以前、サイトで投票を行った際に、投票お礼第3弾として書いたものです。
18禁エドアル…のつもりが、ちょっと微妙な出来に(汗)。

俺がこういう事を覚えたのはいつだったか。
おそらくは、旅を始めてから数年した頃だったと思う。明け方ねぼけた俺は無意識のうちに腰を安っぽいごわついたシーツに擦り付けていた。下穿きに敏感なペニスの先端が触れたまま、またその生地越しにごわごわのシーツの感触を感じて、不意に下半身が痙攣したかと思うと何か熱を持ったものが身体の中から噴出するのを感じたのだった。
ひきつるようなその感覚に、俺は驚いて跳ね起きる。すると、もう一方のベッドに腰掛けていた弟のアルがそろり、というように声を掛けてきたのだった。
「…にいさん、大丈夫?」
「あっ…ああ、ああ」
下穿きの中にどろりとした感触を感じたのを必死に隠しながら俺はアルに返事をするが、アルはそんな事はとっくにお見通しだったようだ。
「…ねえ、ヘンな声出しながら寝てたけど、どんな夢見てたの?」
「ヘンな声って…いや、別になんにも…」
下穿きの中のどろどろがだんだんと冷えて来るのを感じる。早くそいつをなんとかしたいと思ったが、アルがずっと俺を見たまんまだったから身動きが出来ずにいた。
「本当?」
「ああ!夢なんて別に見てねえよ!あー目が冴えちまった!ションベンでもすっか!」
アルの追及をなんとかかわしたように思えたので、俺は前を隠しながら素早い動きでバスルームに飛び込んだ。
大急ぎで下穿きを降ろすと、白いどろどろが下穿きと自分のペニスについている。これがあれなのかと思い当たって、俺はため息をついたのだった。
俺が射精したのはその時が初めてだった。
コドモ子供と言われるのは癪だが、こうしていざ大人に近づいてみればそれがどうにも憂鬱なものでしかない事に気がついた。
俺ばかりが大人になって、俺のエゴで肉体を失ったアルはそのまま。
正直、出した瞬間はくらくらするような快感があった。
けれど、それをアルは感じる事が出来ないのだ。俺がそうしたのに。
みじめさ、後ろめたさがないまぜになって俺の心臓を締め上げた。ああ、こいつをなんとかしなきゃあと下穿きを脱いで、洗面台でひとりそれを洗った。

それ以来、アルがいない隙を狙って俺は自分で性欲を発散させた。旅を続けている間、こいつをコントロール出来なくて下穿きを汚すのは効率的じゃない。
アルは俺が夜寝付くとしばらくしてからどこかへ出掛けていく。恐らくは飼う事を許されない猫と戯れに夜の街をうろついているのだろうが、そのアルのいない間に利用して処理をした。
自分の左手で先端を刺激するととたんに先走りの液が溢れ出て来る。指先でそれを亀頭全体にまぶしながら刺激すれば、こうしたことに慣れてない俺のペニスはすぐに精液を手の中にぶちまけた。
「あっ…出る…あっつ…う…」
熱い、粘ったそれを更にペニス全体になすりつけるようにして扱いた。ああ、気持ちがイイ。女とする時もこんな感じなんだろうか?でも、アルが元に戻れるまでは自分の手で我慢しよう。アルにも味あわせてやるんだ、いや、アルに先にやらせてやるんだ。俺がずっとあんな鎧に縛り付けてしまったんだから、眠る事、食べる事、気持ちイい事全部あいつが満足するまで味あわせてやるんだ。

