ゾイ研 BLOX分室

自己流BLOX第5弾ー!!
今回は新作「ボルドガルド」とゾイガシャ第2弾の組み替え例ですw

ちなみにガシャポンBLOXに関しては、本サイト独自の解釈として、
四角いブロックを「キューブ」、丸いブロックを「スフィア」と呼称しています。

 
Combination-Duplex:ブレイカーイーグル    鳥型(ボルドガルド+ボルドガルド)
激化するキメラブロックとの戦いの中、近接戦および乱戦時の戦力として、
「ボルドガルド」の白兵戦能力を大幅にパワーアップさせたのが、
この「ブレーカーイーグル」である。
もともと大規模工作用のチェンジャマイズとして発想されたこの機体は、
ずんぐりむっくりの体型から「ひよこちゃん」の名前で親しまれているが、
その名に反した、凶悪なまでの戦闘力、防御力を誇る。
 
巨大な羽を両手に抱え、全身にアーマーパーツをまとった、「ブレイカーイーグル」。
「ボルドガルド」2体分のアーマーはダテではなく、現行BLOX最高の防御力を誇る。
二本足だけでこの巨体を支えているため、移動速度はオリジナルに劣るが、
合体による背の高さと手足の動きの自由度で、中型ゾイドとの格闘戦を可能としている。
防御力の高さとその重量を生かし、敵陣のど真ん中に突っ込み、
隊列を中から混乱させるのが主な戦法である。
 
サイドビュー。

がっしりとしたウイングアーマー。
コアブロックはこの中にあり、
スパイクや銃器、超振動シールド、
腕の動きなどを維持した上で、
重い胴体も動かしている。

羽は普段はこの向きに
畳まれているが、
戦闘時には反転され、
写真右の凸部が前となる。
凸部が近距離兵器の
インパクトバンカー。
他に2連装中距離キャノン2門、
インパクトカノン2門(写真左側)
を備える。
リアビュー。

背中や腕も、アーマーによって守られている。
「ひよこちゃん」の愛称は、レーザークローで構成されたこの背部アーマーが、
小鳥の羽毛のように見えるためにつけられた。
見たとおり、コクピットは最後部に配されているため、有視界操縦は難しい。
基本的にはモルガのような、ディスプレイを通したカメラ操縦である。
最強の防御技、
「アルテマ・ガルド」。

超振動シールドを全開にし、
物理攻撃のみならず、
荷電粒子兵器まで跳ね返す。
シールド部には、
小型のマグネッサードライブが
搭載されており、
超振動を可能にしている。
必殺技、「ブレイク・インパクト」。

マグネッサーエネルギーを先端のインパクトバンカーに集積させ、敵を穿つ、必殺技。
工作用の衝撃削岩ニードルを、戦闘用にパワーアップさせたもので、
中型ゾイドの装甲に穴をあけることもたやすい。
これで敵の装甲を破壊したあと、近距離よりキャノン砲を打ち込むのが基本技。
 
必殺技、「クレイジー・バスター」。

中距離キャノン8門と同じく8門のインパクトカノンを一斉に打ち込む、最強の中近距離射撃技。
フレキシブルに動く腕は、あらゆる方向への攻撃を可能としている。
これがもともとのアイデアとなった、工作用小型BLOX、通称「ワラジムシ」。
壁に穴をあけ、地面を掘り進み、敵陣に進入するのが目的で開発された。
特に地中での機動力が高く、防御力もオリジナルに勝るとも劣らないのだが、
戦力としてはいまいちなために、主に隠密工作に使用された
 
「ブレイカーイーグル」形態でも、
この「ワラジムシ」を切り離し、
個別の作戦を行うことができる。
もちろん「イーグル」本体は
すべての武装を失うことになる。
こうなると、
自らを守るだけの防御力と
腕部凸部を利用した攻撃技
「スレッジハンマー」だけが
頼りだ。
Wイーグル部隊。

「ブレイカーイーグル」は
「バスターイーグル」に
ジョイントして移動できる。
このまま敵陣に突っ込み、
「バスター」の火力で圧倒した後、
「ブレイカー」の降下作戦で
殲滅するというのが、
現在の最強の作戦である。
てなわけで「ボルドガルド」の2体合体です。
単体だとがっしりしているものの、ぱっとはしないので、2体くっつけて大型に。
かなりパワフルな機体になりましたが、いかがなもんでしょうか?
個人的にはブレイクスパイクがキャタピラみたいにギュルギュル回ってくれるとカチョイイんだけど、
そうはいかないのよね・・・なので、勝手にマグネッサードライブを仕込んでしまいました。
「ワイズ」に次ぐ、かわいい系BLOXになった・・・と思ってるのは、魔天狼だけですか?(^w^;)
ちなみに・・・
胴体の中には、首元に1腰部に1とブロックは2個しか入ってなく、すかすかです(笑)
 
