The Maker Makes  ザ・メーカー・メイクス
もう一度、僕は束縛を断ち切って
あなたに近づこうとする
もう一度、創造主は僕を縛りつけ
僕が道を踏み外さぬようお守りくださる

もう一度、刻印を施し
僕はあなたのことを考え続けようとする
もう一度、創造主は僕の顔に刻印を施し
僕をこんなにも蒼ざめさせる

何とかおやり、子犬たち
仲良くおやり、子犬たち

もう一度、作り笑いを浮かべて
僕は楽しい気持ちになろうと懸命になる
もう一度、創造主は僕に微笑みを与える
何故って、僕が悲しいことをご存知だから

おお、主よ 僕には分かりません
おお、主よ 僕には見えません
創造主にしかできないこと
それは僕を幸せにすること

何とかおやり、子犬たち
仲良くおやり、子犬たち


「創造主」は僕が望むことの反対のことしかしてくれなくて、それでも、僕を幸せに出来るのは創造主だけ。
 おそらく、これは反語なんでしょうね。真意は「僕を幸せに出来るのは創造主だけ」なのでは無く、「僕を幸せに出来る“人”は誰もいない」ということを言いたいのだと思います。