その日、余ってしまった料理や、余分に買ってきた材料を冷凍庫で保存する――。私たちの食生活になくてはならない「冷凍」ですが、今回は「こんなものまで冷凍できるの!?」という意外な料理と、そのアレンジ法をご紹介します。

 教えていただくのは、料理研究家で管理栄養士の関口絢子さんです。
生野菜を使った料理は冷凍NG

 関口さんによると、冷凍できる意外なものとしては麺類やパン、ご飯、煮込み料理などが挙げられます。ただし、生野菜を使った料理は野菜がダメになるため、冷凍には向きません。

 冷凍するとスイーツのようなおいしさになるのが、生クリームと缶詰で作るフルーツサンド。「ペンネアラビアータやクリームソースも、冷凍しておいしく食べられます。ゆでた野菜も冷凍しておくと便利。トマトは傷む前に冷凍すれば加熱用に使えます」(関口さん)。

 またグラタンやシチュー、カレーなどを多めに作ってストックするのも便利です。ひじき煮や切り干し大根などは、[[シアリス 通販>http://www.edchiryouyaku.net/shiarisu20]]お弁当のおかずに重宝します。

 冷凍する時は、ストック袋かストックコンテナに入れ、あら熱が取れてから冷凍するようにします。ご飯はサランラップでもオーケー。解凍は、冷蔵庫に移して自然解凍するか、常温または電子レンジの解凍機能を使います。

「シチューなどの煮込み料理はそのまま電子レンジか常温で解凍し、電子レンジで加熱します。ローストビーフなどの肉料理や魚料理は、冷蔵庫でひと晩かけて自然解凍し、電子レンジで加熱します」(関口さん)

 最後に、解凍した料理のアレンジについて聞きました。

 ひじきやタケノコなど[[威哥王>http://www.strong-one.net/seiryokuzai-52.html]]の煮物は解凍後、卵焼きに入れるとよく合います、シチューやカレー、トマト煮などは、ゆでたパスタや麺類、ゆでたイモを加えてアレンジするのもよいそう。また「豆腐を温めて煮込み料理ををかけると、ただの豆腐が立派な一品料理に生まれ変わります。『豆腐のカレーソースがけ』などですね」(関口さん)。

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