MALADJUSTED  マラジャステッド
物事の始まり以前から
始めたいの
ワインを略奪 「あたしの物におなり
そして一晩中、外をうろつこう」

パークサイドを車で流すの
多少危険な人生よ
安全で堅固な家々の窓灯りすべてに
野次をとばしてやった
(その一方で、えーと、そもそも
心の平安ってどんなものかしら?
と思いを巡らしていたけれど)

何にせよ あたし達の話を聞きたいの?
それとも聞きたくないの?
その間にも、フルハム・ロードの灯りが
伸びるように夜へと誘う
スティーブニジ街から溢れ出たあたし達が
住みたくてたまらないのは
SW6地区周辺……アンタらみたいなのと一緒にね
泥棒家業を続けるのよ
アンタらみたいなのと一緒にね
……それが続く限りはね

襟ぐりの開いたブラウスを着て
アンタは家の中を大股で歩く
「チクショウ、 またしても退屈
金曜の夜だっていうのに!」

そして フルハム・ロードの灯が
伸びるように夜へと誘う
ええと あたしは15だったのよ
分かりようもないじゃない?
自分の欲しいものと
受け取るものの間に
深淵が横たわるとき
それは古代の海のように
広大で 広大で 迷い 断絶している

それでもまだ あたしは言ってやるわ
あなたは何も悪くないのよ
やることをやっただけ
だって 他にどうしようもなかったから
ええと あたしは15だったのよ
何処に行けばいいの?

辛辣な官僚主義に対する嫌悪感で
心をいっぱいにしながら
あたしみたいな”働く女の子”にとっては
容易じゃないことどんなことでも
やってみせるわ
自分の頭を両手で押さえながら
アンタのベッドに身を投げ出す
今までに口にした言葉への恐れで
頭をいっぱいにしながら

マラジャステッド―不適合者
マラジャステッド―不適合者
絶対に信じてもらえない
ああ 絶対に信じてもらえない

あなたは何も悪くないのよ
あなたは何も悪くないのよ
あなたは何も悪くないのよ
あなたは何も悪くないのよ



 せっかくの日本語なので、ここぞとばかりに女言葉で! モリシーの歌声を聴かれる時も是非脳内変換を。

収録アルバム
基本的にオリジナル・アルバムのみの記載です。
アルバム未収録曲に限りベスト盤等を記載します。

Maladjusted