太陽を曳く馬(http://www.amazon.co.jp/gp/product/4103784067/ref=olp_product_details?ie=UTF8&me=&seller= やっと、やっと上巻を読み終わった…!久々の警察小説と思いきや、宗教だの芸術だのと難解です。後半なんか延々と禅問答だし。それでもページをめくる手が止まらないのはなんなんでしょうね。作者の感じている世代への違和感みたいなものは、いまいち共感できなかったのですが。いわゆるゲーム世代?「生まれた時から”こう”だったんだからしょうがないじゃん」という感じ。私なんぞは作中に出てくる「お坊さん萌えー」な小娘と同じ生き物なんでしょうな。もういい年だけど。さて、下巻を買いに行こう…