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そんなわけで、「太陽を曳く馬」下巻に突入しました。 今1/3くらいですけど、延々と刑事v.s.お坊さんの問答が続いています…。久々の合田さんシリーズで ハァハァするつもりでしたが、思いがけずえっらいもんに手を出しちゃったなあ、という感じ。はたしてこれを読む読者の中にあらかじめ絵画や仏教の素養のある人はどれくらいいるのだろうか?あと捜査とはいえ仏教書を読み込む刑事が世の中に存在するだろうか、とかそんな気難しい上司を持った吉岡君はかわいそうだ、とか突っ込みたいことが色々あります(笑)合田さんも40代の係長かあ…。むしろ部下の吉岡君のほうに感情移入してしまいますね。

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