タイトル トガなき囚人シュウジン
挿入ソウニュウスウ ダイ9
概要ガイヨウ 我乞が過去に喰らった贄の魂の残滓が誠司の前に現れ、我乞に奪われた生を取り戻す為に誠司の体を奪おうとする。ただ純粋に生きる事だけを望む魂を消滅させる事を躊躇う誠司だが…。我乞周りの設定の回収と、誠司編への伏線。
台本ダイホン制作セイサク 佐野サノ清流セイリュウ
収録シュウロク形式ケイシキ 44100Hz・16bit・monoのmp3形式ケイシキ
ファイルメイ [No.]_[ヤクメイ].mp3    【レイ】 001_貴子タカコ.mp3
ヤクメイ 配役ハイヤク 台詞セリフスウ 備考ビコウ
相模サガミ誠司セイジ 佐野サノ清流セイリュウ 54  
我乞ガコツ 佐野サノ清流セイリュウ 13  
ナリミヤヒジリ 五月サツキユキヨル 60  
四条院シジョウイン貴子タカコ ユキシロゆり 12  
宇治ウジ龍太郎リュウタロウ リュウシン 12  
ニエ残滓ザンシ そがみ 29 声にエコー、リバーヴ等でエフェクト付加をお願いします。台本中ダイホンチュウヤクメイでは「残滓ザンシ」と表記ヒョウキ
君島キミシマライ 五月サツキユキヨル 3  
第一ダイイチ場面バメン部室ブシツ/ヨウ気配ケハイ
No. ヤクメイ 台詞セリフ効果コウカ 備考ビコウ
001 貴子 「うーん………」 納得いかなそうな感じで
002 龍太郎 「…どうしたんですか、閣下? そんなに唸って…」 少し遠くで
003 貴子 「はぁ…龍太郎、ちょっとこれを見て頂戴」  
004 龍太郎 「はあ…」 少し遠くで
SE ユカウエアルオト(フェードイン)  
005 龍太郎 「どれどれ…。ああ、この部室を中心とした校内のマップですか。…この複数の赤い点は?」  
SE カミをめくる “どれどれ…”と重ねて
006 貴子 「3日前から捕捉されていた、とある妖(あやかし)の気配があった場所よ。一日おきの、ね」  
007 龍太郎 「とある妖、とは?」  
008 貴子 「分からないから“とある”なのよ。こいつがちょっと妙でね…微かな邪気はあるんだけど、最初の捕捉から3日が経った今も悪さをした形跡はナシ。それと龍太郎、赤い点の位置を見て頂戴」  
SE カミをめくる  
009 龍太郎 「位置…? うーん、この点が3日前…、ここが2日前…昨日…そして、今日。……少しずつ、この部室に近づいてきていますね」  
010 貴子 「そうなのよ。こういうタイプの妖はあまり見ないから対処に困ってるワケ。私の城に近づくガッデムな妖は、最終的に討伐する事は変わらないんだけどねー…」  
011 龍太郎 「相手の出方が分からない事にはどうしようもないからね。とりあえず、何人かで偵察に行ってもらうのが一番なんじゃないかな」  
SE 壁越しに廊下ロウカアルく音(フェードイン) 以下イカ継続ケイゾク
012 貴子 「ま、やっぱりそんな感じよねー。あとは誰に行ってもらうかなんだけど…うーん……はぁ、面倒ねぇ…」  
SE 壁越しに廊下ロウカアルオト停止テイシ  
SE タタオト  
SE けるオト  
013 誠司 「失礼します」 少し遠くで
014 「こんにちは、貴子先輩、龍太郎先輩。…あら、お二人で机を睨んで何をなさって…」 少し遠くで
SE きゅぴーん 014の台詞セリフ
015 貴子 「適材はっけーん!」  
016a 誠司 「………………は?」 たっぷりって
016b
017 誠司 「逢学妖研活動記、ダイ9トガなき囚人シュウジン タイトルコール
第二ダイニ場面バメン旧校舎キュウコウシャ/ヨウ偵察テイサツ
No. ヤクメイ 台詞セリフ効果コウカ 備考ビコウ
SE ヨワカゼオト 適当テキトウ場所バショまで継続ケイゾク
SE クサウエアルオト 以下イカ継続ケイゾク
018 「とんだ災難でしたわね…」  
019 誠司 「全くだな。タイミングが悪かったとしか言いようがない」  
020 「そうですわね。今回の任務は…確か、この旧校舎付近に居ると思われる妖の偵察…でしたわね」  
021 誠司 「場合によっては討伐する事も許可されてはいるがな。まあ、基本は偵察と牽制のみで構わないだろう」  
SE 数秒間スウビョウカン足音アシオトのみをヒビかせる)  
SE クサウエアルオト停止テイシ  
