「ああっっ! あんっん! あはああっっっ!!」
前から抱きかかえあげられて、巨大な男根で貫かれていた。
始めは苦痛でしかなかったそれも、今では意識が飛ぶほどの快感をもたらすのだ。
エリルは歓喜の声を上げていた。
「あふうぅっ! んあああっっ!!!」
ぶびゅうっ!!! どくっっ! どくうっっっ!!
「あひいいっっ! ああああぁァっっっ!!!!!!」
胎内を焼く衝撃にエリルは叫び、体を痙攣させた。
足の指先にまで震えが走り、絶頂が全身を駆けぬけてゆく。
すぐ隣でもイーファが、そしてアニスが犯されている。
二人ともエリルの幼なじみだ。
お互いに始めは恥ずかしくて死にそうだった。見られていることを恥じたし、見ていることを恥じた。
「見ないで! お願い見ないでっ!」
アニスはそう叫んでいた。今はもうそれもない。
エリル自身も周りのことを気にする余裕はとっくになくなっていた。
それに今では犯されるたびに、快感に飲みこまれて我を忘れてしまう。
もう何もわからない。
「あああああっ!! あぐっ! あぐううぅっっっ!!!」
びくびくん、と震えて脱力する。オークと結合した秘所からは、胎内に収まりきれなかった精液があふれ出てくる。
ぶぼびゅ……ぶびゅ……
股間はこれまでの凌辱によって精液まみれになっていたが、それでも新たなオークに犯されるたびに、さらに精液にまみれるのだ。