■台本制作 五月雪夜 ■メインキャラ 成宮聖(妖研入部話) ■出演キャラクター   *[ ]内は台詞数 成宮聖 [50] 一ノ瀬夾 [25] 相模誠司 [13] 倖崎キララ [3] 倖崎キサラ [4] 銅童子春暁 [4] 槇本康之 [4] 四条院貴子 [8] 女生徒 [4] 霊A [3] 霊B [9] ■本文 聖01:あー・・もう!何度言えば分かりますの!?私は「ひ・じ・り」!!ひじきではありませんわ!! 夾01:えー?いいじゃん!ひーじき♪ひじきって、親しみあるし、可愛くねー?な、キラリン! キララ01:そうよね〜。ほらほら、いいじゃないの、ひじきvvなにがそんなに不服なのかしら? 聖02:全部ですわ!!まともに呼びなさい!ひじきが私のクラスでも定着してしまったらどうしてくれるんですの?! 夾02:別にいいじゃん。俺はその方がいいと思うぜー?むしろ俺が広めてる☆ キララ02:あらあら、ご愁傷様☆ キサラ01:もう、ほぼ手遅れだと思うね。少なくとも、聖のクラスでは、ひじきイコール聖だって定着してるし。 夾03:流石俺!この調子で広めようぜ♪ひじき♪ 聖03:うぅー…こんなはずでは… 夾04:ドンマイ、ひじき! 聖04:貴方にだけは言われたくありませんわ!! 誠司01:しかし、本当に丸くなったんじゃないか? 聖05:・・・?どういう意味ですの? キサラ02:そのまんまの意味だと思うけど?あんたって、元は成績トップで入ってきて騒がれてたじゃん。他人を寄せ付けない雰囲気もあったし。今はないけどね。 夾05:そーそー。成宮って、苗字で呼んでたもんなー俺なんて。 聖06:懐かしいですわね。今はひじきですけど・・・。・・・複雑ですわ; SE:(部室の扉を開ける音) 康之01:どもー。 春暁01:騒がしい、少しは静かにしろ。 康之02:ひじき姉さんが丸なったとか近づき難いとか色々聞こえたけど、何の話なんです? 夾06:ういーっす!お前ら一緒に来るなんて珍しいな。そうそう、ひじきを広めようという作戦会議をしていたんだぜー♪ 聖07:ち・が・う・で・しょ!? キサラ03:・・・当たらずも遠からずな気もしないでもないけどね・・・ 誠司02:まぁ、ひじきと周りに言われるくらい溶け込めるようになったという話だ。 夾07:想像つかなかったよな、あの時、あの夜に会わなかったら、ひじきはここに入部していないし。入部してなかったら、こんな風に話していることはなかっただろうし。 康之03:ひじき姉さんが近づき難いっていうのが想像つきませんわ。聞きたいなー。その入部するきっかけとやらを。 春暁02:・・・くだらん。討伐指令が出ないのなら、俺は帰る。 SE:(部室の扉を開ける音) 貴子01:はーいv外まで聞こえてたわよ?聖が入部することになったきっかけ…確かきょんきょんが勧誘してくれたのよね。でも、どうやって勧誘したのか、詳しいことまでは聞いてないから聞きたいわ。面白そうだしvあと、しゅんくん。折角来たんだから帰らない!聖の話を聞いたら指令を出すから。そこにいなさい? 春暁03:・・・ちっ 貴子02:・・・ん?(すっごい有無を言わさぬ笑顔) 春暁04:・・・手短に話せ。 聖08:これは・・有無を言わさず語らねば成らない…そういうことかしら・・・?; 貴子03:当然よ?ほらほら、話して話してv 聖09:は・・はぁ・・・;では・・・あれは、私たちが1年生の6月頃の話ですわ・・・ タイトルコール(サブタイトル:first impression in ghost night) SE:教室の扉を開ける音 夾08:おっはよー!!(SE:歩く音・席につく)おやすみぃー・・・ 女生徒01:待てこらー!!いっきなり寝るってどういうことー!? 夾09:あっはっは!