わずにはいられないんだ もう仲間ではなかった時に戻るなんて考えられないからね |
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