■お互いの名前を教えてください�
「えーっと、エドワード・エルリックだ…って、こんなのでいいか？」
「兄さん、それじゃ愛想がなさ過ぎだよ。えっと、ボクはアルフォンス・エルリックです。ボクの隣にいる兄さんに新しい身体を作ってもらったら、なんと！女の子の身体だったので、世間では兄さんの義理の妹で通ってます。マスタング准将に偽造してもらった出生証明書に書いてある正式な名前はトリシャ・アルフォンス・エルリックになってまーす」
「なあ、前々から疑問に思ってたんだけど、なんで母さんの名前を貰ったんだ？そのままアルフォンスで良かったんじゃねえの？」
「あのねえ、アルフォンスなんてどこをどう見ても男の子の名じゃないか。いろんなところで名前を呼ばれた時にあらぬ誤解を受けたくないからね。それと同じ理由で母さんの名前が女の人の名前の中で自分にとっては一番自然だったから。銀行とか病院とかで呼ばれてもすぐ反応できるじゃない？」
「あーそうか。実際、お前病院行くようになったしなぁ」
「…その原因を作ってるのは、主に兄さんだけどね…（じろり）」
「ははは…（顔ひきつり）」

■リバに転じる事はありますか？�
「それって、アルが俺を襲うってやつ？それだったらもうしょっちゅう上に乗っかられて…ごふっ！（アルの右フックが兄さんの脇腹に命中）」
「兄さん、こんなところでバラさないでよ！健全が好きな人だっているんだから！」
「い…痛ってぇ…いや、アル、ここ裏ページのコンテンツになってるらしい（兄のウソです＊管理人註）から…」
「え？そうなの？…えっと、普段は恥ずかしいからあんまり自分からそうすることはないけど…たまに気分を変えて、そんな感じになることはあり…かな？そもそも、兄さんって妙に弱気になってる時があるから、そういう時はこっちがリードしてあげないとなんにもしてくれなくなっちゃうからね」
「そうそう。こんなにかわいい顔で『ボクがしてあげるよ』なーんて言うもんだからさぁ、俺も我慢するのに一苦労なんだよな。特にアルが上でする時は目の前ででっけえのがぶるんぶるんしてるし、アソコはきゅんきゅん締め付けるし、中はあったかくてもう最高！俺もそのままイッちまいたいくら…うぎゃあ！（兄さんの左手の甲を思いきりつねるアル）」
「だからバラすなって言ってるだろ！（ぴきぴき）」

■浮気をしたらどうなりますか？�
「俺はアル一筋だから浮気なんてしねえ！」
「…どうだか。フィオナさん（裏の「She」参照。見れない人ごめんね…）の時なんてちょっと心が揺れたんじゃないの？」
「なっ…バカ言うなよ！あの時は別になんにも無かったぞ！」
「なにもしてなくても、一緒に食事してお話してたらそれは浮気認定だよ、普通はさ。男ってこういう時が一番身勝手だよね、身体の関係がなければ浮気じゃないなんて言うんだから！」
「…うう、お前、都合のいい時ばっかり女になるなよ…」
「身勝手な兄さんにはこの位言わないとねぇ。ちなみに、その時は兄さんが音をあげるまで…ね（微笑）？」
「んっ…あー…あれは…ああいう『お仕置き』ならいくらでもイイかもしんねぇ…」
「…だからって、浮気しないでよね（じろり）」

■ラブラブですね�
「そう？ボクたちずっと一緒に育っていつもこんな感じだから、よく分かんないや」
「世間じゃそれをラブラブって言うらしいぞ、アル。まあ、確かにガキの頃からいつでも一緒で、よくウィンリィにも突っ込みいれられてたしなぁ」
「昔は状況が違ってたけどね。でも、多分子供の頃から相手に対してやってることは同じでも、姿勢が違って来た気がするなぁ。たとえば、お腹出して寝てる兄さんを見て、昔だったら兄貴のくせにだらしないなぁって思っておせっかいを焼いてたけど、今はボクしかしてあげる人がいないんだから、やってあげなきゃって感じ？」
「うお、それってものすごく愛されてる気がするぞ！」
「愛されてるって…うわ、なんだか自覚したら恥ずかしくなって来た…そっかぁ…ボク、兄さんの事を愛しちゃってるんだ…」
「俺もアルを愛してるからな！」
「…兄さんてさぁ、時々真顔でそういう事言うよね…まあ、そんな所がいいのかもしれないけど…」
「アル、俺に惚れ直しただろ（アルの肩を抱き締める）？」
「ん、もう！自惚れるな！…言っておくけど、兄さんを誰かと比べてどうとかって思わないからね！ボクにとっては兄さんがすべて。それだけ！」
「かーわーいーいー！！！さっすが俺の元弟で現妹！（むぎゅううううっ）」
「離してよー！苦しいったら！後で、２人きりになったら…」
「そうだな。後でじっくり…（にやり）」
「ん…じゃあ、ボクたち失礼します」
（なんだかんだ言いながらも手を繋いで退場する２人）

■次に回す５人�

アンカー！アンカーで！！