ゾイ研 BLOX分室

自己流BLOX第3弾ー!!
今回はゾイガシャもフューチャーしてますw
 
Combination-Quadro:シードラゴン
   ドラゴン型(レオブレイズ+レオブレイズ+モサスレッジ+モサスレッジ)
従来、比較的軽視されてきた水中格闘戦用として組まれた、大型BLOX。
「モサ」をそのままサイズアップしただけではない、既存の水中ゾイドを大きく上回る能力を持つ。
機動力を左右する頭部と尾部に「モサ」、攻撃を司る胸部と腕部に「レオ」のパーツが配されており、
コアブロックはハイドロジェット周りの他、腕部にも組み込まれ、攻撃力を高めている。
武装は尾部ザンスラッシャー、フレキシブルに動く背部ダブルアームソウ、魚雷管などと多いが、
メイン武器はもちろん、巨大な腕部「ギガ・スラッシャー」。
超小型ゾイドほどの大きさがあるこの爪は、ハイドロジェットによって強力に動く上、
「レオ」パーツによってレーザークロー化されており、その破壊力は計り知れない。
またもうひとつの必殺武器として、胸部前面には、
ウオディックのものを大きく進化させたインパクトカノンが配されている。
全体パース。
ギガ・スラッシャーは、「モサ」のエラをそのまま硬質クローとしてパーツ使用しており、
これだけで、「ワイズ」の胴体程の大きさがある。
機動力の元となるハイドロジェットは、コクピット後部の他にも、
四肢に頭部が魚雷管となったものが配されており、中型ゾイド並の巨体ながら動きはスムーズ。
さながら、水中の「ブレードライガー」である。
フロントビュー。

腕部が異様にデカイのがわかる。
この腕1本だけに、
「レオ」片足一組、「モサ」のヒレ3枚、
「モサ」胸部バランサーアーマー、
ハイドロジェット一本(魚雷管兼)、
陸ブロック2、コアブロック1、
と大量のパーツが費やされている。
サイドビュー。

長い首と尾がしなやかな動きを可能にする。
ウイングの効果もあって回転性能も良く、
尾部ザンスラッシャーの破壊力も、
地上でのそれを充分再現している。

またバリエーションとして高速巡航型では、
背部ダブルアームを廃し、
大型ハイドロジェットが組み込まれている。
「ウオディック」との対決。
体長は同じくらいだが、ボリュウムで「シードラゴン」が勝っている。
ギガ・スラッシャーは「ウオディック」の頭部をそのまま握りつぶせるだけのサイズを誇る。
てなわけでオリジナルクアドロです。 「マトリクスドラゴン」セット発売前に組んだ物で、
同じコンセプトの物をしても仕方ないと、水中用に。
2体ずつセットで組むという、ちと特殊な組み方をしてますが、
その分、まとまりのあるデザインになりました。
 
Test-Combination:アークスティンガー
   サソリ型(プロトBLOX大型混合体)
デススティンガーの支援ゾイドとして組まれた大型プロトBLOX。
無人プログラム操作、もしくは無線操作によって動く。
火器を中心に組まれてはいるが格闘性能も高く、例えば足などは全てブレードとして機能する。
主な武装は、尾部に据え付けられた3門の対Z用パルスカノンとその先端にあるツインニードル、
火器として中〜近距離をフォローすることも出来る両手クロー、頭部下部のクラッシャーである。
その巨体を維持するために、多量のコアブロックが組み込まれており、生産能率は悪い。
全体パース。
プラントタイプの花弁やインセクトタイプのウイングなど、硬質なパーツが要所に配されている他は、
ほとんどブロックがむき出しになっている。 そのために関節の耐久度は低いが、機動力は高い。
サイドビュー。
尾部のパルスカノンは、地上から対空、背部まで180度以上をフォローする。
バックパビュー。

尾部にはカナリのスフィアブロックが使われ、
スムーズな動きを可能にしている。
背部に見える白いパーツは、
羽根ではなくアーマーとして使用される。
必殺技の「スティンガーブレイク」。

