【スタート!】↓ |
「 そういえば明日はクリスマスイブだな…進藤はどうするつもりなんだろう。 」 |
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「 あー、わくわくして眠れないぜ! 」
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「 そういえば明日はクスリマスイブだな…進藤君は今年はどう来るつもりなんだろ う。嗚呼眠れない(対進藤撃退策に毎年悩む父) 」
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「 あっ! 芦原さん バナナはおやつにはいりませんよ! 」 |
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「 今年もこっそりヒカルにプレゼントを贈りましょう。 」
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「 お菓子は300円までだと進藤に言った方がいいだろうか? 」 |
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「 今年こそ塔矢と二人っきりで過ごすぞ 」
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「 明日は伊角さんと進藤を誘って合コンに行くぞ 」
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「 トーヤに逢いたいな・・・ 」
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「 はぁ?合コンなんかに行くわけねぇだろ!俺は塔矢一筋なんだから 」 |
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「 頼むよ、進藤。頭数が足りねーんだよ。来てくれたらおまえの借金チャラ にしてやってもいいからさ。 」
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「 三谷君と恋人になって初めてのクリスマスvどこに行こうかな・・・ 」 |
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「 ほう、お前たちは合コンに行くのか。アキラ君にはそう伝えておこう。 」 |
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「 だからぁ、行かねぇってば。和谷、お前は伊角さんと一緒にいたくて、 そんなこと言い出したんだろ。俺みたいに正々堂々とアタックしろよな! 」
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「 くそっ、こんな所でもたもたしてたら塔矢に会いに行けないじゃねーか。 」
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「 ヨンハが…ヨンハが何かろくでも無いことを考えている気がスル…トーヤ …ニッポン…。 」
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「 スヨン、これからキムチを持ってニッポンに行くぞ。トーヤにプロポーズだ! 」 |
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「 塔矢は碁会所でクリスマスパーティをしているハズ。今、行くからな。待って ろよ! 」 |
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「 ちょっと待てよ、そういえば和谷くんが進藤を合コンに誘うといっていたな… 」
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「 なんか嫌な予感がするから塔矢のケータイにかけてみよう。 」 |
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「 まさかとは思うけれど、進藤の携帯にかけてみようかな…。 」
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「 フフフ、この我が家特製スペシャルキムチを食べればトーヤの心はおれの ものだ! 」 |
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「 もしもし、進藤?キミ、今どこにいるんだい? 」
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「 塔矢〜(はぁ、はぁ)今、お前のウチの碁会所の前。やっと逢えるぜ〜 」
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「 あれ?進藤やんか。俺、東京に出張に来たんや。今晩は大将の家に 泊めてもらうつもりなんや。 」
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「 やっ…社っ、残念だなあ。あいつんち昨日全焼してねーんだよ。あいつも 中国の塔矢せんせーん所に行ってるからいないぜ。 」
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「 進藤、何ボケ言うてんや、大将おまえの後ろにおるやんか! 」
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「 あ、ヒカルだーっ。久しぶり。こんな所でなにしてんの? 」
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「 進藤、遅いぞっ!…あれ?キミは確か葉瀬中の…(社not視界) 」
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「 ……………そうか、そういうことなのか。 」 |
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「 ちっ、ちがうって!あかりには三谷っていう恋人がいるんだぜ。それに俺 にはお前しかいない事、知っているだろ! 」
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「 遅れて悪かったな、藤崎。あれ、進藤じゃん。久しぶりだな。 」
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「 おう、久しぶり。これから二人でデートだろ(大声で)幸せになれよ〜 」 |
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「 (そうか、僕の誤解だったのか・・・) 」
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「 進藤、みんな待っていたんだぞ。今夜は楽しもう。 」
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「 ホント?本当ーにおれと楽しんでくれるんだ?(歓喜) 」
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「 ヨンハとスヨンももうすぐ来るらしい。さっきメールがあったから。 なにか大事な話があるらしい。 」
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「 なっ、なんでヨンハとスヨンが来るんだよっ!(来なくていい! 来なくて!) 」
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「 大将〜そろそろ俺に気づいてや〜今夜は大将のウチにとめてや。 ええやろ? 」
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「 あれ、いたのかい。久しぶりだね、社。もちろんだよ。帰ったら徹夜で 打とうか。 」 |
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「 ダメ〜〜〜二人っきりなんて絶対許さない〜〜塔矢は俺と過ごすの! 」
