こいつはオトコの浪漫ダゼ!!
TAKARAのスーパーロボット
「ドリームフォース01」
大特集ッッッ!

ロボット全盛のこのご時世に燦然と現れた白銀の拳!
中国製のロボットがマバタキできるだって?
アニメ出身のがカメラ内蔵でBB弾の撃ち合いができるだって?
だからどーした!
走行?銃撃?朝飯前よ!
掴んでハタイて殴ってノシて、これぞホントのスーパーロボット!
ドリームフォースただいま見参!!

てなわけで・・・
買ったよ、TAKARAのスーパーロボット
「ドリームフォース01」!
(以降DFと記述)
去年の夏にサントリーのスーパーチューハイのCMで、
スーパー部長と共演してたラジコンロボだよ。
当時プレゼントだったこれが、
去年の暮れに、ついに発売!

こいつをゲットしたのだぁー!!
 
フロントビュー。

ザクに比べて見劣りする?
とんでもない!
この無骨なデザイン! 重厚なシルエット!
先太りの四肢、モノアイヘッド、
右手にはクランプアーム、
左手はBB弾を連射できるマシンガンだ!
そして、
いかにもメカっぽいスモークシルバーのボディ!
これがスーパーロボット以外の何であろうか!

個人的には「ヴェイグス」にプチ似なのもポイントねw

ちなみに、
頭頂380mm、アンテナ頂580mm(×2本)
トイとしても超弩級のサイズ!
起動時に爛々と光るヘッド部モノアイ。
かなりの光量で、
部屋を少し暗くすれば、
DFが何処を向いているかさえ分かるほどだ。

電源を入れると、
目を光らせるだけでなく、
「ガシャコン!ゴォオオン!」と起動音を鳴らし、
前傾姿勢から直立へと、
スパロボお決まりの「ウェイクアップ」アクション
までカマスのだ!
モノアイの左右にあるのはウインカー。
左右の回転時に点灯し、意外に便利。
ラジコン操作特有の、
方向によって左右が分からなくなる、てのが、
これで解消されている。

胸にあるのはダメージランプ。
DFはゲームとして「格闘戦」が勧められている!
(これがザクと違う所だ!!)
両肩と両胸にはダメージポイントがあり、
ここらに計5ポイントのダメージを与えることで、
相手のDFを「機能停止」に出来る。
ダメージは、リモコン上のパネルで確認できる。
リアビューとサイド。

前傾時や腕を前に出した時にもバランスが取れるよう、
足の裏は広く作られ、また、
腰部にあるバッテリーパックは後ろに付きだしている。
この足でガシガシ歩く様は、かなりの迫力!

また、先の格闘ルールの追加として、
バックパックにクリティカルポイントが配され、
(暗い色の、将棋の駒を逆さにした形のパーツ)
ここを狙えば、一撃で「機能停止」に出来る。
トップビュー。

胸、肩、腰のボリュームは写真で見る以上。
どの方向から見ても、迫力は十分!

肩にある「2」と書かれたチップが、
「クリスタル」と呼ばれる周波数調整チップ。
4種類有り、もちろん4機まで対戦可能。

その外、両肩に見える凸型の穴は、
ハードポイント。
今後のオプションに対応している。
ちなみに、頭も取り替えができる。
ボトムビュー。

小さな車輪は旋回用。
真ん中が実際に移動に使う車輪の台座。
進みながら、足の外装を上下させることで、
視覚的に2足歩行を実現している。
なぁんだとお思いだろうが、
理屈はラジコンザクも一緒。
ただし、こちらは足の裏に結構スキマがあり、
見ての通りベルトも太いので、
撃ち散らかしたBB弾なんかも踏んで通る。
ラジコンザクには無理なはず(´ー`)
腰部前傾時、
CMでいうところの「おじぎ」ギミックの写真。
手が太いために太股に干渉するので、
常時この角度が再現できるわけではない。

DFは歩行時にこの太い腕を「振る」ことで、
姿勢を安定させている。
残念ながら肩には「回転」する関節がなく、
水平より上に物を持ち「上げる」ことは出来ない。
(肩の角度その物を調整して上げることはできる)
しかし、
両の腕を歩行と独立させ、互い違いに振ることで、
(つまり、どちらか片腕だけを突き出す)
腕を伸ばすことが出来る。
たいがいの作業は、コレで足りる。
フルセット。
あ、A4版のトリセツ、撮り忘れてる・・・

パケは黒地に、文字はパールシルバーと渋い。
しかし中身の写真が載ってないなど、
あまりに渋すぎて買うのに困る(笑)
サイズはノートパソコンのパケくらいある。
裏面の「対象年齢20歳以上」が燃える!

DFが持っているのはタバコだが(笑)、
右っかわがコントローラ。
これだけでもMIAの標準的なパケくらい有る。

その手前がバッテリーと充電器。
90分の充電で、20〜40分遊べる。
短いようだが、本気で遊ぼうと思うと、
途中に休憩が要るほどの長さだ。

あとは、射的用の的、レース用のパイロン、
クランクアームの差し替え用細い指、など。

全部広げると、
デンドロに負けないくらい面積を食う。
他の大型トイとの比較。
あ、ウルトラザウルス忘れた・・・

手前のサイコが普通のガンダムに見える(笑)
Dネストでも胸パーツくらいしかない。
奧のMIAデンドロにも決して見劣りしないし、
むしろ、
デンドロから足が生えて歩き出したくらい、
ボリュームがある(笑)
もしくはマッドサンダーが立って歩き出した位、
といってもいいね。

こんなのが、
部屋の中を歩き回ってる様を思い浮かべるだけで、
身震いがしない?
問題の(笑)コントローラ。
200mm四方の本体の先に、
最大長510mmのアンテナが刺さっている。

アンテナは2本有るが、
普通のプロポ2個以上の命令を送っている。
左右のスティックは、
それぞれ、歩行と上半身の動きを取り持っており、
歩行速度や回転角度はアナログ対応している。

アホみたいに沢山あるレバーやボタンは、
クランプアームの回転や指の開閉、
腕の振りの切り替えなどに対応し、
現時点で未使用ないくつかのものは、
今後のオプションに対応している。
あと、隠れて写っていないが、側面には、
腕の振りを調整するダイアルと、
マシンガンのトリガーがある。

真ん中の赤枠がダメージパネル。
その下の台形のがダメージのリセットボタン。

また、
このリモコンには音声を出す機能があるのだが、
起動時以外、動きと同期していないのが惜しい。
ダメージに対応したバイブ機能もあり。

まだまだ続くぞォォオオオ!
次はアクション集だ!!!

モドル