ちょーっと昨日、部活でさ・・・疲れちゃって。まだちょっと残骸残ってそうだったから、今日の夜も…だな。 女生徒02:へぇ・・・大変だねーってことは、相模君も一緒ってこと? 夾10:だなー・・・なんで誠司は眠くないんだよー 誠司03:別に、眠くないわけではない。戦闘面において、お前の方が動くという点で、疲れがお前の方が上ということはあるかもしれないがな。 聖10:あの…お話中失礼しますわ。一之瀬さん。 夾11:え・・?何、成宮。 聖11:今日の日直、貴方ですわよ。日誌、取りに行ったほうがいいと思いますわ。 夾12:・・・!やっべ。ありがとな、成宮!俺いってくるよ! 女生徒03:うん、いってらっしゃいー。 聖12:別に…お礼を言われるようなことではありませんわ。 SE:足音(ちょい駆け足)・教室の扉をあける音 聖13:ところで、先ほど話していたことですけど… 誠司04:気にするな。 女生徒04:そうそう。こーゆーのは、専門の人に任せた方が良いんだし!成宮さんはさ、ほら!優等生だし!危ないこととかもしなきゃいけないみたいだから、その活動には関わらない方がいいよ! 聖14:そう…。お気遣い、感謝しますわ。 聖15:(まぁ、大体見当はついていますし、探ってみますか。おじい様のように…それが、私の、能力を継いだものとしての責任なのですから。) シーン:夜の学校 SE:ザッ(立ち止まるときの音) 聖16:やはり、夜ともなると、魔が強まってますわね。・・・旧校舎の音楽室・・・さて、参りましょうか。 SE:足音(駆け足) SE:ガラガラ(旧校舎の教室の扉を開ける音) 聖17:さぁて…そこにいるのは分かってますわよ?隠れても無駄ですから、出てきなさい。 霊A01:ゴォオオオ・・・ 聖18:ふぅん…そこそこの強さ…といったところかしら? 霊A02:・・・ガァァァァァアアア!! 聖19:…!迅い…! SE:シュッ(攻撃がかする) 聖20:・・・くっ・・・『主、イエス・キリストの御名において命ずる!悪霊よ、消え去れ…!』 SE:電撃音 霊A03:グ・・・アァァアアアアアア!! 聖21:よし・・!やりましたわ!?(SE:鈍い音・ごきっと骨が折れている感じがいいな。やりましたわのわの部分で。) 霊B01:グウウゥウウウウ… 聖22:こ・・のっ・・・!後ろからとは… 霊B02:ガアアァアアアアア!! 聖23:くっ・・!(間一髪でよける)『主と聖霊の御名において命ずる!汝、穢れたる悪霊よ、キリストのちまたから立ち去れ!』 SE:バチバチッ(電撃音) 霊B03:ヤ・・メ・・ロォオオオ・・・! 聖24:く…ぅ…集中し切れなくて…攻撃が浅かったようですわね… SE:霊の攻撃 聖25:きゃああああああああ!?こんな…はずでは…;一時撤退ですわね…; 霊B04:マ・・・テ・・・ SE:聖、走る。別の教室へ逃れる。 聖26:油断…してしまいましたわ…おじい様に言われていたのに…あ・・ぅ…折れてますわね…左腕…ヒーリングを… 霊B05:ココ・・カ・・・ 聖27:・・・!もう私を見つけるとは…どうやら、一体目よりも手ごたえがある相手だったようですわね? 霊B06:オマエモ・・・サマヨエ・・・! 聖28:誰が・・・!『主よ、この穢れし魂に粛清を与え・・』(SE:痛みが走る)きゃう・・・;;(SE:しゃがみこむ) 霊B07:シネ・・・ 夾13・誠司05:お前がな。 誠司06:陣、展開。 SE:陣の展開音 誠司07:空を切る刃となりて忌わしき者を貫かん! SE:風を切る音 SE:貫く 霊B08:オオオオオ…! 誠司08:今だ………夾! 夾14:でええええええええい!!(もしくは何か技名) 霊B09:グアアアアアアアア!! 聖29:な・・・・! 夾15:おい、大丈夫か!?