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The Boy Racer / I Want The One I Can't Have / Everyday Is Like Sunday / There Is A Light That Never Goes Out / First Of The Gang To Die / Irish Blood, English Heart / Shoplifters Of The World Unite / You Have Killed Me / Speedway / Alma Matters / Action Is My Middle Name / The Kid's A Looker / People Are The Same Everywhere / I Know It's Over / Satellite Of Love / I'm Throwing My Arms Around Paris / Ouija Board, Ouija Board / Meat is Murder // One Day Goodbye Will Be Farewell
初日。モズの声が予想以上に良かったのには驚き。
かなり頑張ってコンディションを整えて臨んだことが伺えます。
オープニングがBoy Racerだったのには、テンション上がりました。
Boy Racerは初日のみのサプライズ曲になります。個人的には、Alma MattersとSpeedwayをやってくれたのが感無量です。
新曲前のAlma Mattersまではセットリスト完璧!で、観客もかなり盛上がっていました。
ただ、観客の新曲に対する反応がイマイチで、そのせいかモリソロでも書かれていた通り、初日にも関わらず、モズのお愛想はそれ程無かったです。
新曲が盛上がらなかったのは、馴染みの薄い新曲を3曲いっきに持ってきたセットリスト順が裏目に出てしまった感があります。
バックドロップに屠殺場の映像を流しながら演奏されたMeet Is Murderには、正直、観客の間に微妙な雰囲気が流れていました。歌い方、演奏共に以前のツアーの時よりもだいぶ重々しく、観客が圧倒されてしまった感がありました。
私は、Ouija Board, Ouija Boardを聴きながら、昨年急逝したメリンダのことを考えていました。
I Want The One I Can't Have / First Of The Gang To Die / Irish Blood, English Heart / You Have Killed Me / Shoplifters Of The World Unite /Everyday Is Like Sunday / There Is A Light That Never Goes Out / Alma Matters / Speedway / Meat Is Murder / Action Is My Middle Name / Kids Are Looker / / People Are The Same Everywhere / Satellite Of Love / I Know It's Over /I'm Throwing My Arms Around Paris / Ouija Board, Ouija Board / Last Of The Famous International Playboys // One Day Goodbye Will Be Farewell
パースとうって代わって、幕が上がる前から会場の雰囲気が熱かったです。
モズのテンションも舞台に現れた瞬間から高かったです。昨夜、反省会が開かれたに違いありません。
これは良い夜になりそうだとの予感通り、調子の良かった2006年頃のショーに匹敵する夜になりました。Irish Blood, English Heart の盛り上がりとか凄いです。
モズが凄く動いていたし、マイクスタンドを離れる回数も多かったし、変なポーズをキメていたし。変な踊りをしていたし、スコットランドのベスト公演です。
Meat Is Murderのセットリスト順を変えたのも良かったと思います。映像と相まって過剰にヘビーになった会場の雰囲気を、人気の高い曲であるAlma Matterでうまくリセットされていました。
The Smiths曲から初お蔵出しになったは、I Know It's Over。生で聴くと体が震えます。
観客の合唱も感動的でした。文句なしの一夜!
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どこやねん、ダヌーンって感じの場所で始発列車とフェリーを乗り継ぎ、着いたのが午後だったため、フロントローの端っこになってしまいましたが、右端スピーカーの前からモズとジェシーは問題なしに全身見れました。
普通に良いショーで、モズの声も素晴しかったのです。
これは、個人的な印象で勘違いかもしれませんが、モズはMCでは「本当にありがとう、素晴しい会場だ」みたいなことを何回か言っている割に、それ程のっているようには見えませんでした。
あまり表情がなかったというか……、アンコール前だったか、アンコール後だったか、引っ込む前に一瞬ソロモンと顔を合わせて肩をすくめていたのが印象に残っています。昨夜でパワーを使い過ぎたかな。
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良いショーだっと思います。
ただ、私の後ろに音痴のくせに凄い大声でずっと歌っているというか、叫んでいる女性がいて全く集中できませんでした……。
3〜4曲目くらいまで我慢し、ライブで他の観客の合唱にケチをつけるのは無粋と承知の上ですが、彼女のせいで実際に耳が痛くなってくるにあたっては言わざるを得ません。で、「お願いだから少し声を下げてくれ」と言ったのにやめないし。
私の英語はちゃんと伝わっていたのに、(何故なら「声を小さくしろって言われちゃった〜」とか言っていたから)本当に腹が立ちます。本気で蹴り上げてやろうかと思いました。
なぜ音痴な奴ほど、声がでかいのでしょうか。というか、真ん前のスピーカーから出ているモズの声よりでかいというのは一体全体……。
彼女達のグループは合間に「ジョニー・マー」とか叫ぶし、もしモズに聞こえたら雰囲気が悪くなるじゃないですか。マジで勘弁してくれと思いました。
すみません、こんな感想で……。こんなことで集中できないなんて、私も修行が足りないです。
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サウンド・チェックで、モズご本人がNow My Heart is Fullを歌っていたので、本番でも演るのではと興奮したのですが、残念ながら演りませんでした……しょぼーん。私にとっては、いつか生で聴きたい曲NO1です。
ショーそのものは良かったです。
前回同様モズはマイクスタンドにしがみついていることが多く、体の動きは余り激しくなかったのですが、その分、歌に集中して熱唱と言えば熱唱。
小さい会場だったのでステージダイブを試みる人達が沢山いましたが、2〜3人しか手を握って貰えませんでした。フランス人のG氏がかなり執拗にアタックをかまして、セキュリティ監督にライトを当てられて怒られてました(笑)。他にも女子含めだいぶ頑張ってる人達にも、何とな〜くモズがつれなかったですね。歌うのに必死って感じでした。
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今ツアー、アンコール前にモズが着ていたシャツは、どれも同じデザイン--ボタン合わせと袖口にフリル--の色違いでした。
アンコールは91年時のような透け素材の黒ラメシャツです。シャツのトスはなかったです。今ツアーは魅惑の裸体ご開帳は封印されていました。
バンドのお揃い衣装は、前回までのツアーから持ち越しだと思います。見た事があるシャツを着ていました。
スコットランドでは、入場前のセキュリティチェックが異様に厳しく、カメラは入り口で必ず没収、ボディチェックにポケットの中の小銭まで出させる執拗さです。ホイックでは、二重のボディチェックまで行っていました。
朝から並んでいる人達は女性の方が人数が多く、男女別チェックでは女性により時間がかかる為、後から並んでいた男性にどんどん先を越されてしまいます。
私がリストNoで20番台にいても端っこギリギリしか取れない会場があったのは、その為です。
また、スコットランドでは、夜中に会場前に車で来て、そのまま路上で寝て順番を取っているという、今まで英国では無かった現象も起きていました。
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