022 「…少しずつ、気配が強くなってきましたわね」  
023 誠司 「ああ、用心しておけ。…来るぞ」  
024 我乞 「…ぬ、この気配は…」  
SE 霊的レイテキなものがアラワれるようなオト ふぉん、等
025 「来ましたわ…!」  
026 誠司 「陣…展開」  
SE 魔方陣マホウジン展開テンカイ ぶぅん、等
027 誠司 「…愚かなる者に束縛の鎖を!」  
SE クサリハナオトアルいはカゼオト  
SE クサリらえるオト  
028 残滓 「オオォォ…」 編集で音を歪める
029 誠司 「…今だ!」  
030 「"Prepare the way Load; Make His paths straight." …さあ、その姿を現しなさい!」  
SE ヒカリ奔流ホンリュウ  
031 残滓 「ウオオオおおおお…!」 苦しそうにもがくような声。音の歪みが少しずつ取れていくよう編集
032 誠司 「…あれは…人間の男、だと…?」  
033 「姿だけはそうですわね。…ですが、その男から蟠った妖気を感じますわ。件(くだん)の妖は間違いなくこいつですわね」  
034 残滓 「おぉぉ…邪魔を、するなあぁぁ!!」  
SE 魔力的な鎖を断ち切る 割れるような甲高い音?
035 誠司 「…こいつ!」  
036 「大人しくなさい! ……刺剣、投影!」  
SE 無数の刃が飛ぶ  
037 残滓 「…神域を護りし盾となれ…」  
SE 魔方陣マホウジン展開テンカイ  
038 誠司 「……なっ!?」  
SE 無数の刃がハジかれる  
039 「弾かれた!?」  
040 誠司 「馬鹿な…今のは俺の防御魔術…。何故あいつが…」  
041 我乞 「…ふん。まさかとは思ったが…」  
042 誠司 「我乞、知っているのか?」  
043 我乞 「奴は、かつて我が喰らった贄の残滓よ。喰い残しがあったとはな」  
044 「贄…ですって?」  
045 我乞 「ん? 貴様には話した事が無かったか。我は人間の贄を喰らう事で力を維持している。その贄の対価として我が下賤共に力を貸してやっているのだ」  
046 「……前々から、貴方が持つ禍々しい気には吐き気がしていましたけど…そういう事ですのね。貴方が贄と呼ぶ方々の恨みや憎しみ、未練がその杖に詰まっているなら当然ですわ」  
047 我乞 「その恨みや憎しみを捧げてまで我の力を求める人間こそ、余程禍々しい存在だと思うがな。この相模もそうだ。善良な人間を気取ってはいるが、かつては少女を贄に…」  
048 誠司 「我乞ッ!!」 046の台詞に割り込むように
049 我乞 「……ふん」  
050 『少女を…贄に…?』 ココロコエ
051 我乞 「…まあ良い。…して、贄の残滓よ。貴様の如き下賤が我に今更何の用だ?」  
052 残滓 「…貴様にとっては今更でも、私にとっては永い時だった。探したぞ…妖魔よ」  
053 我乞 「それはそれはご苦労であったな。もっとも、我が生のうちに喰らった有象無象など一々覚えてはおらんが。クク…ッ」  
054 残滓 「貴様が忘れようとも、私は永遠に忘れん。生を半ばで閉ざされた者の苦しみや憎しみ、死を知らぬ貴様には理解出来まい…!」  
055 我乞 「永遠に理解しようとも思わんな」  
056 「貴方…生を冒涜するつもりですの?」  
057 我乞 「ふん、ならば問うが。成宮よ、貴様が食した豚の感情を貴様は一々考えるか? …考えまい。…我にとっては、人間など日々食す豚以下の存在だという事だ」  
058 「……貴方!」  
059 残滓 「…ならば、貴様にも豚の気持ちを味わわせてくれる。今こそ貴様を斃(たお)し、奪われし生をこの手に還す!」  
060 我乞 「ほう? 我の力を模し、その消えかけた体を更に削って我を斃すと? 面白い冗談だ」  
061 残滓 「消えかけているからこそ。戦わずして消えるなら、戦って消える方が数段マシというもの。…否、貴様を斃して生き残る! …陣、展開!」  
SE 魔方陣マホウジン展開テンカイ  
062 残滓 「相模、と言ったな。貴様に怨みは無いが…その体、渡してもらおう」  
063 誠司 「………俺は…」  
064 残滓 「…虚空を舞いし風と成せ!」  
