ゾイ研 BLOX分室

今回のゾイ研は、前回の予告をかる〜く無視して(笑)、
牛いきます(´ー`)ノ

ちなみにガシャポンBLOXに関しては、本サイト独自の解釈として、
四角いブロックを「キューブ」、丸いブロックを「スフィア」と呼称しています。

 
Combination-Duplex:メガロフォートレス   巨牛型BLOX(ディスペロウ+ディスペロウ)
 好戦績を上げ続ける「ディスペロウ」のパワーアップ版。
 モードチェンジすることなく、中近距離のさまざまな戦況に対応でき、大型BLOXや中型ゾイドとも十二分に渡り合える、パワーファイターである。
 巨大なビーム砲を多数備え、角や前肢のスパイクナックルで格闘戦もこなす、まさにその名の通り、歩く要塞である。
 コクピットは本体操縦用1、背中のメガロマックス砲操縦用1と独立。コアも本体内部に2、背中の砲門の中に2備わっており、本体内部のコアは体だけを動かす、といった風に基本的に独立している。これによって、エネルギー効率をよくし、砲手もエネルギー残量を気にすることなく射撃に専念できる。
 サイドビュー。
 
 前傾姿勢のパワフルな肉付き。
 後方の守りは、メガロマックス砲両脇の3連装ビームポッドが基本だが、乱戦時には自由に回転するメガロマックス砲が360度をカバーする。
 フロントビュー&リアビュー。

 全体的にアーマーで保護された部分が増えている。
 四肢もがっしりし、更に格闘向けとなった。
 必殺技・メタルシャベルブレイク。

 4本角を低めに構えて突進し、地面ごと敵ゾイドやヴィークル、建造物を破壊する。
 また、スパイクナックルで保護された前肢は、「アイアンコング」なみの腕力を発揮する。
 必殺技・メガロマックス2。

 メガロマックス砲全16門、マイクロミサイルポッド4機、3連装ビームポッド4機、これらを一斉発射して敵を撃破する現在BLOX最強のビーム兵器が、名機ディバイソンの必殺技の名を引き継いだメガロマックス2である。
 専属パイロットと専用計算機のコンビで放たれるこの脅威のビームは、収束・拡散と変幻自在に姿を変え、敵を襲う。しかも、メガロマックス砲の自由な動きによって近距離でも使用可能となっている。
 凱龍輝との比較。大きさでは引けを取らない。
 メガロマックス砲の重さによって機動性では劣るが、実はこれをカバーする方法が存在する。
 それは、凱龍輝およびエヴォフライヤーとのコンビネーションによって生み出される・・・
Combination-Duplex:メガロフライヤー   巨鳥型支援BLOX
 天を貫く蒼き鳳凰、それこそメガロマックス砲を運ぶ高機動ウエポンキャリアー、「メガロフライヤー」である。
 凱龍輝の支援機・飛燕とエヴォフライヤーとのコンビネーションによって生まれるこの大型翼竜は、下半身に装備したメガロマックス砲をいかな場所へも運び、場合によってはこれを使って援護攻撃する。
 「メガロフライヤー」とのコンビネーションによって軽量化された「メガロフォートレス」は機動力が上がり、格闘戦用機として近接戦無敗ともいえるパワーを発揮する。
 全景。

 「レイノス」と「ストームソーダー」の中間ほどの大きさがあり、メガロマックス砲を除く本体ボディ内に4つものコアを持つ。また飛燕パーツの集光パネルも、変換率のよいソーラーパネルとしてエネルギーを供給する。これら大量のエネルギーはすべて3対の翼とスラスターに送られ、「ストームソーダー」を越えるスピードを実現させる。
 移動の間、メガロマックス砲は反転しているが、砲手席とマルチプルキャノンは前方に向けられており、空中戦に備えている。
 フォートレスの前方より飛来したフライヤーがメガロマックス砲を切り離し、一瞬でフォートレスは重装備を得る。
  またエネルギー切れとなった砲は同じようにして回収され、別のフライヤーから新たな砲が補充される。

