「秋の雨」


動物にやさしいツンデレ元就さんを見守る兄貴ってことで
「ったくずぶ濡れじゃねぇか、ほらよ」
「べ、べつに我はこやつを暖めてなぞおらぬ!」
「はいはい」

あれー?・・・私が書くと偽者くさいな(汗笑)
じゃ、別バージョン↓

「ったく、ずぶ濡れじゃねぇか、毛利。ほらよ」
「・・・ふん。余計なことを」
「どーしたぁ、ワン公?かあちゃんとはぐれたか?ん?」(兄貴、子犬にちょっかい)
「・・・くだらぬことを言っておらずさっさと手を貸さぬか、長曾我部」
「あ、おぅ」
(母とはぐれた・・・か)(まるで、我のようだ)
「よしよし、今あっためてやるからな?」
兄貴元就とわんこまとめて抱きしめる
「・・・なにをしている、長曾我部?暖めてやらねばならぬはこの・・・」
「まぁ、黙ってろや、毛利。おんなじだろ」
「・・・・・・」
「紅葉雨も、いいもんだなァ?なぁ毛利?」



_| ̄|○<玉砕