SE 烈風レップウ  
065 「誠司君! 何をぼんやりしてますの!?」  
066 誠司 「…なっ!? ぐあああぁぁぁっ!!」 風に飛ばされる
SE クサウエタタきつけられる  
067 誠司 「…が、はっ!」  
068 「誠司君!」  
SE がる  
069 誠司 「く…っ!」  
070 残滓 「陣…展開」  
071 ツギますわ!」  
072 残滓 クウヤイバさん!」  
SE カゼヤイバ  
SE 魔方陣マホウジン展開テンカイ  
073 誠司 神域シンイキマモりしタテとなれ!」  
SE ハジオト金属キンゾクシツ  
074 「ふぅ…このままじゃラチきませんわね。今度コンドはこちらからきますわよ! …誠司君セイジクン援護エンゴをおネガいできます?」  
075 誠司 「…いや、オレは……」  
076 「…誠司君セイジクン?」  
077 誠司 「…オレは…あいつをタオコト出来デキない」  
078 「…! …どういうコト、ですの?」  
079 誠司 「…同じなんだ、あいつは」  
080 「え……?」  
081 誠司 「…聖。我乞の言う通り、我乞との契約は人間を生贄にしなければ成立しない。…俺も、奪われたんだ。…大切な奴をな」  
082 「…ウバわれた…?」  
083 誠司 「あの残滓も、我乞に贄として生を奪われたと言っていた。…同じなんだ。俺が救えなかった、あいつと」  
084 「ですが、やらなければやられるだけですわよ!?」  
085 誠司 「…それはかっている。だが……」  
086 「……。もういいですわ。あいつは、ワタシ一人ヒトリタオします」 オコりではなく、アキれやアキラめの口調クチョウ苦笑クショウするように。
087 誠司 ヒジリ…?」  
088 「生憎、私は一人ヒトリでも十分ジュウブンタタカえますの。…貴方アナタに、無理強ムリジいはしませんわ」  
089 誠司 「まて、ヒジリ…!」  
SE 霊力レイリョクヤイバ生成セイセイ  
SE ヤイバカマえる(ヤイバコスれる)オト チャキ、ナド
090 「さあ、きますわよ…! ケン投影トウエイ!」  
SE 投擲トウテキした複数フクスウケンクウ  
091 残滓 「…アマい!」  
SE 複数フクスウハジオト金属キンゾクシツ  
092 アマいのはそちらですわ! フトコロががらきですわよ! ソウケン投影トウエイ!」  
SE カゼオン  
SE ザンゲキオン  
093 残滓 「ぬう…っ!」  
094 ハイった!」  
095 残滓 「…ぐっ。タシかに油断ユダンしたようだ。…だが、貴様キサマウシろががらきだ! ジン展開テンカイ!」  
SE 魔方陣マホウジン展開テンカイ  
096 「!? く…っ!」  
SE そのから  
097 残滓 オソい! オロかなるモノ束縛ソクバククサリを!」  
SE クサリハナオトアルいはカゼオト  
SE クサリらえるオト  
098 「きゃああぁっ!」  
099 誠司 ヒジリ!」  
SE クサウエタタきつけられる  
SE クサウエカラダこす  
SE クサリコスれる  
100 ナンですの…このクサリは…? チカラが、ける…」  
101 残滓 「…無駄ムダだ。そのクサリは、らえたモノ魔力マリョクる。貴様キサマのように魔力マリョク多用タヨウするジュツにはツラかろう」  
SE 魔方陣マホウジン展開テンカイ  
102 残滓 「…ジン展開テンカイ虚空コクウいしカゼせ!」  
SE 烈風レップウ  
103 「くうっ!」 フウばされる
SE クサウエタタきつけられる  
104 残滓 「…ツギだ!」  
SE 魔方陣マホウジン展開テンカイ  
105 「は…っ!?」 オドロく&身構ミガマえる
106 残滓 「…ゴクサイマドえ!」  
SE ヒカリ奔流ホンリュウ  
107 「きゃああぁ…っ!」  
SE クサウエタタきつけられる  
108 誠司 「やめろ! これは俺とお前の問題だ! 聖まで巻き込む必要はないだろう!」  
109 残滓 チガうな。このオンナ野放ノバナしにしておけば、間違マチガいなくワタシかってくる。…ならば、邪魔者ジャマモノ排除ハイジョするのみ。…ジン展開テンカイ!」  
SE 魔方陣マホウジン展開テンカイ  