Test-Combination:ケルベロスE    ケルベロス型プロトBLOX混合体
通常BLOXを上回らんと、怪しく発動し始めたプロトBLOXたち。
中でも、機動性と格闘能力を特化した「四足獣型」の性能は決して悪いものではなかったが、
使い捨て的な性格も持ち合わせるプロトシリーズだけに、
それ以上の性能を求める声も大きい。
そこで開発されたのが、更に格闘能力を伸ばした、この「ケルベロスE」である。
 
唸る「ケルベロスE」。

増設されたバイトファングと
ストライククローは、
自由に振るわれ、敵を裂く。
コアの増設により、
敏捷性や跳躍力も強化された
「ケルベロスE」。

胸部にまとめられたコアは
多くの装甲に守られている。
特に肩部へ新たに配された
アーマーが頼もしい。
また、背部のアーマーは
フレキシブルに動き、
四肢など各部を防御する。
サイドビュー。

シルエット的には、オリジナルと
あまり変わってはいない。
胸部の、3体分の胸骨アーマーは、
敵を切り裂くナイフにもなる。
おやくそくのケルベロス型です。
前作よりもシルエットがしっかりしてきた第2弾だけに、組むのも楽しいですねw
足関節のデザインが悪く、立ちポーズがなかなかきれいにならないんですが、
これはこれで、カチョイイのです。
 
Test-Combination:ケンタウロスE    ケンタウロス型プロトBLOX混合体
ケルベロスのみならず、「二足竜型」に対する強化の声も高い。
そこで試験的に開発されたのが、合体分離が自由な、この「ケンタウロスE」である。
 
背が伸ばされ、小型ゾイドとの戦闘が有利となった「ケンタウロスE」。
機動力そのままに、パワーがアップされ、手足を利用した格闘戦に、更に適するようになった。
また、過不足パーツがひとつもないために、オリジナルへの分離もスムーズに行われる。
武装は手足のストライククローと腰部の対Z大型キャノン2門、ウイング部のストライクカッター、
それに強烈なキックである。
下半身にも頭部パーツがきちんと配されているため、下半身だけでも活動できる。
 
必殺の「キラーバット・スロー」。

背中のウイング部を取り外し、
巨大手裏剣にして敵に投げつける、
豪快な技である。
そしてケンタウロス型。神話獣第2弾ーw
手で手裏剣を持って投げるという、画期的なゾイドです!(笑)
しかし、竜型の腕は2関節。「ラギア」の手と大きさは変わらないのに、すばらしいですねえ。
 
Test-Combination:キラーイーター    グラボイド2型プロトBLOX混合体
敵要塞などに大量に送り込み、人間やヴィークル相手に戦わせるために開発された、
超小型対人戦用ゾイド。
ひたすら踏みつけ、噛みつき、切り裂く、使い捨てのジェノサイドマシーンである。
咆吼する「キラーイーター」。

写真に2種類あるが、右がノーマル換装のN型。
左は胴部に敵を突き刺し、挟みつけるキラーロックを備えたL型。
この他に室内戦用に短い足を備えたS型などもあるが、
どれも、コアに移動パーツ(足)と攻撃パーツ(頭)をつけただけの簡素かつストレートな作りである。
 
サイドビューとリアビュー。

最低限のパーツしかつけないことで、抜群の機動性と俊敏性を手に入れた。
L型はヴィークルを挟みつけて破壊したり、群れで中型以上のゾイドに挑んだりするためのもの。
意外に繊細な作業も可能で、人や物を挟んで運ぶこともできる。
 
そして、口だけゾイドw これもお約束ですねー。
「四足」の悪そうな面構えに合わせて、人間を喰いまくるキョーアクなやつ、ってことにしましたw
これ、ちゃんと自立してるんですよー。イイカンジで。
ちなみに、怪獣好きの人にはわかったでしょうが、元ネタは「トレマーズ2」です。
 
てなわけで第5弾、今回は新作「ボルドガルド」の合体作品の紹介がメインです。
墨入れしながら組んでて、あんまし単体ではカチョよくないことに気づき、
急遽もう一個組んで、合体へ! 墨入れもシール貼りも、途中で放棄しました(´ー`)ノ
はじめは「モサ」と組ませてウミガメにしようとしてたんですが、もー全然うまくいかなくて、
同じのふたつで鳥型にしました。名前はイーグルだけど、実は漠然と「鳥型」なんですよね・・・
しかし、ゾイガシャ第2弾は楽しいですわw これ、使いがいがありそうです。

モドル