 一方、身軽になったフライヤーは高速戦闘機として、空中から支援攻撃。武装はアサルトライフル2門にストライククローだけと貧弱だが、その素早さでほとんどのBLOXを圧倒することができる。
 てなわけで牛です。いやー、牛、あの大砲見ると、やっぱし沢山揃えてディバイソンを再現したくなるでしょう! なのでふたつ買っちゃいました。高くついたけどねー。
 でもこれだけだとトロそうだなあ・・・てんで、機龍みたく「高機動モード」をどーにかして作れないかと・・・んでもって、飛燕とのコンビネーションに。なかなかうまくいったとおもうのですが・・・
 ちなみにフォートレス、前肢のナックルのあいだに隙間ができちゃうんで、ランナー切った物を差し込んでつっかい棒にしてます。インチキ?w?
 
Combination-Duplex:ディアロボス   鹿型BLOX(ディアントラー+ディアントラー)
 「ディアントラー」を四足獣に組み直した物。
 余剰パーツとなるコクピット1とヘッド1は初めから計算に入れず、武装のパワーアップだけを考えて組まれた。
 2重アンテナの効果を初め、火器、白兵能力、機動力、すべてがアップグレードされている。
 しかし能力的に中途半端な「ディアントラー」がベースであるだけに、「高機能アンテナ」以上の戦果は望めない。
 ホントーに2体つなげただけです(^ー^;)
 意外に面白くて安定したデザインになりましたが、本文にもあるように元がディアントラーなんで・・・
 
Combination-Quadro:メガドローン
     巨大獣人型BLOX(ディアントラー+スティルアーマー+シザーストーム+レーザーストーム)
 「セイスモサウルス」を援護すべく、強力な近接戦用BLOXの開発が進む中、キメラの限界に挑むようなチャンジャマイズの繰り返しの中から生まれた、脅威の巨人。
 他のBLOXを圧倒するサイズと格闘能力を持ち、しかも「ロードゲイル」よりも御しやすいとあって、一気に人気が高まった。
 しかし近接戦に特化された機能と武装はパイロットを選び、しかも「セイスモ」が近接戦に持ち込まれるような激戦区に送り込まれるということもあって、だんだんと敬遠される用になってきた、不遇の機体。
 また以外にアーマーが薄いのも弱点である。
 サイドビュー。
 左右の手にレーザーとシザーの武装が分かれている。手足の各部にはビーム砲がちりばめられ、背中にはガトリングを背負っている。全身これ武器の印象を受ける。
 フロントビュー&リアビュー。
 可動範囲は広いが、腕のフレームは少し寸詰まり、足のフレームは意外に華奢であることがみてとれる。また敵の攻撃からの防御は、基本的に両手のシールド任せであることもわかる。
 背中のWガトリングは、背中の肩辺りから生えたフレームで支えられている。このシルエットはかっこいい。
 右手のフレームは、少し奇妙な組み方がされている。
 人間で言う手首が6門のビーム砲の辺り。そこからシールド+マグネーザーを支えるフレームは、横向きに生えている。この特殊なフレーム組のお陰で、慣れればトリッキーな動きで敵を翻弄できる。
 しかし関節の多いこの組み方は、弱点でもある。
 必殺技・Wガトリングバスター。

 背中のフレームを立ててガトリングを前に向け、一気に相手を撃ち抜く。
 機体全体の重心が移動するため、慣れるまでは隙ができやすい。初心者には、肩越しではなく、脇の下から出して両腕で支える方法をお勧めする。
 「ロードゲイル」との比較。全く大きさが違う。
 「メガロフォートレス」との巨獣対決!