110 誠司 て! オレ貴様キサマノゾみをカナえてやる! それで満足マンゾクするんだろう!?」  
111 「誠司君!?」  
112 残滓 「…ほう。それは相模サガミ貴様キサマワタシにそのカラダすというコトか?」  
113 「貴方、何を言っているか分かっていますの!? それは、自分を殺してくれと言っているようなものですわよ!」  
114 誠司 「その通りだ。飲み込みが早くて助かるな」  
115 「ふざけないで! それが私を助ける為の行為だというのなら、絶対にお断りですわ! 生憎、私は誠司君に助けられるほど弱くはありませんの!」  
116 誠司 「それも理由ではある。が、ほんの一部だ」  
117 「……え?」  
118 誠司 「罪滅ぼしなんだ。俺が救えなかったあいつへの…な」  
119 「罪…滅ぼし…?」  
120 誠司 「俺は我乞との契約の際、あいつを生贄として犠牲にした。…確かに、それは望んだ契約ではなかった。だが、それが今もあいつを苦しめている事に変わりはない。その罪が、こうしてあいつと同じ贄の残滓に裁かれる。…これも一つの終わり方なのかも知れない」  
121 残滓 「…ふ。覚悟カクゴだ。ならば、せめて苦しまぬよう逝かせてやる!」  
SE 風がまきおこる  
122 「……認めませんわ」  
123 残滓 「犀星(さいせい)よ…貫け!」  
SE 凝縮されたエネルギーの塊が放出される  
SE エネルギーの塊が突進 以下イカ継続ケイゾク
124 「そんなもの、認めませんわ! ……残滓に裁かれる事が一つの終わり方? 甘えるのもいい加減になさい! そんなのはただの逃げでしかありませんわ! もしも誠司君に罪があるのなら、生きてそれを償う事が…」  
125 誠司 「……。済まないな…聖。だが、これが最良なんだ。これで、あいつがこれ以上魂を削られる事も無い筈…」  
SE エネルギーの塊が突進の音量オンリョウげる  
126 礼花 「誠司…」 エコーをけて(カナしげにびかけるコエ
127 誠司 「…!?」  
128 礼花 「助けて…誠司…」 エコーをけて
129 誠司 「礼…花……?」  
130 「残滓に裁かれる事が一つの終わり方? 甘えるのもいい加減になさい!」 エコーを掛けて(104_聖と同じ音声でOKです)
131 「もしも誠司君に罪があるのなら、生きてそれを償う事が…」 エコーを掛けて(104_聖と同じ音声でOKです)
132 礼花 「誠司…!」 エコーを掛けて(スクいをモトめるような悲痛ヒツウコエ
133 誠司 「…陣、展開!!」  
SE エネルギーの塊が突進の音量オンリョウモトモド  
SE 魔方陣マホウジン展開テンカイ  
SE エネルギーの衝突ショウトツ(エコーをけ、135の後半コウハンアタりまで残響ザンキョウ 魔力マリョクタテめる
134 誠司 「…チガう。最良サイリョウなんかじゃない」  
135 「誠司君…!」  
136 残滓 「ば、馬鹿な…!」  
137 誠司 「俺は、あいつを…礼花を我乞の呪縛から救う。それがオレるべき最良サイリョウ選択センタクだ」  
138 「誠司君、目を覚ましたんですわね…!」  
139 誠司 「…ああ。心配を掛けたな」  
140 「…べ、別に心配なんてしてませんわよ! ただ、目の前で死なれたら寝覚めが悪いだけですわっ!」  
141 残滓 「何故だ…。何故だ、相模…! 貴様が奪われた者を救う事が、貴様の目的だったはず…!」  
142 誠司 「その通りだ。確かに俺が消えれば我乞との契約も解除され、あいつの魂も呪縛から解き放たれる。だがそれでは、結局あいつが消滅する事に変わりはない。…つまり、救う方向が違ったという事だ。結果的にお前を裏切る形になってしまったが…悪いな。俺はまだ、死ぬ訳には行かない」  
143 残滓 「嘘だ…」  
144 誠司 「…陣、展開」  
SE 魔方陣マホウジン展開テンカイ  
145 残滓 「…私はまだ生きていたい。…ただ、それだけなんだ…」  
146 誠司 「……そうだな。そして、俺もまだ生きていたい。…それだけの事だ」  
SE ヒカリ奔流ホンリュウ フェードアウト
147 残滓 「嫌だ……まだ消えたくない…まだ……」  