最初は夢精を押さえる為に始めたマスターベーションが、いつの間にかそれ自体が目的になり始めた。
調子に乗った俺はアルがいる間もその行為を楽しみ始めたのだった。
まあ、もちろん奴の目の前でシゴけないから、風呂に入った時にした。風呂でするのは後始末が簡単でいい。自分が出したものも湯で流してしまえばいいのだ。必要以上に泡立てた石鹸の泡を塗りたくって扱けばぬめりも手伝って立っているのも辛いくらい強烈な快感が腰骨から背筋を伝わって頭のてっぺんを突き抜けた。ただ、調子に乗って何度かすると、流石に先端がひりひりするのと、あまりに風呂を使っている時間が長過ぎてアルに不審がられたのだが。
…ああ、アルにも教えてやりたい。早くあいつに身体を取り戻してやって、こいつを教えてやろう。最初は慣れてなくてちょっと痛い時もあるけど、じきにあいつだってこれを好きになる。…だから早く、一日でも早く取り戻してやらなきゃあ。

ところが、てっきり一人だけの愉しみだと思っていたこの行為がそうではないと知ったのは、それからしばらくした頃だった。
「…ねえ、自分の手でするのって、気持ちいいの?」
風呂上がりに、声変わりする事のない、女のような声で弟にそう言われて飛び上がりそうになった。
知っていたのだろうか、俺が一人だけで愉しんでいることを?
「な、何を…?」
「何って、マスターベーションだよ。兄さんくらいの年になったら誰でもするって、軍人さんたち言ってたもの」
時折立ち寄る各地の軍部でいらぬ知識を教えられたらしい弟は、わずかに興奮したような声色でそう言った。
「最近お風呂長いよね?もしかして、僕に隠れてそう言う事してない?ねえ、どんな風にしてるの?」
固まって何も言えない俺にアルは矢継ぎ早に問いかけてくる。仕方なく
「…溜まると勝手に出て来ちまうんだ…そうなる前に出してやってるだけだよ」
と、答えた。
そうだ、仕方なくなんだ。そう自分に言い聞かせながら言うが、どうにも恥ずかしさで身体中がかあっと熱くなって来て、アルの鎧の奥の目を見ていられず俯いた。
「やっぱりするんだ!…ねえ、どうやるの?」
アルは尚も俺に対してそう言い続けた。心無しかその声は愉しげで、どうにもやり切れなくなる。
…お前はそのやり方を知ったところで何も感じられないのに!
いいのか?お前はそれでも知りたいのか?俺だって教えてやりたい。でも、知ったところで今のお前は何も感じられないし、却って空しさを感じさせやしないか、それが辛いんだ。
しかし、アルは俺の気など知っちゃいないと言った風情で、俺が仰天するような事を言ったのだった。
「ねえ、もし恥ずかしくなかったら…僕にしてるとこ見せて?」
開いた口が塞がらず、俺は呆然とした。そんなの、恥ずかしいに決まっている!流石に俺はそこまで変態じゃない。
「なんで…」
動揺して俺が口籠っていると、アルが慌てて言い訳がましく言葉を続けた。
「僕…自分で出来ないから…触った感覚もないし、そうする身体もないけど…でも、見て、音を聞いてると、なんだか自分でそうしてるような気分になる事があるんだ。でも、こういう事って他の人には頼めないし…兄さんだから、こうやって頼んでるんだ…ごめん…僕、おかしい?」
小首をかしげる格好で、俺の顔を覗き込んだアルフォンスはそう言うが、しばらくして照れたように手を振って慌てて自らの言葉を正したのだった。
「ごめんね!バカな事言っちゃって。いくら兄弟でもダメに決まってる!僕だって恥ずかしいや!」
あはははは、といつもの明るい声で笑ってアルはがしゃがしゃと音を立てて立ち上がる。固まったままの俺を見てさかんにごめん、ごめんねと言っているが、その時俺はアルも驚くような事を考えていたのだった。
…想像する事はできるんだ。アルはものを見て、音を聞く事ができる。その、残された感覚器官を使って、俺と同じように感じる事ができるのではないかと。
「…いいぜ、見せてやるよ、アル。でも、お前も同じようにするんだ、いいな?
アルは俺の言葉にきい、と錆び付いたような音を立てたのだった。

