名前　・
年齢　16歳
種族　コーディネイター
所属　オーブ・モルゲンレーテ社
外見　髪は茶色と銀の中間くらいの色でミディアムショート
　　　典型的コーディネイター美形で、整っているけれど印象に残らない平凡な顔つき
性格　明るく優しい、『いい子』だが、
　　　男のために行動するなど女くさい一面も併せ持っている。

キラとアスランの幼馴染。
どちらかというとキラの方と仲が良かった。
第一世代コーディネイターで親はナチュラルなので、人種の偏見などはない。
戦争を避けるためオーブに引っ越す。その際、近所に住んでいたアスカ家と知り合う。
運命のCE.70.04.01.出張中だった両親がエイプリルフールクライシスの混乱に巻き込まれて死亡。
その後すぐに祖母も死亡し、孤児となる。
そのためか、クライン派にあまり良い印象を持っていない。
現在はモルゲンレーテで働きながら、地下でキラに協力する日々を送っている。

名称　ヒルコ（正式には『アカツキ改ヒルコ』）
形式番号　ORB-01-K

ウズミ・ナラ・アスハの手によって既に基礎が完成していたアカツキにヤタノカガミ装甲をつけないまま、軽量化と追加武装を施しストライクっぽく仕上げたMS。
元々のカラーリングである黒く塗装された発砲金属と、所々に施された金色の塗装を持つ。
バックパックにストライカーシステムを取り付ける予定だったが諸々の事情で断念、オオワシをカスタマイズしたものを固定する。
追加武装といっても、元の機体とあまり変わらず、パイロットの意を汲んでサブウェポンにアーマーシュナイダーを携行している。
アカツキ本来の飛行能力は失われていないため、大気圏内での飛行可能。
特殊な装甲を使用しておらず、敵の攻撃を避けることが大前提の機体となっている。
機体名『ヒルコ』とは、日本神話における不具によりオノゴロから捨てられた最初の子のこと。命名は。
「不完全な暁（日の本の国）」「すでにオーブにいないはずの命」と言う意味が込められる。

パイロットはキラ・ヤマト。
形式番号につけられた『K』は、彼のイニシャルを取ったもの。また、これは彼の作戦時のコードネームでもある。