背部アーマーは前後に展開して相手を掴む、
リフトアップクローとしても機能する。
これで敵を捕らえ、至近距離から
コクピットやコアを狙う。
ゾイガシャを使用しているので、コンビネーションいくつ、とは言いにくいですが、
プロトキューブを6、プロトブロックを12、スフィアコアを3、スフィアブロックを9使用。大型です。
なんせデザインが特殊なゾイガシャだけに、組みにくかったのなんのって・・・
その上ゾイガシャって、「レオ」の足パーツみたいな、フレームパーツがほとんど無いのよね。
おかげでシルエットが貧弱になって・・・ボリュウム持たすのに苦労しました・・・
 
Combination-Duplex:エアストライカーLW   始祖鳥型(ウネンラギア+ナイトワイズ)
安定性の良い「エアストライカー」の地上での機動力を生かし、小回りとステルス性も向上させるべく
組み直されたのが、この「エアストライカーLW(ライトウイング)」である。
飛行距離はやはり短いのだが、ステルス性は飛躍的にアップしており、
消音処理をされた全身の改造火器によるヒットアンドアウェイ方式の戦闘を得意とする。
全体パース。

基本武装はテイルアサルトライフルだけで、
それ以外はオプションで、
全て火器そのものにエネルギーを由来し、
なおかつ消音処理がされている。

腕の格闘機能は落ちてはいるが、
足のクローの威力は健在である。
バックビュー。

「ワイズ」の胸部スラスターが
背部に組み替えられており、
地上での機動力をフォローしている。
サイドビュー。

シルエットは、ノーマルと余り変わりない。
てなわけで「エアストライカー」を組み直しました。
ちっこくなってなんとなく可愛くなったのですが、肩幅が異様に広いかも・・・
 
Test-Combination:レッドテイル   工作用小型プロトBLOX
巨大な腕部を持ち、飛行機能で高所の作業もこなす、BLOX式工業用ライド。
底部には通常、プラズマトーチや高温カッターなどが装備されているが、
パルスカノンやマシンガンに換装すれば、戦闘も可能である。
フロントビュー。

スフィアコア1個に、コクピット、銃器、
そして巨大な一対の腕が繋がっている。
巨大な腕パーツの先端と肘部分には、
マグネーザーシステムを転用した
マグナフライトシステムが組み込まれ、
超電磁システムで宙に浮き上がる。
また、先端のパワーペンチは、
破壊力抜群である。
サイドビュー。

腕部でオレンジ色になっている部分が、
超電磁発生装置。
飛行時には後部のシリンダーが高速回転する。
同じようなシルエット同士の剛腕対決!!  まけないぞー!
他の作品のパーツを使って、BLOXのバリエーションをもっと増やせないか、
と言う試みの第1弾。
今回は、バトルビーダマンのパワーアップパーツ「パワーアーム」を使ってみました。
ボルトやシリンダーのデザインが結構ゾイっぽかったので、それらしく見えているかも・・・
下にパーツ解説の写真を載せてありますが、
本来の(ビーダマン用)ネジ止めの表と裏にそれぞれ大型ゾイのキャップを埋め込み、
(マッドサンダーなど旧来のゾイ用のものが良いようです。GIGAのキャップではダメでした)
内側の穴に「!」型ジョイントの第1関節から先を切り落とした物を差し込むだけ。
「シェル」よりもパワフルな腕パーツができあがりです。残念ながらハードポイントはありませんが。
BLOXのジョイント機能でぐっと改造度の上がったゾイド、
これからもこういう改造が面白そうですw
あ、ちなみに名前は、
形が何となく某SFハードボイルドアニメに出てくるマシンに似てるから・・・(´ー`)
 
ジョイントの赤い部分を切り落として、
キャップの穴に差し込みます。
元々のネジ止め穴は径がカナリ大きいので、
ボンドや、出来るならパテを盛るなどして
スキマを埋めるのが良いかと。

キャップはここでは灰色を使ってますが、
黒や赤でもいいですねー。
てなわけで第3弾、やりました。 やっぱしゴチャゴチャと組んでると、面白いすねw
今回の中ではやはり、シードラゴンがボリュウムたっぷりで、おきにいりですが、
だんだんと数がたまってきたBLOX、大型が組める様になって楽しさ加速中ですわー。

ちなみにガシャポンBLOXに関しては、本サイト独自の解釈として、
四角いブロックを「キューブ」、丸いブロックを「スフィア」と呼称しています。


 

モドル