「…いいか?俺のする事を良く見て、想像するんだ」
人の身体、もとい、脳と言うのは良く出来ているもので。例えば肉体の一部を失えば、それを補おうとする為の能力が発達する。
例えば、アルは皮膚からの感覚がないが、見た感じやらなにやらでものをうまく掴む。相手方の皮膚のへこみ具合でどれほどの力が掛かっているのかを察知して絶妙な力の入れ具合だ。でも、最初からそれが出来た訳じゃない。感じられないのならと、自分の持てる能力をフル活用してそう出来るようになったのだ。
そして、失った肉体があたかもあるかのように感じられる「幻肢」という症状。これには俺もしばらく苦しめられていた。脳は失った肉体の一部を失ったとは信じられず、あたかも実際に存在するかのように神経を誤魔化して「感じている」ように感じさせる。俺の場合は機械鎧という義肢を取り付けたお陰でそれから逃れる事が出来た。
今、アルも俺と同じ状態にあるんだろう。鎧と言う義体のお陰で感覚はないが、肉体の喪失感はそれによって多少補われているはずだが、仮にその幻肢の症状をあえて呼び覚ましてやったらどうなるだろう?
肉体は存在しないが「ありえない」身体に感覚を覚えさせる事はできやしないだろうか?
そして、それを実行する為に俺はアルをベッドの上に横たえてこう命じたのだった。
「俺が言う通りに想像してみろ。俺がする事を、自分がしているかのように想像するんだ。いいな?」
「うん」
アルは素直にそう返事をすると、俺の方に光る赤い目を向けた。
俺はズボンも下穿きも脱ぎ捨てて、アルの腹の上に乗っかっていた。黒いシャツだけはそのままで、時折臍がちらちら見えた。もちろん、ペニスや袋は丸見えだ。
まず、自分のペニスを左手で握った。まだ縮こまったままのそれを手のひら全体で包み込んで前後に動かす。
「…こうして、サオを握って…しごくんだ…想像してみろよ、自分についてると思って…」
「う、うん…こ、こうかな?」
アルは俺の言葉に戸惑いながらも、俺がするのを真似て、大きな鎧の手を曲げて何かを握る素振りをした。
「そう。それから…さきっちょをこうして触ってみろ。んっ…ほら…だんだん…勃ってくる…」
「うん…おっきくなって来た…」
指先でカリの部分を捏ねるようにすれば、自然と声が上がる。先端からはじんわりと先走りの液が滲み出して来ていた。
「ほら…俺のを…見ろ…ふう…んっ…お、お前のも…おんなじ…なってるぜ…」
実際にはこの世界に存在しないアルの身体があたかもここにあるかのようにそう言ってやった。ここで重要なのはアルに「自分の身体がある事」を信じ込ませる事だ。俺の身体を使って想像を広げてやる事が必要なんだ。だから、ほんの少し腰を浮かせて、いやらしくゆっくりと腰を前後に振りながら手の動きを見せつけてやったのだった。
先走りの液のお陰でにちっと言ういやらしい音がする。アルはそれを聞いて興奮したらしく、一層赤い目で俺の下半身を凝視した。
「あっ…すげ…気持ち…イイ…ほらっ…見ろよ、ビンビンになってる…俺やらしいなぁ…自分でしてるだけなのに、こんなに汁だしちまって…」
いやらしい言葉を口にする度、自分でも興奮して余計にペニスが硬く勃ち上がった。最初は弛んでいた玉袋も、きゅうっと持ち上がってその2つの存在を知らしめている。そして、その袋も揉みしだきながら、俺は振り返ってアルの股間に視線をやり、それからアルの頭部に顔を近付けてこう言ってやったのだった。
「おい…お前もメチャメチャ興奮してるだろ…?すげえぞ、お前のチンコ、ガチガチってカンジ…だらだら先走りの汁たらしやがって…なあ、アル?」
呼吸が早まり、俺はアルの中の赤い目に吸い込まれるような、妙な気持ちにさせられた。そしてアルの方もいつもとは違う感覚があるのだろう、その目がゆらゆらと揺れると、震える声でこう言った。
「にいさ…ぼ…僕、僕の…」
「…どうした?」
「なんか…ヘンだよ…おかしい…おかしいよ…」
もう一息だった。アルがありえない身体を得るまで、もう一息だった。
「…感じてるんだよ、アル…。さあ、もっと俺を見て、俺と同じように手を動かすんだ…俺の身体はお前の身体と同じように感じてるんだ…俺と同じようにすれば、お前もそうなれるんだ…」
俺は更に手の動きを早めた。ぬめる体液でてらてらと光るペニスをきついくらいに握り締めて前後に扱けばもうすぐにでも射精しちまいそうだったけど、必死にそれを堪えてアルにその行為を見せつけてやった。
「んっ…いっ…イキてえ…もう…もう…でちまう…でもっ…まだ…まだだ…もっと…ああ…アル…お前は…お前はどうだ?」
わざと派手に声を上げてアルにそう尋ねると、アルの方も感極まった声を上げた。