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「 じゃあ進藤も来ればいい。せっかく社も来たんだし、またみんなで徹夜で 早碁大会でもやろう(うきうき) 」
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「 う〜〜ん、(社は邪魔だけど酒でも飲まして潰しちゃえばいいか。その後は 塔矢と・・・)行く、行く!つーか、もうパーティ抜け出して塔矢んちに行こうぜ。 お前だって早く打ちたいだろ? 」 |
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「 もちろん、キミと打ちたくてたまらなかったよ。 」
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「 そうだ、ぼくの家に行くならヨンハとスヨンくんにメールしないと…。 」
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「 あぁっ、それは俺がしておくから。塔矢は帰る支度してきてよ。俺、 ここで待っているからさ。 」
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「 じゃあ頼むよ。すぐ来るから待ってて。 」
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「 よし、今のうちにっと、「今夜は大切な人と過ごすので明日、碁会所で 打とう。」っと、送信。これで邪魔者が減ったぜ。 」
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「 あれ?なんで塔矢からメールが来てるんだ??えーと「緒方さんに拉 致されました」って! 」
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「 えーっと『家に入ったらトナカイに扮した緒方さんがいて、「ヨンハへの プレゼント確保!」と叫んで袋の中へ僕を押し込んだ』…ってえぇ?! 」
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「 『今なんだか揺れていて、外からは『これでヨンハとのあのことはちチャ ラだ…」と不適に笑う緒方さんの声が聞こえる。早く助けに来い、進藤!』 」
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「 『なんだかとても不吉な予感がする』…塔矢…はっ、ヨンハとのあのこと って、まさか…?! 」
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「 大将の貞操の危機や!進藤、あのことってなんや? 」
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「 緒方先生、このあいだ韓国に行ってキムチの食べすぎでゲリしてヨンハに スゲェ迷惑かけたって言ってたからな。早く、追いかけないと!・・・ってもどこ にいけばいいんだ? |
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「 ヒカル、アキラは七星ホテルのスィートルームにいます。これがヒカルへの クリスマスプレゼントです。アキラと幸せに・・・ 」
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「 いっ、今の声は佐為?佐為なのか?(涙ぐしっ)おまえの気持ち無駄にしな いからなっ! 」
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「 よしっ、社、塔矢を取り戻しに行くぞ!走れ!! 」
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「 なんぎやな〜 」
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「 あっ、シンドー、早く早く!ヨンハのスペシャルキムチを食べさせられたら 婚約成立しちゃうんだ! 」
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「 なんだって?塔矢、あれでキムチが好きなんだよっ。やっ、ヤバイっ! 」
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「 アキラ、逢いたかった。ほら、我が家のスペシャルキムチを持ってきたぞ。 この(誓いの)キムチを二人で食べよう。ほら、あ〜ん 」
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「 いや、わざわざ食べさせてくれなくても食べられるよ。それにしても美味 しそうなキムチだな。 」
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「 (本当に美味しそうだな。進藤にも食べさせてあげたいな・・)ヨンハ、悪い けどお持ち帰りにさせてくれないか?家に帰って進藤と食べさせてもらうよ。 」
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「 なんだって?進藤と・・・そうだったのか。(肩ガックリ) 」 |
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「 塔矢っ!まさかおまえ、もう、もうキムチ食べちゃった?(スィートルーム乱入) 」 |
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「 あ、進藤!ちょうど良かった。ヨンハから美味しそうなキムチをもらったよ。一 緒に食べないか? 」
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「 食う、食う!お前が俺に食わせて。俺もお前に食わせてあげるから。はい、 あ〜ん 」 |
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「 あっ!つられて口を開けてしまったじゃないか/// 」
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「 いいじゃん、食ってくれたら一生俺と打ち放題だぜ。はい、あ〜ん 」
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「 なに、本当か。じゃあ一口。(ぱくっ)うん、美味しいよ。じゃあキミも。あ〜ん 」 |
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「 やった!(ぱくっ)これで俺たちずっと一緒だな。長かった・・・ 」 |
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「 あっ、塔矢。言い忘れていた。メリークリスマスv塔矢大好き。 」
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「 僕もだよ。 」 |
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「 さあ、それじゃ早速一局打とうか? 」 |
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「 せっかくヨンハがこの部屋を用意してくれたし、これから朝までキミを 寝かせないよ♪ 」
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「 そ、その台詞、違う意味で言われたかったぜ…。 」
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「 ああ、二人で神の一手を極めるんだ!(あっちの一手もな・・・) 」
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「 うん、二人で神の一手を極めよう!(←わかっていない) 」
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【ハッピーエンド!】 |
「 うう、幸せ。色々あったけど最高のクリスマスになったぜ! 」
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