なんで夜に人が・・って、成宮!? 聖30:・・・こんばんは。 誠司09:何故お前がここにいる?音楽室へ向かっている途中に霊の気配が消えたからおかしいとは思ってはいたが…。お前なのか? 聖31:・・・えぇ。貴方方がまさか、本当に除霊をしていただなんて、知りませんでしたわ。来て下さったおかげで、助かりましたけど。では、さようなら。 夾16:おい!?怪我、してるじゃねぇかよ!!さっきのにやられたのか!? 聖32:・・えぇ。でも、たいしたことありませんわ。ご心配なく。 誠司10:白々しい発言だな。今日の朝の事で、除霊のことは察していたのではないか?それに、攻撃を加えようとしていた様子を伺えた。不発だったがな…心配するなというのが無理だ。 聖33:・・・そんな・・事は・・・! 夾17:うー・・もう、いいからいいから!とりあえず、さっきので残骸は片付いたわけだし!意外だったな〜成宮もそういう能力があったなんて。 聖34:えぇ・・・昔から。 夾18:どうして妖研に入らなかったんだよ? 聖35:この能力は表向きには隠せというのが、おじい様との約束でしたし、お父様やお母様には、この能力を使うなと言われていましたし。 夾19:でもさ、悪霊のことが気になって結局はきちまったんだろ? 聖36:・・・そう・・ね。 夾20:なぁ、じゃあさ!今からでも遅くないから入部しようぜ!あの、音楽室にいたやつもかなり強かったんだぜ!? 誠司11:そうだな。俺も驚いた。あの気配が消えたのにはな。 聖37:買いかぶりすぎですわ。でも・・・そうですわね。入れば・・・おじい様から受け継いだ能力を生かせる…。 夾21:じゃあ!! 聖38:よろしくお願いしますわ。夾。誠司君。・・・あくまで、一人だと効率が悪いと感じたから入部するんですのよ? 夾22:OKOK♪これで、仲間だな! 聖39:え・・仲間・・・? 誠司12:まぁ、そういうことになるな。よろしく、成宮。 聖40:あ・・・///えぇ。 聖41:翌日には、貴子先輩に入部届けを出して、それで入部という流れになったのですわ。 夾23:なー。あの時は本当に驚いた!人がいることにも、ひじきがいたことにも! 聖42:ひじきって言うな!! 貴子04:ふぅん…聖は助けてもらって、さらに心配までされて…それがきっかけで…なるほどねぇ…v 聖43:・・!ななな、何の話ですの!?/// 貴子05:ふふふvまぁ、いいけどね♪ 春暁05:ふん…で、話は終わりだな? 聖44:え・・えぇ。特に落ちもなく、面白い話ではありませんでしたわね。話しておいて何ですけど。 貴子06:え?私的にはおもしろかったわよ?きっかけが聞けて♪ 春暁06:・・・おい、討伐指令はどうした? 貴子07:くすくすvせっかちねー?まぁ、待たせたこともあるし、どうやら今回は鬼のようだし、しゅんくんと・・・そうね、聖に組んでもらうわ? 春暁07:パートナーなどいらん。・・・夜に備える。 SE:部室から出て行く 貴子08:素直じゃないわね…んー…じゃあ、今日は解散にしましょうか?指令も伝えたしね♪ 聖45:はい。 夾24:よっしゃ、今日はゆっくり休むとするかー!一緒に帰ろうぜ、ひじき♪ 聖46:誰がひじきですか!! キサラ04:アンタ意外だれがいるのさ。 康之04:そうやで。ひじきねぇさん♪ キララ03:ねぇ?ひじき♪ 誠司13:…苦労するな。 聖47:…何かどっと疲れが…; 聖48:でも…あの夜に出会えていなかったら。この仲間も、あの時抱いた感情もなかった…。学園生活が楽しくて仕方がなくなった。 夾25:なに笑ってるんだ?ひじき? 聖49:・・・なんでもありませんわ。では、私も夜に備えますので、失礼しますわね! 聖50:かけがえのない仲間に出会えて・・・よかった・・・ 終わり