「にいさん!僕も…僕のチンチンも…兄さんのみたいになってる…ああ…すごいよぉ…濡れてるんだ…いやらしい音がする…ぐちゃぐちゃって…それに、ビクビクって…先っちょに触ると…たまんないよ!熱いよう!」
横たえた大きな鎧をがちがちと鳴らして、アルはそう訴える。なめし革の太い指は相変わらずなにかを握るような素振りで早く前後に動かしていたかと思うと、ぴたっと止まって空いている方の手はシーツをぎゅうっと握り締めていた。
「そっか…アル…お前も感じてるのか…!もっと俺を見ろ!ほら!今にも出そうになってる!なあ、アル!イクか?もうイクのか?」
自分でも恥ずかしいくらいに声を荒げて、俺は叫んだ。自分自身、もう限界だった。出したくて出したくて仕方なかった。早く手の中に白い精液をぶちまけたかった。
「兄さん…ああ…本当に身体が…あるみたいに思えるよ…感じる…にいさん…感じるよう…!」
そして、アルは最後におかしくなる、と叫んで、大きな身体をがちゃがちゃとしならせて、そして最後にがしゃん、と脱力して、そうして大人しくなった。
俺はその瞬間を見届けてから、指先に力を込めて亀頭を扱き上げた。
「あっ…ああ…アル!アル!イクぜ!なあ!あっ…つううう!」
まず、どぷっと精液が勢い良く迸って、それからぼと、ぼとっとアルの前掛けの上にそれが落ちた。ゆるゆると息を吐く度に痙攣が全身を襲って、俺は身体をひくつかせながら自分の精液の上に突っ伏したのだった。
「あー…すげえ…こんなに気持ちイイの…初めて…か…も…」
ひんやりとした鎧の冷たさが心地良い。達した後の余韻を味わう俺に、アルが俺の下から声を掛けた。
「…兄さん…」
「ん?なんだ…?」
まだ動けない俺にアルが囁き掛けて来る。
「にいさん、あのね…にいさんがするところを見てたら…兄さんの身体が僕の精神と繋がったみたいに感じたんだ…!すうっと兄さんの身体に吸い込まれていくみたいに…気がつけば、僕は僕を見下ろしていた。僕の手は、兄さんのを扱いていて、兄さんの声でいやらしい事を言って…もちろんそう言ってるのは兄さん自身だった。でも、その中から僕がそれを見ているんだ!兄さんの中に僕があって、そして感じていたんだよ!」
静かだが、興奮の見て取れる声色で囁くアルに、俺もこう言ったのだった。
「俺もそうだった…お前の中に吸い込まれていくような…あれはなんだったんだろうな…?」
それはどこかで味わった事のある感覚だったと、行為の後でアルと一緒に首をかしげて考えた。どこかで、どこかで…そして、俺はああ!と思わず声を上げてしまったのだ。
「し…真理の扉の前に…そうだ…あの時と同じだ!アル!」
アルの方も何かを思い出したらしい。俺と同じようにああ!と声を上げる。
「ふふっ…意外なところに抜け道があったもんだね、兄さん!もっと深くたどり着ければ、僕らは互いの全てを取り戻せたかもしれないよ?」
アルがそう言うので、俺は呆れた。深くだって?雌雄の完全なる結合の果てにそうなるのであれば理解もできるが、所詮俺達は男同士だ。
「バカ言うなよ!お前が女ならまだ可能性もあるけどよ…」
「そう?賢者の石は人の魂から造り出されるものだ。人の生み出す高純度のエネルギー…こうやって、僕らがさっき感じたものはどうやらそれに近いんじゃないのかなぁ?」
誰かを犠牲にする事なく、他の方法を…あのひとに誓った言葉が頭をよぎる。
もしこんな事で身体を取り戻せるのなら、幾らだってしてやっても良いくらいだ。
「こーんな気持ちイイ事で取り戻せたなんつったら、他の皆にどうやって説明するんだよ?弟とマスかいてたら取り戻せましたーなんてさあ。ありえねえ!たとえ賢者の石の代用になったとしても足りやしねえさ!またどこか持っていかれるのがオチだろ!」
そうだ、小さな賢者の石を生み出すのすら、どれほどの人の魂が必要だったか、想像も出来ない程なのに。
それでもアルはあの行為が余程気に入ったと見えて、あの赤い目をらんらんと輝かせながらこう言ったのだった。
「…もし、取り戻せたとしても、そう出来なくても…またしたいな…兄さんと一緒に…いいでしょ?」
アルの言葉に、まだ見ぬ未来の奴の姿が脳裏に閃いた。すらりと伸びた手足やしっかりとした俺と同じ色の瞳や短く刈られた金髪がまぶしいほどのうなじやら。ああ、早く取り戻してやろう。そして俺が教えてやるんだ、兄貴らしく。戸惑うあいつに触れて、俺が、お前がこんなにも燃え盛っている事を触れて教えてやろう。
一緒に高みに登り詰めて、それから2人で熱を分け合う。
そうだ。俺の手で、お前の熱を取り戻してやるんだ。