 アンテナから電磁波を出して、Eシールドのようにビームを弾く「メガドローン」。マグネーザーで応戦するが、圧倒的なパワーで組み伏せられる。
 でかいのにしました! もとがでかいスティルだけに、サイズも大きくなりますねー。
 でもやっぱり、まだ暑いんで、関節がゆるいですな。でかいのは姿勢保持しづらい・・・
 しかし、久々の野外撮影でまんぞくですw
 
Combination-Duplex:シェルディーパー
     エンゼルフィッシュ型BLOX(シェルダイバー+シェルダイバー)
 「シェルダイバー」の能力を深め、水中・深海戦能力を高めたチェンジャマイズ。かなりの水圧に耐え、一気に水面まで浮上して敵を攻める。
 コクピットは甲羅内に隠されている。
 変形して陸上戦モードとなり、射撃戦にて支援する。
 陸上モードでは、足が短いために機動力は期待できないが、ロングレンジライフルでも後方支援だけでなく、跳ねるような動きで敵を攪乱させ、強力なストライククローを叩き込む。

 変形は、上下のヒレを回転させて腕に。頭と腰を回転させて亀状の胴体となり、最後に股を開き足首を回転させて、立つことができるようになる。
 魚です。魚したかったんで。フレームの保持力が弱いんですが、各部がくるくる回る変形途中はおきにいり。ムービーで紹介させられないのがざんねんです。
 
BLOX用試作武装各種
 「レオストライカー」をベースにし、ゾイテックではなく共和国が開発した強化武装案。旧来の武装を流用したものが多く見られる。
 この状態で「ストライカー」がどれだけ活躍できたのか、それ以前にどれほどの安定性であったのか疑問であるが、物資の乏しい前線ではこういった試行錯誤が、技術者や乗り手の協力で繰り返された。

 このモデルでは、「エレファンダー」の角や「ライガー」シリーズのパルスキャノンが装備させられている。後ろ足にはミサイルポッドも見える。また、コクピットが、「セイバリオン」や「ガンタイガー」のようなライダーシートに改造されている。
 ウイングバージョン。
 ウイングといっても空を飛ぶ物ではなく、敵の攻撃を受け流したり、トンファーのように回転させて相手に叩き付けたりするもの。「ディスペロウ」の角に使われたような硬質合金が使われている。

 下は武装一覧。
 長いこと作り置きしていた、追加武装です。
 左からクラッシャーホーン(指揮官用エレファンダーの角に拡張ジョイント)、バスターウインガー(ガシャポン・恐竜発掘セットの発掘たがね(笑)にドリルで穴開けて星形ジョイント)、その下が小型ミサイルポッド(グレイヴクアマかなにかのミサイルポッドにBS弾型ジョイント)、右は上からパルスキャノン(ライガーの余り)、Wキャノン(同じくライガー)、ライダーズシート(ガンタイガーのコクピット)。
 ライダーズシートはマグネイザー機能でジョイント部から電磁ボールを出して一輪自走する設定。「セイバリオン」とかが一時期でも流行ったとすれば、ライダーズシートの愛好者も相当現れたはず。コクピットでは物足りない「レオブレイズ」乗りなんかには人気でそう。危険だけど(´ー`)ノ 
 ちなみに他にも「牛BLOXの頭」つうのを作ってたんですが、ディスペロウ出ちゃったんで、まあいいか、みたいな・・・
 ガンタイガーの頭をひっくり返し、食玩のマグナギガの肩アーマーを被せて、「頭突きに強いヘッドパーツ」てのを作ったんですがねえ。残念(笑)
 最近、変なカラー版をいっぱい買ったんで、それでジャバウォックみたいなのを組んでみました。

 ・・・なんかゾイドに見えない上に下品ですね・・・
 てなわけで、凱龍輝の分離BLOXはパスの方向で組んでみました。パーツでかすぎて使いにくいんだもん・・・
 ところで9月10月リリース、全然話きかないんだけど、大丈夫なん???

モドル