第三ダイサン場面バメン旧校舎キュウコウシャ/任務ニンム完了カンリョウ
No. ヤクメイ 台詞セリフ効果コウカ 備考ビコウ
SE クサウエアルオト 以下イカ継続ケイゾク
148 「任務を終えた後は、気持キモちも清清しいですわね」  
149 誠司 「…ああ」  
SE ヨワカゼオト  
150 「ん…気持ち良い夜風ですわ。誠司君も、そう思いませんこと?」  
151 誠司 「…そうだな」  
SE クサウエアルオト停止テイシ  
152 「……。…誠司君、まだ気にしてますの?」  
153 誠司 「…? ……何の事だ?」  
154 「とぼけても無駄ですわ。先程サキホドの…贄の残滓を消滅させた事…」  
155 誠司 「…………」  
156 「何度も言った事ですけど、誠司君が気にするような事ではありませんわ。それに、あの残滓は自分が生きる為に他人の体を奪おうとした。その行為は、我乞がしてきた事となんら変わりありませんのよ?」  
157 誠司 「…ああ……そうだな…」  
158 「……。……はぁ。まだまだ、引き摺ってるようですわね」  
SE クサウエ小走コバシりするオト  
SE クサウエ小走コバシりするオト停止テイシ  
159 「私は先に帰りますわね。…少し気持ちを整理なさい、誠司君。夜風が、頭を冷やしてくれますわ」  
SE クサウエアルオト(フェードアウト)  
160 誠司 「気持ちを整理…か。……礼花を救う事…それ自体に迷いはない。…だが、礼花と同じ魂の残滓を消滅させてまで目的を果たす。これは、本当に正しい事なのだろうか…」  
161 我乞 「何を言っている、相模よ。自らの欲望の為に同胞ドウホウを打ち滅ぼす。なかなか人間らしい振るまいだったぞ」  
162 誠司 「…お前は黙っていろ」  
163 我乞 「そうして貴様は、一人を救う為に何人を犠牲にするのだろうな…ククッ」  
164 誠司 「……ふん」  
SE クサウエアルオト  
165 誠司 『確かに、俺はこれからもこうして罪を重ねていくのかもしれない。だが、礼花がそれを知った時、あいつは赦してくれるのだろうか…』 ココロコエ
SE クサウエアルオト(フェードアウト)  
次回ジカイ予告ヨコク部室ブシツ
No. ヤクメイ 台詞セリフ効果コウカ 備考ビコウ
SE ユカウエアルオト(フェードイン)  
166 龍太郎 「…どうしたんだい、ヒジリさん。かないカオをして」  
167 「…龍太郎リュウタロウ先輩センパイ。いえ、ナンでもありませんわ。ちょっと…カンガゴトを」  
168 龍太郎 誠司セイジくんのコトかな?」  
169 「…………」  
170 龍太郎 先日センジツ任務ニンムわってからだったね…誠司セイジくんの様子ヨウスがおかしくなったのは。あの任務ニンムナニがあったのか、クワしいコトからないけど」  
171 「…誠司君セイジクンは、にしすぎですわ。もちろん、カレ気持キモちもかるのですけど…」  
SE イキオいよくけるオト  
172 貴子 「そんなトキはっ!!」  
173 龍太郎 「うわっ!」 びっくりするようにほぼ同時ドウジサケ
174 「きゃあっ!」
175 貴子 「みんなで合宿ガッシュクよおおぉぉっ!!」  
SE 爆発音バクハツオン 心理シンリ効果コウカオモ貴子タカコさんの(ワラ
176 龍太郎 「か、閣下カッカ…いきなりなんですか…。いつものこととはいえ…」  
177 貴子 「ああもう、湿シメっぽい! 湿シメっぽすぎるわ! そんなんじゃ、部室ブシツチュウイロアザやかなキノコがえちゃうわよ! まあイヤだわ奥様オクサマ、どうしたらいのかしら!? そんな貴方アナタにおススめなのは…」  
SE カミオト  
178 貴子 「じゃんっ! 四条院シジョウイン貴子作タカコサクナツ合宿ガッシュクプラン! 爽やかな風、綺麗な海! そんな素敵な景観に囲まれて、いつも以上に冴えない誠司くんもきっと元気を取り戻すわ!」   
179 イマ、さらっとヒド台詞セリフこえたような…」  
180 貴子 「というワケ次回ジカイアイガク妖研ヨウケン活動記カツドウキダイ10ナツ合宿ガッシュクカリ)』! おタノしみにね!」  
181 「…結局ケッキョクくんですわよね?」  
182 龍太郎 「まあ…貴子タカコさんだし……」