微妙ですみません。エドアルというかリバと言うか。兄弟セルフバーニング!

鎧はどうしてもなにかされても感じないので(ああ可哀想だ!)受けより攻める方にされてしまいがちな訳で、「18禁エド×鎧はどう書けばいいものか?」と常々思っていた私はこんなものを書いてしまったのでした〜。

原作を読んでて(まだ仮定ではあるけれど)「エドとアルは真理に遭った時に肉体の一部が混線してる」で、「アルは魂と肉体が精神で繋がっている」状態な訳ですが、そうなるとエドが感じる→真理の扉前のアルの肉体が反応→エドの行為を見て鎧の興奮が精神を通じて肉体へ→鎧からの信号に呼応して肉体が同じ行為の感覚を鎧の魂にフィードバック→鎧魂大興奮!…にならんかな〜とかね。

これからイベントで出すエドアルを本腰入れて書くのですが、それもまた書き上がったらご紹介と言う事で一部お披露目出来たらいいなぁ。などと、夢を語りつつ…。

上のコメントは発表当時のものです。
ああ、この後にいくつも兄×弟を書いたのだな、と感慨が(笑)。
しかし、私はいまだに合体(爆)の時のエネルギーで真理の扉が開くのではないか?と考えているのですがどうだろう。
あまりに何度も扉を開け過ぎた兄が弟と一緒に達すると無意識に扉を開けてしまうとかね(笑)。
「もう!兄さんてばまた扉が開いちゃったじゃないか!」とぷんすかする弟、そして2人揃って触手にイタズラされたりなんかして。     


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